お掃除ロボットを使い出して20日ほど。もうルーチン化してだいぶ慣れた。と言うのは実際に稼動するロボット本体の方か。使用する側は最初のスタート時にスイッチOnするだけだ。長所の1番目はそこにあってメリットを挙げると、
- スマホのアプリを立ち上げ「開始」ボタンを押すだけで、自動運転してくれる
- 最初に清掃場所を自動でサーチしてマッピングしてくれる。その後は、細かく仕切って部屋割りするのも容易
- エリア全体を一括、部屋を指定、特定のエリアを矩形選択、など柔軟に対応してくれる
- タイマー予約で繰り返しも簡単。留守中でもしっかり稼働してくれる
- 集塵力もかなりあって、清掃後は綺麗になった感がする
反面、デメリットは
- ロボット本体の大きさよりも狭い場所にはアクセスできない
- 別のフロアを掃除するには、ロボット本体のほかベースとなるステーションも一緒に移動させる必要がある
- 汚してしまった場所をすぐさま掃除させるのは容易でない
- 購入した機種は安価なエントリータイプなので、モップ掛けするには手動でモップを装着し、カーペットと床を連動して清掃させるにはモップを手動で外す必要がある。
モップ掛けは水拭き機能もない簡易なものなので、今のところ使用していない。水タンクが標準装備され、掃除後のモップの水洗いから乾燥まで自動で行い、カーペット上ではモップがカーペットに触れないように持ち上げる機能が備わった上級機種がある。でもこれは10万円以上もする高価なものとなるので、手が出ない。まあ、フルオートで掃除することまで望まないので、エントリータイプで十分だとも思っている。