薪ラック、入替え

本日の安曇野・穂高は真冬日。今シーズン初の真冬日で、天気予報通りだった。そこで今日は特別に早朝から薪ストーブを燃やすことにした。

昨夜来の燃え殻のおき火だけで、太い薪が燃え出した。ストーブは夜通し暖かかったんだ。こんな寒い日に薪ラックが入荷した。いつもの2ラック毎の入れ替えだ。

空になったラック周辺を掃除すると、薪ラックを積んだトラックがやってきた。そして入れ替え作業。

無事、作業を終了してシーズン後半の薪が準備完了。ところで、この2ラックの薪代は¥48,000。1シーズンでこの倍の薪代がかかる。高くなったものだ。引越し当初の12年前は確か、¥34,000だった記憶がある。この薪代、他のエネルギー源と比べると経済性はどうか、その昔、当ブログで算定した投稿があった。2016年当時のエネルギー単価で、

  • 電気[昼間](kWh):28円/kWh、1kWh=3.6MJ=860.4kcal、7.8円/MJ
  • 都市ガス(㎥):150円/㎥、1㎥=46MJ=10,986kcal、3.3円/MJ
  • プロパンガス(㎥):532円/㎥、1㎥=104MJ=24,856kcal、5.1円/MJ
  • 灯油[購入](L):56円/L、1L=37MJ=8,843kcal、1.5円/MJ
  • 薪(小宅で購入の場合):37円/kg、1kg=18.4MJ=4,400kcal、2.0円/MJ

となっている。現在の薪のkg単価は¥40/kgなので、エネルギーコストは¥2.2/MJと言ったところか。当時は灯油が一番経済的だったけど、今や倍以上の単価になったので、今では薪ストーブが経済的にも一番暖かみを感じる。

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