早いもので、今日で8月も終わり。今年の8月は天気に恵まれず、やたらと台風が目立った。雨量も例年よりもかなり多く、気温も高かった。
ところで、今日は月例写真の切り替えをする定例日ともなっていて、今月は以下の1枚とした。8月21日に出かけた近場のヒマワリ畑。真夏らしい風景で、咲きっぷりに元気をもらった1枚だ。
Monthly photo 2024年8月の写真
縁の下の力持ち(?)ルーター
先日、WiFiルーターが壊れ、新規なものに取り替えた。今度のルーターはWebブラウザで購入した機器を登録すると、その登録先に自分のルーター情報を表示させることができる。左の画像はいくつかのメニューの中で各デバイスのルーターへの接続状況をリストアップしたものだ。
何と接続先には14のデバイスがあって、なかなか頼もしく活躍してくれている。表示させた時点での接続状況なので、ほかにWindowsマシンや最近はテレビゲームをやっていないので、PS5やNintendo Switchなどもリストされておらず、実際には14以上の機器がルーターと紐づいている。例えば上から、
- Alexa(Amazonアレクサ)
- Cleaner_EC..(お掃除ロボット)
- Daikin_AirCon(メインエアコン)
- EPSON-Prin(プリンター)
- Eolia-BedR..(寝室エアコン)
- Eolia−CusR..(客間エアコン)
などなど、いろんな先と繋がっていて機能してくれる。例えば、アレクサに「アレクサ、何々をONして」などと音声司令すると、掃除ロボットやエアコンが起動してくれる。普段生活で結構、ルーターが働いていることをつくづく感じた。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
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速度の遅い台風10号
各地に甚大な被害をもたらしている今回の台風。その進行速度の遅いこと、
今朝、鹿児島県に上陸して北上。今現在、午後11時を廻ったが、今だ熊本県あたりに停滞している。今後の進路は定かになっておらず、およその予想は上図で4日後には岐阜県あたりに進むようだ。あまりの遅さにその頃は台風から温帯或いは消滅してくれることを祈っている。
つかの間の山風景
このところしばらく晴れの日がなく、どんよりとした日や雨が多かった。ところが、今朝は見通しが良く、
久しぶりの山風景。窓越しに見た白馬山系だ。この見晴らしは何週間ぶりだろうか。今年の8月は絶不調。ろくな日がなかった。今日のこの景色、でも小1時間で様変わり。雲が低く垂れ込み、またいつもの風景となった。ところで台風10号、危険な強さで日本列島を直撃予想。ここ信州にもやって来るのだろうか。心配だ。
パソコン復活
しばらくネットに繋がらずパソコンがダウンしていたが、本日やっと復活。8/24(土)夕刻の雷・停電してからパソコンのインターネット接続ができなくなった。ネットワーク障害を調べたものの埒が明かず、翌日にインターネットプロバイダーの「あずみ野テレビ」に来てもらい調べたところ、WiFiルーターが壊れたことが判明。6年間ほど自前のルーターを使ってきたが、買え替えが必要となる。あれこれ物色して昨日、購入し設置した。
上に乗っている黒い箱が新調したWiFiルーター。無線LANのほか、屋内の4箇所に有線LANのケーブルを配線している。そして、1日半かけてようやく元の状態に復旧した。量販店で購入した際、今回の落雷でルーター始め、テレビ、電話機が結構売れたそうだ。何分、土曜日の停電で2時間強も暗闇の世界だった。やれやれだった。
今日は神奈川県にて
今日は所要で神奈川県へ。早朝に車で出発し、神奈川県は川崎市のホテルに。よく逗留するホテルで今年は2回目の宿泊となる。1泊の外出なので、明日には我が家へ直帰。
J.A.オールスン「特捜部Q アサドの祈り」を読んで
掲題の「特捜部Q」シリーズの第8作目を読んだ。7作目までを2017年12月から半年かけて読んだので、実に6年ぶりの再開となる。でも読書歴は自分の都合なので、小説の履歴を紐解くと日本語訳の1作目の初版が2011年6月で今回の作が2020年7月となっている。ついでながら、まだ読んでないシリーズLatest版の第9作目の発刊は2023年6月でまだシリーズは継続中だ。更に踏み込むとこれらの発刊日は原本のデンマーク語をドイツ語に訳した本を更に日本語訳して発刊したので、このタイムラグも1,2年はありそうだ。シリーズ全体を通して共通しているのは、事件は各作品ごとに終結しているが捜査陣の時間軸はそのままずっと継続している。例えば、主人公マークの同僚のハーディは銃撃で瀕死の重傷を負い寝たきりになっているが毎回登場したり、事件簿とは無関係にプライベートな生活の歩みも変化してきている。事件の背景には社会が抱える課題やテーマがタイムリーに取り挙げられているのも共通している。そんな中、文中に「中東では悲惨な事件がたくさん起き、ヨーロッパには過激な思想が広がっている。ー中略ー ロシア対ウクライナ、イスラエル対パレスティナ、あちこちでポピュリストがリーダーとなり、内戦がとどまることがなく先が見えない..」を目にしたときには思わず身震いした。そして本作では捜査陣4人の中で主人公の相棒でイラク出身のアサドの素性の全貌が初めて明らかにされた。過去の凄まじい生き様や敵対者の怨念がここに来て再浮上し、舞台をスペイン、中東、デンマーク、ドイツに変えて凄惨なバトルが展開し、終焉するストーリとなっている。本シリーズはミステリーにカテゴライズされ、推理小説と違うのは最初から犯人がわかっていることだ。言語に絶する悲惨な犯行の暗さに対して捜査陣の開けっぴろげな陽気さが対照的なところが面白く、あまりの暗さでも途中放棄せずに毎回、のめり込んでしまう。今回も再認識し、Primeビデオで観た映画の暗さが本と決定的な違いを印象付けた。