広報「あづみの」の今月号が各戸に配布された。今月は安曇野市が誕生して『20周年記念号』とあった。いつもと違って、表紙と背表紙が斬新だ。
なぜ今月に特集が組まれたのか?、紐解いたところ20年前に発足したのが今月と知り、納得した。冊子を見て、気になる用語を集めてみた。
- 多様性を尊重し合う共生社会づくり計画を策定
- SDGs未来都市・モデル事業にダブル選定
- 安曇野ナンバー交付を開始
項目別の主タイトルだ。多様性とSDGsは半年間、自治会長をやって来て正に市民への定着がもっとも望まれるところだ。まるで理解されていないのをまのあたりにした。冊子全体はいい事づくめで流石にポジティブに綴られているが、実態はどうなのだろう。自治会長を経験しただけに疑心暗鬼だ。風光明媚な土地柄だが、果たして住む住民がみな清らかで美しいとは言い難い。