当ブログで先月から公開した「天気アーカイブ」ですが、一部にバグがありました。既にお気付きの方もおられたのではないか、と思っています。右の画像をクリックしてバグを探してみてください。ヒントは私自身、今日という日になって気付いたことです。そうです、従来のグラフでは月半ばの15日のデータが消失していたことです。驚きました。原因を調べたところ、Excelシートのデータ欄で15日のデータが行ごと非表示になっていたイージーミスでした。バグ修正のついでに最上段の表レイアウトを少し見直すことにしました。従来から平均気温は最高と最低をそれぞれデータ採取して表示していましたが、これに平均気温を加えることにしました。表中には月初めから当月の前日までの平均気温を当月と平年のそれぞれを集計し、その平均値を表示することにし、グラフは煩雑化を避けるため、表示せずに従来通りとしました。その結果が以下の画像です。
上図と見て、ちょっとした驚きは平均気温は最高と最低に比べて平年との差が少ないことです。最高と最低気温ばかり気にしていると、全体を見誤ってしまう典型のようです。先月1月分もこの新らしい表レイアウトに合わせて修正しました。昨年一年分はどうするか、今、検討しています。何ぶん、Excelで作表しグラフ化するのにコピぺしていたので、昨年12ヶ月のグラフは全て15日のデータが欠落しています。欠落部分の修正はわりと簡単なのですが、上段の表レイアウトを新規に変えるとなるとかなり膨大な作業となります。まあ、当初は15日のデータを追記するだけの修正に止めたいと思っています。