さて、シリーズ(その4)で予告しました、小都市及びローカル地の気象データ収集についての続報です。まず例として、安曇野穂高と三浦市の2カ所のデータを収集するためのPythonプログラムコードを用意しました。この青字で示したリンク先をクリックすると、プログラムの頁が表示されます。表示されたコードの全文をコピー(Ctrl+Aの後、Ctrl+C)します。そして(その2)でも記した以下のGoogleColaboratoryのWeb画面のコード入力エリアに全文をペースト(Ctrl+V)します。
コード入力後に右矢印のアイコンをクリックすると、プログラムが実行されて、以下のような画面となります。
こうして主要都市を除くローカル地の気象データを皆さんのパソコン上からでも容易に取得できるようになります。収集する地域や期間の設定は(その4)で説明した通り、プログラムコードの一部を変更することで実行できます。よろしければ、お試しください。