安曇野に越して今の住宅の一角には共有地の公園があります。従来は年に1・2度、住人が集まって公園の芝の手入れなどをして来ました。でも現状の状態を維持するにはそれだけでは済まず、特定の人、公園脇に住む住人に頼りきりになっていました。今の分譲地には10世帯が住んでいて、この状態を今後も継続して一部の人の負担を強い続けるのは誰しもが好ましく思っておらず本日、皆で集まって協議しました。
公園の維持管理には芝や樹木の手入れをはじめ、草取りや落ち葉拾いなどの掃除が欠かせません。それも半端でなくかなりの作業が必要で、今日の結論として10世帯を2つのグループに分けて月単位で交代で作業分担することにしました。作業の軽減に樹木数を減らすなどの案もあって、今後とも検討を進めることにしました。いろいろと意見が出ましたが、居住地の環境保全はやはり住民が主体となってお互いに協力し合うのが基本であることを皆で再認識した1日でした。