先日9/26、猛暑日と熱帯夜の集計結果を時節柄、最終まとめのブログネタとした。ところがその後、9月末にかけて暑さがぶり返しその影響を見るのに本日、気象庁データを再採取した。折しも、昨日のローカル放送で長野市の8、9月の平均気温が過去最高とのニュースだった。そこで、集計ついでに月別の平均気温も加え切り口を変えて作表した。従来は各エリアの相違を横並びに一覧表にしたが、今回はエリア毎に以下のフォームでまとめた。投稿誌面の都合で、本日は4つのエリアに限定して以下、添付する。いずれ、折を見てオリジナルのExcelファイルを公開しようと思っている。猛暑日と熱帯夜は年ごとの発生頻度とその最高温度、発生した最初と最後の日にち、加えて今回は真夏日についても集計し、30℃以上の日数も列表記した。対象期間は1999年以降の25年、四半世紀分とした。上記、穂高のケースでは熱帯夜が少ないものの真夏日を加えた30℃以上の日が今年、最大値となったほか、月別の平均気温も本年が極めて高い数値となっている。
東京は猛暑日、真夏日、熱帯夜の日数が今年最大値を示し、月別の平均気温も3ヶ月9つのファクターで6つが最大値となった。
横浜も東京と同じく猛暑日、真夏日、熱帯夜とも今年が最大値となった。同様に平均気温は9つのファクターで7つが今年、最大値となっている。最後に、三浦は猛暑日の発生頻度は少ないものの、真夏日、熱帯夜とも今年はこの四半期で最大値となり、平均気温もほとんどが過去最高値だった。
今後の予定として、Excelファイルの公開に合わせて別途、各エリアが比較できるよう表もしくはグラフを描いてみようかとも思っている。合わせて、上記の色付けの最高値が観測史上の最高値であったかも検証したい。
猛暑日、熱帯夜 + データ
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