お掃除ロボット、使い勝手は

先月から使い始めたお掃除ロボット。操作や記録確認など管理するのはスマホだ。まずは清掃記録のログは左の画面コピーの通り。日付、エリア、時間が時系列で表示される。

掃除エリアで主に使っているのが1階フロア。広さは33㎡で40分前後で掃除している。従来の掃除では、まずはモップ掛けし、掃除機で吸い取る一連の作業は15 – 20分ほどか。今回導入したロボットの掃除では、まずはフロアのカゴや小さな置物を片付け簡単なモップ掛けをするのが10分ほどなので、その後のロボット掃除の時間を加えると50分ほどかかる。時間はかかるが、ロボットは途中で止まることはないので、留守中でもよいし監視する必要もない。

左画像で 12㎡ のログは1階フロアではなく、中2階のお掃除。ここは14分の掃除時間となっている。今回、購入したお掃除ロボットは3つのフロア設定ができる。

 

 

 

 

マップの登録は3つまでで、我が家では1階、2階と中2階をマッピングした。ようは3つのフロアの掃除ができるようにしたのだけど、切替えて掃除するには稼動するロボット部と基地となるステーションも丸ごとの移動させる必要があるのが難点だ。

 

 

 

 

 

 

実際に1階のフロアを掃除させると、次のマップが描かれる。

 

 

 

左の画像で白線が描かれているのは掃除ロボットが実際に動いた軌跡。お掃除中はリアルタイムで線が描かれる。掃除が終わると、基地に戻って充電を開始し、吸引してきたゴミをステーションのゴミ箱に吐き出す。毎日掃除してもたまったゴミは半月は貯めておくことができそうで、頻繁にゴミ捨てする必要はなさそうだ。

 

 

さて気になるのは家具や絨毯。一例に、実際のテーブル下を見ると、

 

 

椅子の足で結構なジャングルだ。掃除ロボットはカーペットを乗り越えジャングルの中に突入して動き回ってくれる。普段はフロア全体を掃除させているけど、意外と小回りも効く。

 

色分けして付けた名前の部屋を任意に選んで掃除ができたり、左の画像のようにゾーン設定して任意の広さで任意の場所を選択的に掃除もできる。

 

今回の掃除機にはモップがけもできる仕様となっているが、まだ使っていない。以前から手動のモップ掛けをしていて、水拭きではなく少し油分のある分、軽くワックス掛けに相当し、掃除ロボットよりもこちらのほうがよいと思っている。

 

半月ほどの経験をざっと書いたが、メリット・デメリットや気付いた点などはまた、後日にまとめたい。

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