インターネット接続

日頃使っているインターネット。今までどのように接続してきたか、振り返ってみた。安曇野に越したのが2011年12月で、最初に量販店で契約しNTT光ケーブルとBIGLOBEプロバイダーのセットで2018年3月まで使った。契約時点では市内の光ケーブル・サービスはNTT1社のみで、1択だった。田舎のスローライフに浸ろうと引越し時にスマホからガラケーに変更して過ごし、デスクトップのMac Proのみでインターネットをしてきたが、2016.12にiPadを購入してWiFiでもインターネット接続した。2018年3月にスマホにし、遠方の家族が加入しているauに統合しようと、電話キャリアだけでなくインターネットもNTT光ケーブルを解約しauに切り替えた。その時のネット接続の速度は有線LANのMacProが700-800Mbps、WiFi使用のスマホが200Mbps、とブログ記事にあった。

さて、今回4月に切り替えたあづみのテレビ。きっかけはauの久方ぶりの契約更新がこの時期で、他社への乗り換えは違約金を取られない。でも考えてみれば違約金は新規契約の会社が負担し個人は全額無料にするのが一般的で、切替の理由にはならない。たまたま、あづみのテレビの玄関先でのアンケート調査があって、何となく切り替える気になった。料金は従来のauが月額¥5,969(税込)に対して、あづみのテレビが¥7,810と高額になる。内訳は今までアンテナで凌いでいたテレビを有線テレビにした分、追加費用(¥2,100)相当の値上がりとなった。ただ、現在はキャンペーン中で契約加入後の1年間は月額¥3,960の特典が付いている。

切替のポイントとして、

  • 自前アンテナでのテレビは時として嵐のような日は電波障害が出た。又、ゆくゆく4Kテレビに買い替えする時にはパラボナアンテナを新調する必要も生じる。
  • 従来のWiFiネット接続だと、速度がせいぜい200-300Mbps。ここ最近、この半年は週1〜2程度でネットが繋がらなくなり、都度リブート。原因は不明だが、おそらく回線の不安定性や線の細さか。あづみのテレビ以外の大手は1Gネットサービスで、1つのユニットでシェアする軒数は10分配程度にしているようで、これに対してあづみのテレビは3軒ほどの分配数に抑えている、とのこと。その分、速度低下が抑えられる。

実際に切替工事後、1カ月近くが経過した。まずはMacbookのパソコンでの接続状況は、

無線と有線との差がかなり出ている。従来はWiFiで200-300Mbpsほどだったので、WiFiでは工事後の速度は低下した。これはWiFiルーターを工事後では従来のPC脇にあったものからかなり離れた配線入口の大元に移動した影響だと言える。そこで、先日紹介した有線LANにしたところ、速度が大きく改善した。ちなみにスマホでは

持ち歩く場所の違いが大きい。屋内での無線状況がかなり悪い場所では100Mbpsを割り、WiFi脇ではLAN接続並みの速度が得られた。注意しないと更に過酷な場所ではWiFiが切れて4Gのモバイル通信となってしまうので、課金にインパクトを与える。従来のauではWiFiルータが入口の大元に付属品として提供されていて、2台体制で使ってきた。家の1F、2F、中2階のエリアで今回から1台のみの体制となったので、今後どうするか台数追加の検討も要だ。懸念していた週数回の頻度で発生していたPCのインターネット接続のハングは工事後は発生せずに済んでいる。

安曇野の風 について

安曇野に巣くう極楽トンボ
カテゴリー: IT/PC/HP関連 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。