6月11日に直木賞候補作品が発表され、その時に図書館予約して待つこと3ヶ月、題記の本をようやく手にすることができた。しかも安曇野の図書館には蔵書がなく、松本の図書館から借りた。今現在では安曇野の図書館にも1冊入庫されたが、松本では6冊が用意されていて今だに50人以上が予約待ちし、両市の読書熱の違いを垣間見た。余談はさて置き、本書を読んでなかなかの力作で心に染みる想いをした。6つの短編集で、それぞれが独立していてどの作品も全く違う世界が鮮やかに描かれており、作者の力量の高さを十二分に感じた。作家の来歴をネットで調べると、筆者のデビュー年は知ることができたが、驚くことに生まれた年や出身がどこかを知るまでには至らなかった。そして、BL界の作家で有名なことも初めて知った。謎の多そうな作家であることもこの作品のおどろおどろしさ、新鮮さをより印象付けるようだった。
一穂ミチ「スモールワールズ」を読んで
近場のぶどう
ぶどうシーズンも今がピークのようです。そこで近場のぶどうを見に行ってきました。下の4枚の写真は左から2枚が産直の明科で、右の2枚は生坂村の様子を撮ったものです。まあ、今が佳境で品数は豊富なのですが、一房2,000円程度はザラにあって、結構高いものですね。コスパはどうなのでしょうか。りんごの方が、庶民的ではないかと思ったりもしています。
Apple Event 2021年9月
掲題のイベントが昨日にネット配信されました。Apple社の恒例イベントで、今年4月に引き続き2回目で、今回は
- iPhone 13 、Apple Watch Series 7、
- iPad、そして新しいiPad mini
の発表でした。このイベント、ライブでは日本時間では午前2時過ぎなので、今回はライブ配信中ではなく、昼間見ました。iPhone13はCPUが刷新されたのとカメラがより進化したようです。WatchとiPadはお決まりの定期更新で、さほど目立つ変更はなかった模様です。iPad miniは大幅改定したとのこと、ホームボタンがなくなって画面一杯にすっきりしたデザインとなり、顔認証の他に指紋認証ボタンが付いたようです。私自身はiPhone12 miniとWatch 6の前バージョンを持っていて、今回の発表はiPad miniが一番興味がそそられました。でも購入するまでの魅力は感じませんでした。まあ、今回は新製品情報を知るにはよい機会でした。
須坂のぶどう
今日はうちのオバはんと須坂市に出かけ、ぶどうを見てきました。須坂市はナガノパープルの発祥の地でも有名です。実際、ナガノパープルは粒の大きさが今まで見てきたものよりかなり大きく、さすが本場と言った感じでした。写真は数カ所巡ったお店から、ぶどう農家と産直の店の様子です。シャインマスカットは今年の生育は遅いようで、まだ出回り出したばかりで甘みが薄く、これから9月下旬がピークになると言ってました。今日はナガノパープルを数房購入して帰宅しました。途中、長野市に寄り、往復180kmのドライブでした。
藤井棋士、最年少三冠
題記に付き、本日朝刊の一面に報じられました。すごい快挙ですね。将棋界では、あまたいる棋士の中で今は4強時代と言われてきたようですが、これからは藤井、1強時代への到来を予感します。将棋は興味があって、毎日、新聞の棋譜を見るのが日課となっていますが、藤井棋士の活躍にますます目が離せなくなってきました。現時点での最強の棋士には過去のどんな棋士、あの大山永世名人さえ挑戦しても敵わないと思います。将棋や囲碁は過去の棋譜が研究し尽くされ、蓄積された技の上に立ってその先を研鑽し、しのぎを削っていると言われています。
さて各界、いろんなイベントがありますが、陸上や水泳など世界記録が更新される競技も達成した現在での覇者が歴史上、一番強いのでしょう。ところで、今週始まった大相撲はどうでしょう。力士は時代とともにどんどん強くなってきているのでしょうか。ちょっと、疑問ですね。相撲は私個人としては歴史上、雷電が一番強いのではないかと思っています。前人未踏の大記録69連勝の双葉山もいますが、やはり雷電でしょう。余談ながら先日、田んぼアートで御嶽海の手形がありましたが、私の小さい手とさほど大きな差はありませんでした。しかし、雷電は半端ではありません、野球のグローブほどの大きさにビックリ。とてもピアノは弾けません、と直感しました。
里山辺のぶどう
今日はうちのオバはんと松本市郊外の山麓にある里山辺(さとやまべ)と言う産直に行ってきました。里山辺はぶどうの産地で有名で、毎年のように出かけています。9月もそろそろ中旬、ぶどうの出荷も佳境になりました。良さそうなのがあれば購入しよう、と思ったのですが、朝9時に物色したのに贈答用は品薄で、今日は諦めました。今年は近場の明科の産直か、別のところにしてみようかとオバはんは言ってます。ぶどうもいいけど、りんごも出回り出して信州はフルーツの秋に突入しました。
今日の芝刈り
先月8/26に引き継いでの芝刈りです。芝の生育ピーク時はおよそ2週間毎の芝刈りでしたが、このところ生育が鈍り2週間以上経ちました。添付した4枚の写真が本日の作業の様子です。左から、
- 芝を刈る前の様子です。そう伸びきった状況でなないのですが、このくらいが刈り頃です。
- 場所によっては芝も伸びていて、高さが4〜5cmほどのところもあります。
- 芝刈り機で半分ほど刈ったところで、左側がこれから刈るところです。
- 刈り終わりました。
芝は家の南、西、北の3面があって、ほぼ終日の作業でした。次回は10月初旬、それが今シーズン最後となる予定です。
電子マネー、あれこれ
すっかり定着した電子マネーですが、各種いろんなものがあってわかりにくいですね。分かりにくいながら、まずは支払方法として以下3種類が基本のようです。
①プリペイド(先払い)型
プリペイド型とは、事前に入金しておいて、残高から支払う方式です。プリペイド(先払い)型の場合、クレジットカードを併用すると、まずクレジットカードを使ってプリペイドカードにチャージし、プリペイドカードで支払えば、両方でポイントがダブルで付いてお得です。
②デビット(同時払い)型
デビット型とは、電子マネーを利用した瞬間に、銀行口座から利用金額が引き落とされる方式です。銀行口座を登録しなければなりませんが、チャージする手間が省けるのはメリットですね。また、高額支払いではプリペイドでは1回のチャージに上限があって使えない時にデビット型あるいは以下の③が有効です。
③ポストペイ(後払い)型
ポストペイ型とは、クレジットカードを登録しておき、電子マネーの利用額を月々のクレカの支払いと合算する方式です。支払いが翌月になるので、手元にお金がなくても、また支払いの前に内容をチェックできるのが最大のメリットですね。上記カードはその一例で、左から①プリペイド、②のデビットは右上のスピーカー風マークが特徴、③は一般的なクレカですね。さて還元率ですが、
①はチャージで1%、支払いで0.5%の計1.5%が一般的のようです。
②と③は使用するVisaなどのカード会社と決済先の銀行によって異なり、0.5〜1.0%の還元率が通常のようです。
①の方がお得なようですが、一律ではなく、例えばPayPayではチャージのポイントが付かずに0.5%止まりであったりして複雑ですね。私の場合、PayPay以外にauPAYが使えるお店では、プリペイド型のauPAYを優先にしています。
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銀行アラカルト(3)他行からの自動入金
今日の新聞1面にSBIが新生銀行にTOB、の記事がありました。そこで思い出したのが題記のシリーズです。ネット銀行の便利さにスマホやパソコンからいろんな取引ができることが挙げられます。本日はその中の各論として、ユニークなサービスの一例を紹介したいと思います。当ブログで以前に「ゆうちょ銀行の総合口座」なるブログネタを記しました。この記事の最後の方に、
- 複数の通帳で通帳間での相互の振り込みをして金銭管理をスムーズにする
と記しました。1つの通帳を毎月の生活用にして使用していて、ややもすると高額支払いのある月に欠金となってしまうリスクがあります。1年の中で健康保険料の年一括払いなど纏まって支払うのものが幾つかあろうかと思います。月に分割して支払うよりも年間の一括前払いの方が結構割安です。そんな時の実際のやり方として、二つの通帳間で、毎月の負担金を家計用の自分の口座から自分の他の口座に振り込んで貯蓄する方法が考えられます。でも毎月の振り込み操作は結構面倒で、忘れがちにもなります。今回はそんな時のニーズに適した銀行サービスとして、
- 月1回、他銀行から一定金額を手数料無料で自動入金する
- 月1回、一定金額を半年や1年間などの定期預金として自動積み立てする
こんな銀行を以前から探していたのですが、最近、ソニー銀行がそれを可能にすることを知りました。この手法で手数料無料となるのは1つだけでなく5件まで可能なようです。例えば、健康保険料は2月払い、生命保険料は9月などが指定されていれば年間で別々に設定して積み立てることができます。積み立ての定期預金金利は0.1〜0.2%ほどで低金利ではありますが、大手のメガバンクに比べれば結構魅力的でもあります。気付けば私にとって面白い銀行サービスの一つでした。
身に覚えの無いNet注文のキャンセル
本日、右のEメールが来て戸惑いました。何やらApple Musicのサブスクリプションで1ヶ月間の課金を領収した旨の連絡です。購入した記憶は無いのですが、パソコンのアプリで「ミュージック」 を使っているうちに何らかの誤操作をしたようです。有料のApple Musicには興味がない上、ほっておくと毎月千円近く支払うことになるので、早速キャンセルしようとネットでその方法を調べてみました。何やら、使わないのなら返金もしてくれる記事があり、手順に従って返金手続きしたのが以下の画像です。その後、返金のリクエストを受け付けた旨のメール連絡がありやっとホッとしました。やれやれです。
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