本日、各受賞作の発表がありました。芥川賞が石沢麻依の「貝に続く場所にて」と李琴峰(りことみ)の「彼岸花が咲く島」に、直木賞は佐藤究の「テスカトリポカ」と澤田瞳子の「星落ちて、なお」に決定しました。各賞、2作品が同時受賞するのは10年ぶりだそうです。今回、芥川賞候補5作品を事前に読んで、これぞ受賞作と思う作品はなく、消去法で李琴峰が最有力と思っていました。直木賞は5作品中3作を読み、澤田瞳子を強く推していて、今回受賞されたことをとても嬉しく思っています。直木賞は今回の選考過程で今までにない大激論が交わされたとのこと、それらを含めての受賞経緯を以下の画像にリンクを貼りました。my読書の直木賞候補3作品目の読書感想は明日のブログにて.。
Monthly photo – 2024.11
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