プライムビデオ「特捜部Q」観終わって

先日記した題記のビデオ、プライムビデオに収録された5本をすべて観終わった。


本では2017〜2018年にその時点での全作品7つを読んだが、映画化されているのは上記の表で赤で囲った5作品。一番の感想は本と映像とでは大きく雰囲気が異なることだ。本では犯行の残忍さと、それを追う捜査陣のコミカルさのギャップが何ともこのシリーズの魅力となっているが、映画はまるでシリアス。主人公のカールはまるで精神を病んだ除け者扱いされている。本で描かれた世界が映像で再現されることを期待したが、まるで違う世界となっていて驚いた。それと最後の5作品目は捜査陣のキャストが全員交代となり、別の人が演じていたのが気になった。ネットで調べたところ、スタッフも一新されたようでその背景も気になる。全ての映画作品が大ヒットしたらしく、最後の作品の制作が2021年なので、そろそろ後続が出てくるのを楽しみにしている。

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