今日は県下一斉、降水確率0%の好天気。風もなく、終日雲一つない日は月に1度あろうか、ほどのいい天気だった。
そんな日、自治会の会合が午前中にあってひょんに盛り上がった。宿題を仰せつかり、廃棄物の立会当番のリストを作成することに。所属する地区の67戸の家から月3回の立会をアサインするリストだ。1回の立会に2人がアサインされるので、72人(12x3x2)分の名前を日付に合わせてリスト化するのが仕事。各家では大方が年1の立会だが、5人だけ年2回となる計算だ。第2土曜日が紙、第3土曜日が缶、第3水曜日がびんの回収だ。これを来期4月から12ヶ月分の立会人を決めて周知する、のがミッション。
どうせ作るなら、毎年使えるリストにするべくExcelを駆使して本日、作業した。
年度を任意に入れると、上の表のように日付と曜日を入れる単純な表を作成するもの。でも、第3水曜日と第3土曜日がどちらが先にくるか月によっては違う。これをExcelの計算式で求めると複雑で、例えば2025年4月で第3水曜日か第3土曜日の早い方どちらかを求めるには、
=IF(DAY(DATE(J2,4,1)+7-WEEKDAY(DATE(J2,4,1),1)+14)&”日”<DAY(WORKDAY.INTL(DATE(J2,4,0),3,”1101111″))&”日”,DAY(WORKDAY.INTL(DATE(J2,4,0),3,”1101111″))&”日”,DAY(DATE(J2,4,1)+7-WEEKDAY(DATE(J2,4,1),1)+14)&”日”)
J2のセルに 2025 と入力しておくと、Excelで回答が 19日 となる。ちなみに
第3土曜日が、=DAY(DATE(J2,4,1)+7-WEEKDAY(DATE(J2,4,1),1)+14)&”日”
第3水曜日は、=DAY(WORKDAY.INTL(DATE(J2,4,0),3,”1101111″))&”日”
となるので、J2のセルに年号をいれるか、計算式の J2,4 の部分に直接年月を指定すれば、どのExcelでも同じ結果が得られるので、ご興味ある方はお試しあれ。
まあ、1つのセルにこれだけの入力をすることになった。あとは上記のDATE(J2,4,1)の月を変えれば任意の年月にヒットした日付が得られて課題クリア。何とかなったぁ。