気象庁HP、リニューアル

先週の当ブログでお知らせした通り、本日午後1時に気象庁ホームページのリニューアルが公開されました。その主旨を気象庁HPのお知らせから拾うと、以下の本文です。

本文

気象庁ホームページでは、防災気象情報をはじめとした各種気象情報・データを提供しており、これまでも国民の皆様にご利用いただいているところです。しかし、情報ごとにページが分かれており、例えば、警報・注意報の発表状況と大雨による土砂災害等の危険度を確認するためには、複数のページを個別に閲覧する必要がある等の課題がありました。 こうした課題へ対応するため、2月24日13時より、気象庁ホームページをリニューアルします。防災情報のページについては、以下のような改善をはかります。
・指定した区市町村に発表されている防災気象情報を、大雨や大雪、地震・火山といった分野ごとに、一つのページで閲覧できるようになります。
・防災担当者等が利用目的に応じて素早く必要な情報を閲覧できるよう、利用者側で一つのページに表示する情報を選択する機能を付加します。
・主要なコンテンツはスマートフォンでの表示に適したものになります。
あわせて、トップページも情報をカテゴリに分けるなど見やすくします。また、全国の気象台が運用するページもリニューアルし、地域に根差した情報発信に更に力を入れていきます。

と言うことで、早速、安曇野・穂高の本日の様子を見たのが以下の画像です。

左から順に、①気象庁ホームページのトップ画面、②地域の気象状況概要が1頁に、③時間毎の気象データへリンク、④従来から変わってない頁もありました。今回の変更、ユーザーフレンドリーになり、ますます便利になりました。

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腰痛で..

2、3日前から腰を痛め、今日はダウンしてます。それでも昨日が一番ツラく、風呂に入っても洗髪するのに前かがみができずじまいだったのに較べたら、今日はだいぶ良くなりました。どうして急に痛くなったり、そしてだいぶ良くなったりするのか分からないのですが、これも歳のせいにでもしておきましょうか。ジワジワと物忘れも激しくなり思考も衰え、塞ぎ込むと際限なく落ち込んでいくようです。とにかく、心身ともに健康第一ですね。今日のブログは開店休業でした。

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藤田達生「明智光秀伝」を読んで

大河ドラマ「麒麟がくる」で描かれた明智光秀、戦国時代の空前のクーデターが何故起きたのかその昔から諸説沸騰し、いろいろと取り沙汰されてきた。今回読んだ題記の本では、織田軍内部の派閥力学を重点に解説されている。新しく発見された史料なども多分に紹介され、本能寺の変に焦点を当てて点から線に紡ぐかたちで解説した学術書だ。ほんの数十年前までは明智光秀は歴史上の人物でとりわけ汚名を着せられてきた人物だが、近年では名誉挽回とばかりに信長と比して人間味あふれる光秀が描かれるようになってきたと思われる。今回の本の筆者もそれを如実に感じさせる書き振りで、大河ドラマの筋書きと似た印象を持った。大河ドラマでは主人公の正当性を全面に醸し出すためか、本能寺の変の前兆として光秀が義昭将軍に会いに行って謀反へと誘われたり、変の直前に家康にあたかも同志の如くの手紙をしたためたりして、だいぶ史実とはかけ離れた印象を受けた。本書では、信賞必罰の実力至上主義の信長が終盤には身内や側近に権力を集中させ、そして宿老の佐久間信盛を追放して実子がいない便利屋の秀吉に肩入れするなど、派閥の崩壊が光秀を窮地に追い込み、本能寺の変に至ったとしている。ドラマも本書もまだまだしっくりしない感がするが、従来の説で発作的単独行動とする変では少なくともなかったことには同意でき、学術書として一読の価値はある本だと思った。

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麒麟から青天へ

本日は奇妙のお題で恐縮です。NHKの大河ドラマにかこつけて題したのですが、昨年の「麒麟がくる」から今年の「青天を衝け」に切り替わり、本日は第2回目の放映だったようです。ところで近頃はテレビ離れしていて、「麒麟がくる」のドラマは録画溜めしたままになっていました。昨年の初冬にもまとめ見したのですが、実は本日は残りの7本を再生して見終えました。最後はどのように締めくくるのか気になっていたのですが、先月から読んでいた明智光秀の伝記を優先していて、これを昨日読み終えての今日でした。とても興味津々と本を読み終え、ドラマも見終えました。感想は後日の読書感想にて..。

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本日の気象庁HPから

当ブログで毎日更新している天気アーカイブの気象データを差替えようとしたところ、データ欠落でグラフが書けなくなってしまいました。原因を調べたところ、右の画像のように気象庁のホームページが障害で半日ダウンしていることに気付きました。午後には復旧したので、当プログの当該頁もアップデートしましたが、半日も公共HPがダウンすることもあるのですね。ついでに気象庁HPのお知らせを見たところ、近々大がかりのHPリニューアルをするようで、例えば安曇野穂高の気象データは以下のようなページが新たにできるようです。公開日は2/26のようで、今から楽しみにしています。

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よく晴れました

今朝はよく晴れて、最低気温は放射冷却のマイナス8.0℃でした。そして昨夜来、パラついた雪でうっすら数mmの積雪となり、外は綺麗な雪景色でした。思わず、我が家の窓越しに見た朝焼けと1時間後の風景を写真に納めました。月に何日か、このような風景にありつけて、朝からテンションが上がります。日中の最高気温は平年並みの5.3℃まで上がったものの、まだまだ寒い1日でした。冬と春の日参が続くこの頃です。

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武田鉄矢 – オンライン動画配信

ラジオ番組のポッドキャスト でよく聴いている「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」ですが、今月は有料の動画配信をやっています。語り上手な武田鉄矢の音声のみの世界に触れてきましたが、映像が加わるとどうなるか興味津々で、思い切ってチケット購入して視聴することにしました。「チケットピア」で購入するのですが、何ぶん初めてで、本日試行錯誤しました。右の画像がNetでお金を払った後の画面で、画面左下の文字をクリックすると、自分のメールアドレスに動画サイトのURLが送られてきました。これをクリックすれば、指定期間内の今月末まで、いつでも繰り返し動画が見れると言ったものです。実際の動画は約1時間ほどの講談調のもので、今現在途中まで見ました。なかなか面白く、購入額 2,420円(視聴券 ¥2,200+利用料¥220)はリーズナブルコストだと思います。私としては初めての経験で、世の中も変わったもんだと感じています。

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スタバで休息

今日は予想していたほどの風はなかったものの陽射しはなく、午後からは気温が終始マイナスと寒い1日でした。それでも昼にはスタバで軽食を取りに出かけ、休息してきました。行き先はスタバ豊科店、店内は客が少なく本を読むにも照明がきいて楽ちんでした。でも、テーブルには飲食以外はマスクを、と注意書きがあり完全にリラックスするにはいまいちでした。このところ長野のコロナ感染者はほとんど出ておらず(5日間で2人?)、今日からのワクチン接種も始まったこともあり、何とか早々に収束して欲しいものです。

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天気が不安定ですね

2月に入ってからの気温は平年よりも一層、高くなっている安曇野です。そして昨日はかなりの雨量で平年の1ヶ月分近く、20mmの雨が降りました。今日の北日本は荒れ放題で、明日以降もかなりの風雪となるようです。本日の安曇野は風が最大瞬間風速で、15m/sほどでした。昨日までの下のグラフを見ても天気が不安定で、この先どうなりますやら。今月2月は気温が平年よりも3〜4℃ほど高く、近頃では寒暖の差がありすぎたり、なさすぎたりといそがしい毎日です。数年前は2月よりも3月の方が寒かった年もあり、天気ばかりは天まかせですね。

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長浦京「アンダードッグス」を読んで

先月の直木賞候補全6作品の中で、4作品目となる題記の本を読んだ。スパイ物のアクション小説で、長編約400頁の冒頭50頁ほどで準主役が殺され、主人公も亡くなってしまう衝撃の出だしにド胆を抜かれた。舞台設定も20年前と現代とが交錯しながらストーリー展開していて、今までにない感覚の小説に思え、大いに進捗を楽しみに読み進めた。スパイ小説に欠かせない裏切り、猜疑心、非情さがてんこ盛りで、途中まではついていけたが、二転三転どころか次から次へと転がり続ける展開に閉口した。推理小説ならば、読者があれこれと先の展開を予測し答え合わせしながら読み進める楽しみがあるが、本作はまるで読者を無視するが如く息つく暇のないドンデン返しの連続を押し付けていて、霹靂せざるを得ない書きぶりだ。それでも複雑化しすぎた物語を最後には程よく整理したエンディングとなり、読後の充実とまではいかないもののホッと安堵した想いがした。

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