栗の渋皮煮の皮むき

題記で、渋皮を残しての皮むきを初めて挑戦。こ1時間の作業の結果は、

写真左がうまくいったもので、右が失敗。勝敗は8勝9敗で、意外と難しかった。と言うのも、

赤丸で囲った部分が失敗したところで、中には包丁で傷つけたものでなく皮をむいたら黄色の部分が露出した感じのものがほとんど。小さなキズも栗を煮詰めるとそこから液が侵入して大きく割れてしまうようだ。皮むきのコツは包丁で傷をつけずに最初の突破口を開くことだ。先端は傷が入りやすく、底の艶のある皮との境目の艶のある側を包丁を立てずに水平にして根気よく剥がすことだ。最後に艶のない底の部分の皮をむくのも要注意。包丁が芯に直接触れてなくても、剥がすだけで黄ばみが見えてしまうことが多い。とにかくムズかった。

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