島田雅彦「スーパーエンジェル」を読んで

図書館の新刊コーナーにあった題記の本を読んだ。この筆者の本を読むのは初めてで、容易な文章は分かり易いものの馴染めない内容だった。ロボットが支配するSF冒険を描いた小説で、対象は子供たちのように思える。全体ボリュームの1/3は小説内容をそのままオペラにした台本付きで、この種の構成は初めての経験だ。実際に本年8月、このコロナ下でオペラ上演されたようだ。自分にとっては全く内容に興味が湧かず読みあぐねてしまい、貸出し期限ギリギリの2週間を掛けての読書だった。

オペラ化された本作をPRしたYouTube動画があったので、左の画像にリンク設定した。

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