読書といえば、最近の傾向は芥川賞・直木賞の年2回の開催時期に合わせての読書が多かった。その期間以外は読書数が少ないのはどうしてか、など思いながら本日、図書館に行ってきた。そして借りたのが、
この文庫本。クライトンの本は結構読んできたつもりだったが、自分のブログの読書歴にはなかった。「ジュラシック・パーク」の作者でも有名だが、確か洋書でも読んだ記憶があるが題名すら忘れている。そんなバカなと思い当たってみたら、読んだ洋書はトム・クランシーだった。とんだ「クラ」違いだ。まあ、今日借りるのはクライトンにしようと、図書館で物色したところ、単行本は殆ど見当たらず文庫本の棚にあったこの本を選んだ。クライトンを有名ならしめたデビュー作のようだ。秋の夜長、こらから読むのを楽しみにしている1冊だ。