昨夜来の大雪警報で積雪量が心配されたが、朝起きると7〜8cmほどの積雪でホッとした。でも今シーズン初めてのまとまった量で、降雪がおさまった後の雪かきが大変だった。重く湿った雪で、いい運動となった。日中は最高温度が3.2℃となって、道路の雪は自然に溶けるほどだった。それにして3月、今週に入って天候は不順で、しばらくこんな日々が続きそうだ。
大雪警報?
今夜から明朝にかけて大雪になる予報が出ていて、安曇野市にも大雪警報が発令された。今現在、午後10時を廻ったところで外の様子を見ると、
積雪は4cmほど、とまだ警報には至らない。多いところで30cmの積雪が予想されているが、明朝はどうなりますやら..。
雪模様の日に..
3月に入り、気温が乱高下している。深夜はプラスの4〜5℃あったのに、日中は0℃前後。深夜から朝まで雨だったのが、日中は雪に。
ボタ雪で、結局5cmほどの積雪量だった。明日の夜半には結構な雪になる予報が出ている。こんな日、家に閉じこもりオンラインで確定申告の作業をした。一応、最後まで入力したが、後日、確認後申請したい。
ヘッダー画像、2025年春バージョンに更新
今日は3月2日。ぼやぼやしてたら、恒例の四半期毎のヘッダー画像の入替え時期となっていた。この更新が意外とハードワーク。例年同様に1シーズン前、昨年3月〜5月に撮った写真の中から写真を選んで、Adobe Photoshopで940 x 198 ピクセル・サイズに切り取り。
上記画面で8つの画像をファイルに書き出した後、撮影日と簡単な説明をWordPressアプリで書き込む。
そして、次はブログのヘッダー画面に写真をランダム表示するためWordPressアプリで該当のメニューを開いて差し替え登録。
最後に、トップメニューの「Headerアーカイブ」にも新規追加「2025 Spring 」書き込みして終了。登録した8つの画像は以下の通り。
- 2024/3/11【斑尾スキー場から見る野尻湖】
- 2024/3/24【我が家の薪ストーブ】
- 2024/4/13【山と桜とワサビ田と】
- 2024/4/14【安曇野の名所、拾ケ堰(じっかせぎ)】
- 2024/4/20【白馬村・野平(のだいら)の桜】
- 2024/5/5【北アルプス展望美術館からの眺め】
- 2024/5/12【国営アルプスあづみの公園・フェスティバル】
- 2024/5/14【5月の安曇野・田園風景】
本日より当ブログのヘッダーエリアが上記写真のランダム表示となります。よろしくご承知おきください。
昨日、今日は志賀高原スキー場
昨日、今日と志賀高原で滑ってきた。両日とも天気は良好で存分に楽しめた。志賀高原はひと頃は人出が少なく経営難も取り沙汰されてきたが、今回は結構な賑わいでホッとした感がする。このところ全国的に高温な日だ続いていて、志賀高原も2,000mほどの最上部でも最高気温がプラス5℃ほどあって、春スキーと思われる陽気だった。でもさすが志賀高原、雪質は上々でまだまだ滑りの良さを実感した。後日、またYouTube動画に投稿したいと思っているが、本日のブログではその予告まで。
Monthly photo 2025年2月の写真
早いもので、今日で2月も終わり。今月は平年よりも寒かった。今シーズンのスキー場は豊富な雪で寒い分、雪質もよかった。さて、来月はどうなるやら。
ところで、今日は月末のMontly photoの更新日。今月の1枚は2/25に自宅から望遠レンズで捉えた写真。宙に浮いたアドバルーンとその先の白馬山系とがうまくマッチングした。冬晴れの中でも滅多にお目にかかれない貴重な光景だった。
乗鞍スキー場 YouTubeスライドショー
先週2/21(金)に出かけた乗鞍高原スキー場のYouTubeスライドショーが完成。
当日は午前中は天気が良く、終日氷点下の寒い中スノーパウダーを存分に堪能。
登録したYouTube動画を以下画像のリンク先からご覧あれ。
青山文平「底惚れ」を読んで
先日読んだ直木賞候補作の巻末に宣伝のあった題記の本を読んだ。3年半ほど前に発刊された本で、柴田錬三郎賞と中央公論文芸賞をW受賞した時代小説。受賞に絡み選考委員の著名作家の多くが大絶賛していて、読む気をそそられた。実際に読んで、う〜んこれは凄いと感じた。一番の凄さは全編が口語体で、主人公の語り口で物語が進行していくことか。その語彙の豊かなこと、作家たる才能のゆえんを存分に知った。描かれた時は江戸時代、先日読んだ小説とよく似たと言うよりか今年の大河の吉原周辺の遊女の世界が舞台だ。結末のドンデン返しもあり、面白さを通り越して痺れた。選考委員の林真理子氏が「もはや完成形といおうか名人芸といおうか、『うまい』と唸るしかない」と評価したのは正に然りだ。
今日はいい天気!
朝から雲一つない上天気。よく冷え込んだが、風もなく素晴らしい1日になりそうだ。昨日の安曇野・穂高の天気予報では本日の気温は最低がマイナス9℃、最高がプラス9℃とあった。確かに今朝の最低気温はマイナス8.9℃だった。こんな日は絶好のスキー日和で、先日の延長でぜひ野麦峠スキー場に出かけたいところだ。が、毎火曜日は食料他の共同購入品の受け入れがあって家を離れられない。まあ、読みかけの本もあるし、やることには事欠かない。と朝方、窓越しに外を眺める。
晴れ具合は冬場では月に1、2度ほどの貴重な日だ。と、よ〜く見やると
気球が浮いている。確か、この連休中どこぞで計画したアドバルーン大会が強風で中止になったとのローカルニュースがあった。今日のようだったらさぞかし最高だったに違いない。さしずめ上空からの眺めは、
こんな感じか。そして、大荒れの日本海側の雪も一段落したようだ。でも、日増しに重くなる雪の除雪にまだまだ大変な日々が続くようで、被害の出ないことを祈るばかりだ。
木下昌輝「秘色の契り」を読んで
先般の直木賞候補作の1つである題記の本を読んだ。史実を絡ませた時代小説だ。時は江戸時代の中期で今年のNHK大河と同時期、徳島藩の藩政改革にまつわる痛快時代劇。藩の莫大な借財でいずれは崩壊する危機から脱却するべく、養子として新たに継いだ藩主と若手の改革派が藩政を牛耳て旧態依然と改めぬ5家老とのバトル。それに加えて徳島特産の藍を独占し餌食にする大阪の悪徳商人や血統を鼻にかける公家くずれの横暴などが絡んで、勧善懲悪が如くストーリ展開する。あまりの痛快さに中断することなく読み終えた。芥川賞候補とは違い、このエンタメ性が何とも言えず久方ぶりに楽しめた。



















