今月設置したエアコンはパナソニック製。選んだ理由の一つはメーカー。本社機能が日本にあるメーカーはダイキン、三菱電機、そしてパナソニックの3社だけのようで、あとはみな海外メーカーに身売りしてしまったらしい。機種選びで最後の決め手は値段と空気清浄機能でパナソニックを選んだ。
ナノイーXとか言う空気清浄装置が売りのようで、花粉症の私にとってよさそうに思えた。さて、今のところ暖房には一切使っていないが、試し運転して気づいたのは、
- 寒冷地仕様ではないものを選んだが、今朝のマイナス6℃程度でも運転開始から5分ほどで温風が出た。
- スマホアプリの画面は左の画像が初期画面。中央の「運転開始」ボタンを押すことで起動できるが、遠く離れた戸外からも遠隔操作できる。
- Amazonアレクサとも連携できて、「アレクサ。エオリアで寝室のエアコン点けて」と言うと別室にある上部写真のエアコンを起動できる。付属のリモコンは赤外線仕様なので、使えるのは近場だけ。アレクサは耳がいいので、我が家の大方の場所でも聞き取ってくれる。
7年前に設置したダイキン製のエアコンは、当時のほとんどの機種は戸外などからの遠隔操作はオプションで、我が家のエアコンもオプション代が1万円以上だった記憶がある。でも昨今の機種は標準で遠隔操作ができるようだ。今は、「アレクサ、エアコン点けて」と言うとこのダイキン製のエアコンが起動する。リモコンやスマホアプリを使ってもいいけど、最近はテレビと言い、アレクサへの音声司令に頼ることが多い。堕落したものだ。でも、他県にいても部屋の室温は分かるし、いざとなれば留守中の一昼夜でも外からの運転ON-OFFができるのは心強い。