群馬に来てます

本日は1泊で群馬に来ています。この1週間で3回ほど往復しました。右の写真は1週間ほど前にホテルの窓から撮った1枚です。私にとってはとても懐かしい風景で、郷里の実家は赤い矢印の下あたり、手前の山とその奥の御荷鉾(みかぼ)山と言う大きな山の山間にあります。御荷鉾山(1246m)は若い頃、数回登りました。幼い頃の思い出で、登山途中の辛かった時の風景は覚えているのですが、山頂からの風景はまるで思い出せません。そんなこともこの歳になった故からのようにも思えます。
今日は自宅からほとんどの道中を一般道で来ました。信州からここまでの風景の変化がとても面白く、冬から春になったような気分です。下の写真は県境あたりの風景で、その昔、渋沢栄一も商いで通ったと言う内山峠には左下のように荒船山が綺麗に見えました。麓に下るとそこは桜が満開でした。急に春が加速してやってきました。明日はまた、遅咲きの信州に戻ります。

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庭仕事

今朝、庭木のジェニーを見ると、ヒヨドリらしい大きめな鳥が止まっているのに出くわしました。きっと蕾を食べるに違いないと追い払いました。昨年の経験では、多くの蕾が食い荒らされて花が見る影もないほどでした。今年こそは、鳥害から救おうと木全体を覆うことにしました。そして出来上がったのが左下の写真です。又、このところのサボりで、芝に雑草が生えてきていて、今日はついでに雑草取りをしました。これからは何かと芝の手入れが気になる季節となりました。

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大相撲、千秋楽

今日は大相撲の千秋楽でした。優勝は照ノ富士関で、3度目です。元大関ですが、病気と怪我で落ちるところまで落ちての復活劇、大関返咲きを果たした立派な成績ですね。下の星取り表は3役以上の本日の最終結果です。この千秋楽の取り組みは面白く、7勝7敗どおしの激突が3番もありました。何とか関脇、小結は全員勝ち越しましたが、大関正代は7勝8敗と負け越しです。ついでに面白かったのは、3役以上の本日の勝者は西方の関取に偏っていたことです。高安さんもどうしたのでしょう?こんな千秋楽もあるんですね。

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春のそぞろ歩き

ブログが途切れましたが、今日は休養しそぞろ再開したいと思います。上の写真は今朝の窓越しの外風景で、ふと思えばすっかり春の様子です。振り返れば悠久の昔から延々と続く風景ながら、その一刻たりとも同じ風情でなく時代を刻んできたようにも思えます。こうして今春も過ぎようとしているのですね。
しばらく運動不足だったので、昼には外歩きすることにしました。まだ1桁の気温で、思ったよりも温暖ではなかったものの、歩くうちに体も気分も温まってきました。見渡せば、道ゆく人々にはレンタサイクルに乗った人、軽サックを背負った山ギャル風の人など、ここは安曇野の観光地のど真ん中でした。ウォーキング中に春らしさを感じた風景を写真に納めて見ました。以下、ご覧ください。

 

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「ME ELTON JOHN 」を眺めて

先日、塩尻図書館で借りた題記の本を2週間ほど眺めて、本日返却した。ハードカバーの本は縦24cmのB5サイズほどの大きさで価格は25£、Amazonで3,030円で売られている。エルトンジョンの自伝でとても分厚く、斜め読みなどとてもできない洋書なので、眺めるだけ眺め、ところどころ棒読みした。世界的なミュージシャンで奇抜な衣装でも有名だが、彼の成長期は王立音楽院でピアノを専攻し、バッハやショパンを得意としたことを知り、とても意外だった。それにしても英国の音楽界の発展は抜きん出ていて、ビートルズはじめローリングストーン、クイーンなどのバンドは世界を制した感がする。加えて、ソロのエルトンジョン、エリック・クランプトン、スティングなどがいて、多くが70歳台なのも面白い。私も同世代に近いが故の懐かしさを、この本を通してしみじみ味わった。本来は写真転用は不適切にも思うが、本のPRを込めて以下に抜粋させていただいた。

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気象庁、気象データで..

気象庁の気象データ収集で昨日までに複数投稿してきました。ところで各地の気象データですが、気象庁のホームページではいくつかのグループ分けがされています。基本的には全国いずれの都道府県では3つないし4つのグループがあって、長野県を例にとると赤の2重丸、緑四角、緑丸、そして青丸です。そこで4つのグループの日々の気象データを見た例が下表で、二重丸は気圧がプラスして観測され、緑四角は雪情報がプラス、青丸は降水情報のみです。長野県は特殊に二重でない赤丸も存在し、既に観測を終えた箇所もありました。
さて、いずれの地域の気象データも基本的には2種類の作表のどちらかに属していて、Pythonによるデータ収集は今回のGoogleColabシリーズにて記した2通りのプログラムで可能となっています。
最後に気象データの表中の記号について気象庁で説明したホームページがあることを最近、見つけました。私個人、誤解していたのは降水量、0.0mmの表記があるのは雨量が全くなかったわけではなく、わずかながらあった時の数値のようです。降水0は — 表記していることを今にして知りました。最下表にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

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Google Colaboratory(その5)ローカル地の気象データ収集

さて、シリーズ(その4)で予告しました、小都市及びローカル地の気象データ収集についての続報です。まず例として、安曇野穂高と三浦市の2カ所のデータを収集するためのPythonプログラムコードを用意しました。この青字で示したリンク先をクリックすると、プログラムの頁が表示されます。表示されたコードの全文をコピー(Ctrl+Aの後、Ctrl+C)します。そして(その2)でも記した以下のGoogleColaboratoryのWeb画面のコード入力エリアに全文をペースト(Ctrl+V)します。

コード入力後に右矢印のアイコンをクリックすると、プログラムが実行されて、以下のような画面となります。


こうして主要都市を除くローカル地の気象データを皆さんのパソコン上からでも容易に取得できるようになります。収集する地域や期間の設定は(その4)で説明した通り、プログラムコードの一部を変更することで実行できます。よろしければ、お試しください。

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トマトジュース、飲み比べ

今日は趣向を変えて、トマトジュースの飲み比べをしました。昨秋に北海道産のトマトジュースを話題にしました。今回はこれに信州産を加えて、この両者に差があるか、飲み分けることができるか挑戦してみました。いずれのトマトジュースも生活クラブで入手したもので、市中には出廻ってないと思います。最初に両者の味をじっくり味わってから、小さなグラスの底面に識別のマークを付けてから注ぎ、目をつぶってグラスをシャッフルしてからどちらのトマトジュースかを当てるものです。

最初の一口ではその差が分からず、これは同時に飲み比べなければとても分からないことを実感しました。外観上では色が両者では違い表面の平滑さにも違いがあって識別できますが、視覚以外のきき味はなかなか微妙です。口の中でじっくり転がし、鼻から呼吸しながら匂いや香りを確かめ、味やテーストそして喉越し具合など総力を駆使すると、何となく違いがあることがわかりました。そうこうするうちに、少し自信めいた感覚が生じたきたので、いざ本番となりました。何と3度の味比べ診断で3回とも両者を特定することができました。総合評価では、北海道産の方が濃厚で少し甘さもまさっているような気がしてきて、自分好みでした。
さて、最初に思った同時飲み比べ以外ではとても分からないと言う問題は解消できるか、いずれ試してみたいと思っています。(家人にサポートしてもらい)もちろんブラインドテイスティングの挑戦で..。

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電子マネーで Point ゲット

近頃の買い物はスマホの電子マネーで済ますことが多くなりました。電子マネーは各種あり、中でもシェアNo.1はPayPayのようで、ユーザー数は3500万人、使える店舗数が300万を突破したようです。私のスマホでは PayPay、au PAY そしてSuicaを使っています。伸長著しい電子マネーですが、このところユーザー獲得争いが激化しているのか、キャンペーンもおおハヤリのようです。その一例を私のスマホ上で見たのが以下です。

PayPayもau PAYもいずれも今月3月の期限限定ですが、20%還元キャンペーンをやっていて、何とも嬉しい限りです。PayPayは決済カード会社がヤフーカードのみで上限が1,000円まで、au PAYでは店舗が限られポイント還元の上限もありますが、いろいろ使い分けると、結構なお得感があります。キャンペーンのこの過熱ぶり、来月以降も続いていきそうな予感がします。ウシウシ!

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Google Colaboratory(その4)各都市の気象データ収集

題記シリーズで、気象庁のホームページから東京・大阪の日々の気象データを収集し csvファイルとして取り出すことをPythonを使って実行する例を記しました。今回はデータ収集の仕組みやその応用で、東京・大阪以外の都市を収集する方法などを説明したいと思います。

  • 【気象庁の各都市の気象データの出処】東京の今月の例をとるとURLは
    http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2021&month=03&day=1&view=p1
    となり、上記で色付けした部分を変えると、収集場所や年月を変更できます。
  • 【上記各都市のコード】上記URLで赤字が場所を指定するコードで、prec_noとblock_noの数字で表しています。全国の各都市のコードがどうなっているか、以下のサイトに全国一覧があって、コードが記載されています。
    気象データの観測地点一覧
  • 【pythonで気象データを収集する場所のコード指定】(その2)のプログラムコードでは最初の3行で場所指定しています。
     place_codeA = [44, 62]
     place_codeB = [47662, 47772]
     place_name = [“東京”, “大阪”]
    そこで他の都市のデータを採取するには、上述の観測地点一覧から選び上記3行を書き換えればよく、また採取場所を増やすには以下のようにし、幾つでも増やせます。
     place_codeA = [44, 62, 46]
     place_codeB = [47662, 47772, 47670]
     place_name = [“東京”, “大阪”, “横浜”]
  • 【気象データを収集する期間のコード指定】(その2)のプログラムコードでは中段に以下のように期間指定しています。
     # for文で2000年~2021年までの12回。
     for year in range(2000,2022):
     print(year)
     # その年の1月~12月の12回を網羅する。
     for month in range(1,13):
    上記で青の数値を変えることで期間を設定できます。1ヶ月だけ、例えば2020年3月のみ取得したい場合は以下となります。
     # for文で2020年の1回。
     for year in range(2020,2021):
     print(year)
     # その年の3月のみを収集する。
     for month in range(3,4):

如何でしょう。これで各都市の任意の期間の気象データを皆さんのパソコン上からでも容易に取得できるようになりました。ただし、(その2)のプログラムコードは全国主要都市では有効ですが、例えば安曇野市穂高のようなローカル地点では(その2)のプログラムは通用しません。小都市のデータ収集については後日、追加説明させていただきます。

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