志賀高原でのスキーを終えて、今シーズンのスキーの変わりようをつくづく感じています。昨シーズンまではどのスキー場もコロナ禍で閑散としていたのが、今シーズンは客足が戻った感じがします。今回の志賀高原のスキー場では、
- ところどころでリフト・ゴンドラ待ちがあって、長いところでは15分以上待たされました
- 修学旅行生が目立ち、一ノ瀬ではコロナ以前の賑わいが完全復活した感がしました
- 割と少なかった外国人が志賀高原でもとても増えて、コロナ以前よりも増えた感じがします
そのほか気になるのが、ほとんどのスキー場のリフト券の値上がりです。基本のチケット代が以前よりも2〜3割高くなりました。多くのスキー場ではシニアでも1日のリフト代が5,000円前後となり、以前の3,500〜4,000円ほどからの差に驚くばかりです。コロナ禍対策の国支援で例えば長野県では今シーズンのリフト代が平日で25%引きが適用されましたが、今現在では予算を消化し適用外となりました。加えて宿泊などに適用されていた観光支援の国の補助もこの2月頃から予算達成で適用外となりました。今やコロナ以前に戻ったと言うよりか、とても以前のような気軽さがなくなった感がします。