昨日のブログはその日の出来事だったけど、以前にも似たケースがあったのを思い出した。今度はホテルではなく薬局だ。所在地は市内の穂高地区。数年と言うかかなり前のこと。たまに通院していた皮膚科の医院が引っ越し、そこへ初めて行った時のことだった。
診察を終え、会計時に処方箋を受け取った時に聞いた。「こちらに引っ越されて、一番近い薬局はどこですか?」の問いに「となりの薬局です」との答え。「えっ、となりの何という名前です?」の再度の問いに「となりの薬局です」と、また同じ答えだ。
禅問答のように思えて、これ以上聞くよりまずはとなりで確認しようと出かけてみた。そしてようやく悟った。まさか、そこには「となりの薬局」と言う名のお店があった。