映画「怪物」、観ました

今年のカンヌ映画祭で脚本賞を取った是枝監督の作品「怪物」を本日、うちのオバはんと観ました。映画館は山形村のiCityです。平日昼間にしてはまずまずの人出でした。映画の舞台は諏訪市でよく知った風景が結構あり、身近な映画に感じました。ネタバレになるので、中身には言及しませんが、少年2人が主人公で、予想していたよりも考えさせられ、いろんな解釈ができるストーリーでした。何度も過去にスイッチバックして、当初に見聞きしたものが不確かとなり覆されていく感じで、エンディングの先は人それぞれが違ったイメージの結論を描いても然りだと思われました。映画館で観る映画は久しぶりで、臨場感を存分に楽しめました。

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