昨日は安曇野の山麓をじっくり歩いて紅葉具合を確認。本日は車で一気に山麓から大町の扇沢まで行くことに。
山麓線と言われる道路をまずは北上。安曇野市の隣の松川村に入ると景色はこんな具合。地元の人には「お山」と呼ばれる有明山がよく目立つ。
大町市に至る。写真中央の建物は2年前に竣工・稼働したSUNTORY「北アルプスの水」工場だ。左奥には餓鬼岳が控えてる。
北の白馬山系も近づいてきた。左は蓮華岳で手前の山の紅葉も鮮やかだ。右写真で白く光るのは鹿島槍ヶ岳。着々と冬山の気配に。
扇沢を目指す谷に入った。しばらくは道路沿いの紅葉を楽しむ。ついでに車の助手席からiPhoneで動画を撮ってみた。
道なりに紅葉具合が変化してる。車の振動で画面が揺れてるけど、iPhoneもだいぶ進化した。カメラブレ防止のジンバル無しでも、何とか見れる。まあ、動画投稿サイズの制約で、今回も30秒以内の動画に編集。
扇沢駅に到着。紅葉の山を背に後方の山々の山容がなかなか絵になる。駅の垂れ幕を見ると、今年は60周年とのこと。結構な歴史だが、私よりも若い。
ついでにトロリーバスの見学も。今は電気バスでEV化したけど、その昔は架線からの電気で動いていたんだ、と妙に納得。
駅周りの紅葉を観察。ピークを少し過ぎた感じで、少しくすんではいるものの見応えは充分。左写真の奥に今月初めに登った爺ヶ岳が小さく見える。あの日は往生した。先ほど通り過ぎた登山口駐車場には数台の車しかなく、この1月の変化も思い出にして帰宅。