真冬日、過去問題

昨日の安曇野・穂高は終日、零下の真冬日でした。今日の現時点までの気象データが右の画像で、時刻毎の気温は全て零下でしたが、最高気温は12:09にプラス0.2℃となり、2日連続の真冬日は絶たれました。この真冬日、過去はどんなだったか調べてみました。穂高の気象庁の気象データは1980年以降の観測となっていて、この41年間の各シーズンの真冬日の発生頻度は以下のグラフの通りです。今シーズンは先月が2回、そして昨日と既に3日間となっています。過去には、1980年度が33回と一番多く、全体平均は5.7日でした。連続真冬日の最長記録は5日間で、1980、1983、1989の各年度で観測されています。近年では3年前の2018/1/24〜1/26まで連続3日間の真冬日がありました。この41年間の傾向では、当初の5〜6年は真冬日の頻度が多く、その後は比較的落ち着いて多くても4〜5日と言ったかんじでしょうか。今シーズンは既に3日間の真冬日で、この先まだありそうな気配です。ご参考まで、安曇野・穂高の過去の最低気温は -17.1℃、最高気温の最低は-5.5℃でした。

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