お気に入り?

6月に入り、衣替えの時期ですね。季節はもうだいぶ前から夏モードで、既にTシャツ1枚の日も多くなりました。もう長袖は整理しようかな、と撮った写真の1枚が下の画像です。右のシャツは冬モード、左が冬以外のもので2枚ともお気に入りのシャツ、実に10年以上の年季が入っています。この2月初めに衣類の断捨離をしましたが、この2枚は捨てるどころか現役の中で一番の愛着が湧いています。若干、着古した感もありますが、愛着の1番の理由はとても着心地がいいのです。ポリエステル100%ながら肌触りはその後に購入したシャツのつけいるスキがありません。夏場はTシャツながら、登山となると真夏でも左のシャツが一番の出番となります。着心地がよく速乾性で、この10年の夏山の写真のほとんどがこの左のシャツを着ていました。そして、冬場は右のシャツ、いずれも現役時代に水道橋の石井スポーツで購入しました。登山用で両胸2カ所にポケットがあるのも重宝しています。その後、何度となく代替用に購入したシャツの中で断捨離したものもあって、このお気に入り品をいつまで着続けることができるか、もう家族の一員のような気がしています。

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ヘッダー画像、2021年夏バージョンに更新

今日から6月です。このところよく晴れていて、梅雨の予感を忘れるような日々です。
さて、恒例の四半期毎のヘッダー画像、夏バージョンへの入替え時期となりました。例年同様に1シーズン前の写真、今回は昨年6月〜8月に撮った中から選んで本日web登録しました。従来と同様に撮影日と簡単な説明を付けて以下に掲示しましたので、ご確認ください。また、上部メニューの「Headerアーカイブ」にも追記しました。本日より当ブログのヘッダーエリアが以下の写真のランダム表示となりますので、よろしくご承知おき願います。

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Monthly photo 2021年5月の写真

5月も本日限りとなりました。月末は恒例の月例写真公開が定番となっていて、日々のブログのネタ探しから解放されて、いわば安息日のような日がなを感じています。そして、その月の写真を振り返って見るのも結構楽しみにしています。今月5月の代表写真を探す前に5月は過去、どんな写真を選んできたか、Monthly photoの記録を紐解いて以下に並べて見ました。

年月・タイトル
写  真
撮影日・場所
2020年5月
さつき晴れの安曇野
2020/5/8
安曇野市穂高
2019年5月
水面(みなも)に浮かぶ北アルプス
2019/5/8
安曇野市穂高
2018年5月
安曇野・豊科美術館のバラ祭り
2018/5/26
安曇野市・豊科

昨年、一昨年は近くの安曇野穂高で水面が映える五月晴れの風景でした。今年は目先を変えて、従来の遠景風景ではなくクローズアップ写真を選んでみました。5月12日に出かけた奥裾花の水芭蕉です。Monthly photoで遠景風景がないのは初めてですが、5月らしさを感じた印象深い1枚でした。

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モニター画面の文字が反転?

パソコンやスマホで自分側の映像をスクリーン表示して見ると、文字が左右に反転してしまうことをよく経験すると思います。今回はコミュニケーション・アプリのZoomでその辺りを検証してみました。左下画面が通常よく見られる現象で、掲げた本のタイトル文字が反転しています。これはスクリーン画面があたかも鏡のようになって映し出されるのであまり違和感はないでしょう。スマホで自撮りする時もシャッターを切る前の画面は文字は反転します。ところが、Zoomの会議で複数人と相手の顔を自分を含めて見ているうちは不自然はないのですが、参加者の名前などの文字を一斉に掲げると自分の文字だけが反転していて思わず何かの間違いかと焦った経験はないでしょうか。

冷静に考えれば、自分だけが自分を鏡ごしに見ているだけで、相手からは文字反転していない正常な映像を見ていることに気づくことでしょう。これに関して最近、Zoomのアプリ環境で、この左右反転を任意にコントロールできることを知りました。写真右がその設定方法で、ビデオ設定の「マイビデオをミラーリングします」のチェックを外すと文字反転現象は防げます。自分の顔も鏡越しのようでなく、第三者の方角から見ることになるのですね。思えば、自撮りと言うのもよく考えられたスクリーン表示になっていて、例えば右手をあげると右側の手が上がるのはごく自然です。でも、その画像は右手ではなく左手で実像ではない虚像なのを改めて再認識した次第です。

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カメラ、HDR撮影

昨日、家の中で撮った写真で、HDR撮影の有無で写真がどのように相違するか、試してみました。下の写真で上段がiPhone12 MINIの液晶画面をスクリーンショットしたものです。それに呼応して、下段は実際の写真写りを示しました。通常はHDRなしで撮影するのが一般的ですが、これだと明暗の差がありすぎる被写体は暗いところに露出を合わせると明るいところが真っ白く白飛びしてしまいます。HDR有りで露出をその場の状況に応じて選んで取ると白飛びがなく、明暗部のそれぞれがくっきりと写ることを確認しました。

どうでしょう、室内から外の明るい風景を写すにはHDR撮影有りの方が良さそうですね。iPhoneのカメラ機能も進化したものです。

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近くの風景から

昨日の大雨が上がって、今日は朝から晴れ渡りました。あまりの天気の良さに近場の風景を写真に納めてきました。まずは家の前から始まり最後はまた元に戻り、30分ほど歩き撮りした時系列写真です。写真下の記号はNがNikon Z50、iがiPhone12 MINIで撮り、それぞれ35 mm換算のレンズ焦点距離です。今日はこの5月で一番、陽気が良かった感じの日でした。安曇野の田園と山風景、とくとご覧ください。

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塩の道、ウォーク(史跡)

小谷村の観光ポスターをズームアップし、枠外に消えた文字を私なりにフォントを選んで画面右に記入しました。

ポスター加工

先日の「塩の道」ウォーク、今回は史跡を辿った歴史探訪に触れたいと思います。まず「塩の道」の由来はご存知の通り、戦国時代に上杉謙信が宿敵の武田信玄に塩を送ったという有名な「義塩」の故事によるものです。この道は糸魚川から松本まで約120kmの距離で、途中宿場の一つ「千国」(ちくに、現小谷村)から名付けられました。今の国道147(松本-大町)・148(大町-糸魚川)号線は今だ「千国街道」とも呼ばれていますが、実際の旧街道は暴れ川の異名をとった姫川沿いの今の国道ではなく山腹や峠越えの細々とした道でした。塩などの流通品は糸魚川 – 大町間が5〜6日の行路で、生魚は糸魚川を午後4時に出て、翌々朝に松本に着く超特急便もあったようです。年間を通じて往来があり、荷役は積雪5m越えの冬場は歩荷(人が背負うボッカ)、それ以外は牛車ではなくポスターのような牛方に頼った交易でした。馬でなく牛が活躍したのは、険しい山道には爪が二つに割れていて踏ん張り強く、山中の狼や山犬に馬は早々に逃げるのに対して牛には闘争本能があるのだそうです。こうした交易の姿や当時の人々の暮らしや文化を今回立ち寄った3つの施設を通して知りました。その歴史の一端を以下の施設毎に紹介します。

小谷郷土館】昭和48年まで村役場として利用された茅葺き屋根の史料館

千国番所】荷役の通行税徴収や人改めほか治安など、昔の監視場所

牛方宿】牛は土間、牛方は牛が見える二階にと、一つ屋根の下で寝泊りした宿

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皆既月食は..

今日は皆既月食の日、加えて月が最も地球に近づくスーパームーンです。期待の高まる中、午後8時過ぎに夜空を見上げると安曇野はかなりの厚雲で月は何も見えませんでした。ネットでは星空となったエリアのライブ動画を見ることができましたが、やはりリアルな皆既月食が見たかったですね。NHKのwebサイトの解説を見ると午後9時53分には月食が完全に終了して元の満月に戻ると言うことで、9時半頃に撮った我が家の上空が以下の写真です。肉眼では少し欠けた月のように見えましたが、写真写りではうまく捉えていないようです。まあ、久しぶりに見上げた今日の空でした。

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昨日今日と芝刈り

きのう今日と家の芝刈りをしました。1ケ月ほど前から今年の芝刈りを始めたのですが、全体の生育が揃わずに部分的に電動バリカンで済ませていました。数日前の長雨の後、全体が青々してきたので、昨日は北側を除いて今年初めての芝刈り機での作業をしました。そして今日はエッジ部を垂直に刈り上げて仕上げました。今年は例年出ていた葉枯れ病を克服したようで、今のところ順調な生育です。これからしばらくは月2度ほどの芝刈りの時期となりました。

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塩の道、ウォーク(写真)

昨日、出かけた「塩の道」ウォークの続報です。まずは右の画像がゲットしたスタンプ、コースは右の小谷郷土館から左の栂池高原に向かって移動しました。道中の様子を以下8枚の写真に示します。歩いた「塩の道」はGoogle マップにはほとんど表示されてない古道で、道中には道に迷わないように「千国街道」の標識で案内されていました。ノスタルジックな街道で、道なき道のようなところも結構ありました。途中には史跡が2カ所あって、そこがスタンプラリーのポイントエリアでした。計3カ所のポイントは塩の道の歴史を物語る展示がとても魅力的で、そのくだりはまた別途に後報したいと思います。昔の人の旅や交易はとても大変だったことを実感するとともに、その歴史を知ることの大切さを彷彿させてくれたウォーキングでした。

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