昨今のスキー場・事情

昨日行った乗鞍スキー場はクラファン(クラウドファンディング)で今季は何とか存続した。うちのオバはんはご執心で、その辺の事情を調べていた。何やら、乗鞍スキー場は最盛期は1シーズン40万人ほどが訪れたが、今は1/10の4万人ほどに激減したようだ。スキー人口が減る中、白馬エリアや野沢温泉等はインバウンドが功を奏して活況だ。逆にそれに乗れないスキー場は今や危機に瀕している。
乗鞍スキー場の隣の野麦峠スキー場も然り。1度だけ滑ったことがある。最高地点が2,130mと乗鞍の約2,000mよりも高く、穂高連峰、槍ヶ岳、御嶽山などの名峰が一望できていいスキー場だ。ここも経営難で、今季の状況次第では来季以降の運営を断念しかねないとのことだ。もし天気がよく可能ならば、シーズン中に出かけてみたいと思っている。そして、来期の存続でクラファンに頼るようであれば、是非応募したいとも思っている。スキー場閉鎖の連鎖は何とか、くいとどめたい限りだ。

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