諏訪大社、春宮と秋宮

今日は下諏訪町にある諏訪大社の春宮と秋宮に行ってきました。格式ある神社で、境内の御神木も樹齢五百年以上と立派で、本殿脇の御柱(おんばしら)にも圧倒されました。このところ、うだるような暑さですが、今日の諏訪は安曇野よりも2〜3℃ほど低く、パワースポットのご利益もあって元気をもらってきました。昼食は「くらすわ」で、そして湖畔のホテルの温泉で憩い、心身ともにリフレッシュできました。真夏の諏訪もいいですね。

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東京オリンピック、開会式

本日、開会式が行われ、東京オリンピックが始まりました。午後8時からの開会式、テレビにかじりついて最後まで見てしまいました。写真は最後の点火式の様子です。前日には開会式のディレクターまでがスキャンダルで解任されるなど、最後まで物議を醸し出したオリンピックですが、ようやく開始となりました。賛否両論ありますが、ここまでくると無観客ながら大いに盛り上がって欲しいと思うこの頃です。

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SUNTORY 北アルプスの水、買いました

今春の当ブログで紹介した大町市に出来たSUNTORYの水工場がですが、その後に竣工し、北アルプスの水として生産を開始しました。既に出荷されたことは以前にニュースでも聞いたのですが、本日、始めてスーパーマーケットで見つけて早速購入してみました。右がその写真です。南アルプスの水とよく似たラベルですが、しっかり北アルプスのマークとなっています。まろやかな口当たりで美味しくいただいています。今度、南アルプスの水と飲み比べでもしてみようかと思っています。皆さん、新発売されたSUNTORY天然水「北アルプス」に是非ご注目ください。

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軽井沢に行ってきました

今日は軽井沢までドライブしてきました。明日から4連休で、軽井沢周辺の道路は結構混んでいました。写真はアウトレットの様子で、ここもイベント、キャンペーンで混んでいました。駐車料金は平日、終日無料のサービスです。明日からはもっと混むのでしょう。このところ安曇野は今日を含めて連続3日の猛暑日でしたが、軽井沢は別天地で涼しくて凌ぎやすい感じでした。その分、天気も不順で雨が降ったり止んだりしてました。
いよいよ、明日から4連休ですね。

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梅干し、収納

先日、天日干しした梅干しですが、本日は出来上がってビンに収納しました。結構な量があって、1年は持つと思います。試しに今日はお初の味見をしました。とっても酸っぱく、旬な感じでおいしくいただきました。市販のものとは一味違う感じです。いただいた梅も市販ではなく、手作りは何ともいいですね。

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惣菜店、シャルキュトリー リュース

今日はうちのオバはんが見つけてきたフランスのお惣菜店に行ってきました。その名を「シャルキュトリー リュース」と言います。シャルキュトリー とは、仏語で惣菜なのだそうです。お店は安曇野市穂高有明の学者村にあって、森の中の避暑地みたいな雰囲気でした。ただでさえ縁遠いフランス料理、惣菜となると全く馴染みのない世界ですが、店内はこジャレでショーケースの中の惣菜はとても美味しそうでした。パテが中心にディスプレーされていましたが、我が家の夕食のお共にピクルスとキッシュを購入してきました。パテシエと言うかシェフはフランスで数年、修行をしてきたようで、全体的に洗練された惣菜でした。

お店のネット情報はFacebookにありましたので、ご興味のある方はこちらまで。

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炎天下の梅干し

梅雨明けしたのが、一昨日でした。昨日、今日と陽射しが強く今日の最高気温は34.1℃と今年一番の暑さでした。ところで、こうした炎天下を有効利用するのが、梅干しなのだそうです。うちのオバはんのテリトリーですが、我が家では梅雨明けを機に梅干し作りの日干しを始めました。3日3晩、外気に晒すといい梅干しになるのだそうです。梅自体は親戚からいただいた立派なもので、写真のように着々と梅干しのようになってきました。見るからにすっぱそうですね。

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山岳講座「雪が織りなす物語」

今日は題記の講演会にうちのオバはんと一緒に出席しました。安曇野市豊科図書館主催のチャレンジ講座で、講師は大町市立山岳博物館の館長、鈴木啓助氏です。鈴木氏は元信州大学教授で、気象特に雪に係る研究を長く携わっていて、今日は雪の降るメカニズムや日本独特の降雪についてのお話が聴けました。雪自体は珍しくはないのですが、雪が降るのは簡単ではなく特殊な条件が揃った時に降ることを初めて知りました。そして日本には豪雪地域がありますが、世界的に見てとても珍しく平地の積雪が4〜5mも積もるのはどうやら日本だけの現象のようです。雪の要因の一つであるシベリア寒気団ですが、シベリアではせいぜい積もっても1m足らずなのだそうです。そんなとても興味深いお話が1時間半も聴けて、楽しい講演会でした。

信州に越しておよそ10年、地球温暖化で降雪量が次第と減ってきていることを実感しているこの頃ですが、講演者からは心配のないことを伺いました。雪の降る現象は過去から歴然とした条件のもとに降っていて、特に高山ではその積雪量に時系列的な変化傾向はなく、これからも問題ないとのことでした。でも麓のスキー場がこの先どうなるか、自分としては心配事ではありますが、少し元気をもらった1日でした。

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我が家のアジサイ

本日、関東甲信の梅雨明けとなりました。平年より3日早いようです。今日は最高気温も31.3℃まで上がり、日射しも強く夏本番といった感じでした。
梅雨も一掃されたのですが、我が家の庭先にはアジサイがまだ健在です。以下に写真をアップしました。なかなかいい感じですね。信州の紫陽花は首都圏に比べおよそ1ヶ月遅いようにも思え、我が家に限らず至る所でアジサイを目にすることができます。でも梅雨明けで、いよいよ終焉といったところでしょうか。

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呉勝浩「おれたちの歌をうたえ」を読んで

今般の直木賞候補作の一つである題記の本を読んだ。筆者の小説を読むのは2回目で、前回は2年前の直木賞候補作だった。今回も似たようなジャンルの内容で、サスペンスやミステリーとはちょっと違うハードボイルド的な推理小説だ。本の帯には「圧倒的実力を誇る著者が、ついに書き上げた大河ミステリー」とあり、6章立て約600ページの長編だ。幼馴染み5人組が還暦までに至る昭和、平成、令和の各章で殺人事件に絡み合いながら物語が進む凝った構成だ。主要な舞台は長野県上田市と松本市、ほんの通過点で安曇野市も出てきて、土地勘的には場所ばしょのイメージが湧いて面白かった。ただ、ストーリー展開は緻密ながら、ナルホドよくぞそこまでと驚嘆するようなサプライズはなく、辻つま合わせ的な強引さが目立った。合わせて、永井荷風、太宰治、中原中也などの文豪のフレーズが物語に脚色されていて、こじ付けがましく浮いた感じがした。暴力やイジメのシーンもグロテスクな表現が氾濫し閉口した。文芸的にもエンターテイメントのみに終始した感じで、読後の充実感はなかった。

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