2022myカレンダーの思い出と言ってはなんですが、そぞろ気になったことを振り返ってみました。思いつくままに以下に箇条書きします。
- 今年2021年のカレンダーは祝祭日が昨年11月末の国会で決定し、それを待って作成しました。Excelで万年カレンダーとして作り上げてきた手前、祝日が特殊な年も対応するExcelとしてこだわったため結構、昨年はExcel作りに手間取りました。公開中のExcelファイルで、年号を2021や2022に入力指定しても全自動でカレンダー表示します。そう言えば、2019年も天皇誕生日がなく即位の日などに対応させて、Excelに盛り込みました。
- 来年のカレンダーは特殊ではなく、昨年更新したExcelに年号を2022と入力するだけで、1発作成できました。あとはミニカレンダーの縮小表の作成・貼り付けが少し面倒ですが、月の代表写真を選んで全てをExcel上で作り込むのに1日ほどでした。Excelを作成したのは11月28日です。
- 先月末のExcel完成から2022myカレンダーの公開が昨日と、遅れが生じたのはWeb公開用のpdf化が遅延したためです。先月、Adobe社との定期支払い契約を低額にするべく見直した結果、Acrobat Pro が使用できなくなり、代替アプリを検討し購入するまで何かと影響が生じました。
- 私はMac派で退職以来、Windowsを手にすることがなかったのですが、一年半ほど前に安価な(消費税別でJust 20k¥)Windows PCを購入し、カレンダー作りなどに時として使用しています。本体液晶は小さいのですが、Mac共有の外部モニター32インチに4K出力して便利に使っています。基本、ExcelはMacでも使えるのですが、詳細機能は一部で異なります。2022myカレンダーで、macではシート中の12ヶ月分のエリア設定をして一括印刷することができず、何とも致命的です。年末はWindowsが大活躍で、今年もお世話になりました。