モルゲンロート、そして歯科

今朝は今シーズン一番の冷え込みで、安曇野・穂高の最低気温はマイナス8.5℃。一段と冷えた朝、窓越しに見やると、

山が赤く染まっている。早朝に昇る朝陽で山肌が焼ける現象を登山用語で「モルゲンロート」と言うらしいが、今朝は山に登らずにその恩恵に預かる。そんな朝の我が家では、

寝室の温度計はおよそ20℃。新聞を取りに出た先がマイナス8.5℃とその温度差は30℃近い。半端でないその差で、我が家で一番結露する窓は右上の写真の有り様だった。内と外の過酷差、人の肌はさしずめ窓ガラスのような感触を覚えた。
この寒さ、一昨日あたりから北では結構な積雪量になったようだ。とあるスキー場では新雪50cmなどとあり、絶好のパウダースキーが楽しめそう。しかし、昨日今日と天気が良いのに、きのうは車の定期点検、そして今日は歯科の定期通院。両方とも半年に一度の点検だった。まあ、異常がなかったのでよしとしよう。

通いの歯科では1時間20分と長かった。他の歯科医院と違うのは、まずは口内の写真撮影から始まる。それこそ10枚以上も撮り続け、経年変化の度合を写真でも記録しているようだ。そして、ナイトガードと言う夜間の歯ぎしり軽減用のマウスピースのようなものも定期チェックしている。私の場合、ほっておくと歯ぎしりで歯が縦に割れたりすることもあって、就寝中にはナイトガードのお世話になっている。歯は日頃からの定期チェックが大事と言われて久しいが、この半年、無事経過したことに感謝した1日だった。

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