今年3度目の不愉快なこと

長く生きていると、やな事に遭遇することがままある。今日は今年、3度目とやに多い気もする。今日、自転車で帰宅中、右折する手前で道路の右側で走っていると、前からゆっくりと軽自動車が近づいてきた。普通なら車は少し間隔を拡げて通り過ぎるものだが、逆にやたら私の方に迫ってくる。これでは衝突しそうで「危ない、前方を見ていないのか」と車の運転手を見た途端、「バカ!」と罵声を浴びせて走り去った。何だったのだろう、自転車が右側を走っているのをとがめたにしては変だ。それにかなりの老人だった。速度といい、まるで車の徘徊老人か、とさえ思った。

1ヶ月ほど前には、ゴミ出しステーションにゴミを入れる時に、これまた老人から怒鳴られた。「そんな袋で出していいのか」とエライ剣幕。市の指定のゴミ袋なのに、「この袋だよ!」と凄む。「市の指定した一番小さい袋ですが」と言うと、不機嫌そうに見て「こんな小さい袋があるのか!」とこれまた怒るような口調。謝ることなど一切なく、肩をなびかせて去っていった。

それより前の5月にも、老人から罵声を浴びせられた。相手は興奮して後ずさりしながら去った。これも変だ。老人に憎まれる老人。自分も老人だけに、日頃の行いに注意を払わねば、と本日は肝に銘じた。

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