今日のブログはうちのオバはんネタからです。この時期、多くの家の軒下に干し柿をよく見かけます。冬ならではの風物詩ですが、我が家でもわずかながら干し柿を作っています。例年、ご近所さんから柿を頂戴しての所業ですが、なかなか立派な干し柿ができます。今年は特に出来合いがよろしいようで、その様子を写真に納めました。左が本日撮った軒下の柿、右が先日取り込んだ柿で、白く粉状になったのはいかにも美味しそうです。と言うか、とても美味でした。昔は干し柿にはあまり興味がなかったのですが、こうして気になる歳になりました。そう言えば大相撲もよく見るようになり、歳をとったことを痛感しています。
「天気アーカイブ2020年11月」から
当ブログ、トップメニューの「天気アーカイブ」に2020年11月のデータをアップデートしました。ついでにこのメニューのプルダウンメニューを右の画像の如くマイナー変更しました。従来はプルダウン最下位の各月を「安曇野・穂高 2020.11」のように特定の月表示にしていましたが、今回から「11月」のように汎用表示にしました。背景は汎用化して次年度もメニューの使い回しができるように布石を打ったものです。
さて、先月11月の安曇野穂高の気象データですが、下図の年度まとめと11月月次を見ると、例年と比べて11月は雨量が極端に少なかったことが挙げられます。関東甲信の全体でも同様に雨量が少なかったことがニュースになっていました。うちのオバはんも畑仕事をしていて嘆いていました。気温は11月上旬は例年よりも低かったのですが、後半は逆転し、月平均でも1℃ほど高かくなりました。これからの本格的な冬はどうなるか、気になるところです。
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「PythonとExcelで気象グラフを..」のその後
今日はマニアックな内容で恐縮です。当ブログ、今年の7月に題記に関する記事を投稿しました。青字でリンクを貼りましたが、その内容は日々更新している天気アーカイブのデータを気象庁の該当ホームページからデータ採取する作業を自動化したものでした。採取するのは右の画像の如く各日付の数値データです。このホームページのURLは年月ごとに異なるため、最新のデータを得るには該当月に合わせる必要があります。本年7月に自動化プログラムを作成してから毎朝、データを採取してExcelシートを更新していますが、プログラムに記載したURL(上記画像中に記載)は各月ごとにマニュアルで書き換えてきました。これを何とか自動化しようと最近、検討してその解を得ました。ところで、対象ページの最新データは当日ではなく前日の結果なので、月初めの1日は前の月のデータを取得しなくてはなりません。つまり、URLの赤字部分で月の指定はその月の2日以降、月末までがその範囲となります。そこで、日付に関連したpythonプログラムのスクリプトで本日実行した例を以下に示します。
[1]:Pythonの日付関数をインポートして、今日の日付をプリントした結果です。
[2]:昨日は日付差分が1日なので、yesterdayを今日から1日差し引いた日と定義して、
プリントした結果です。
[3]:上段[2]のyesterdayの月だけをdefine_monthとして定義付けて、プリントした結果です。
[4]:今度は一昨日をTheDayBeforeYesterdayと命名し、今日からの差分を2日分差し引きます。この一昨日が何月だったかの結果を示すと、今日から2日前の一昨日はまさに11月でした。
さて、このようにすれば昨日の月の数値が分かるので、上記画像の赤字部分の中の月を define_mon と言う変数として扱えば、毎日の自動実行時にその日の前の日の月を都度、指定してデータ収集できることになります。今回の見直しで、昨日は11月分のデータ収集、そして今日は12月分のデータ収集を自動実行することが出来ました。めでたし、メデタシです。
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ヘッダー画像、2020-21年冬バージョンに更新
今日から12月です。いよいよスキーシーズンとなりました。これから続々とスキー場がオープンすることを期待しているところです。滑っている分には3密ではないので、食事・休憩なしに頑張ろうか、でもゴンドラ内はどうしようかなどと妄想しています。
さて、恒例の四半期毎のヘッダー画像の入替え時期となりました。例年同様、12月〜2月用の冬バージョンです。いつも通り、1シーズン前に撮った写真の中から選んで本日web登録しました。従来と同様に撮影日と簡単な説明を付けて以下に掲示しましたので、ご確認ください。また、上部メニューの「Headerアーカイブ」にも追記しました。本日より当ブログのヘッダーエリアが以下の写真のランダム表示となりますので、よろしくご承知おき願います。
- 2019/12/5【冬の花、ポインセチア】
- 2019/12/10【安曇野の田園と白い山】
- 2019/12/21【国営アルプスあづみの公園の夜】
- 2020/1/1【元旦の安曇野】
- 2020/1/22【初滑りの野沢温泉スキー場】
- 2020/1/28【雪の朝】
- 2020/2/2【ごキゲンの白馬コルチナスキー場】
- 2020/2/28【アルペンの聖地、八方尾根スキー場】
Monthly photo 2020年11月の写真
今日で11月も終わりです。早いもので今年も師走を残すのみとなりました。今朝の安曇野穂高の最低気温はマイナス2.4℃で、冬モードそのものです。
さて恒例の月例写真ですが、今月11月は小川村の展望台風景の中から選びました。北アルプス後立山連峰の圧倒的な拡がりに絶句しました。左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳そして白馬三山と快晴のもとに揃い踏みです。以前、南信の大鹿村に行った時の立て看板に「日本で一番美しい村」とありましたが、小川村もそれに匹敵するような気がします。こんな景色を四季折々眺められたら最高ですね。
恒例のタイヤ交換
東御市探訪
今日はうちのオバはんと東信の東御市に行ってきました。東御市は上田市に隣接し、軽井沢に出かけるときに浅間サンラインの道沿いに通り過ぎるところでした。本日は東御市がどんなところか目的地にして散策してみました。写真を8枚ほど以下に掲載しました。東御市で有名なのはやはり「くるみ」でしょうか。その代表格が菓子店舗「花岡」で、たまに軽井沢店に立ち寄ることがあったのですが、今日は初めて本店を訪れました。最初の写真3枚がその様子で、なかなかの老舗です。ネットで調べると、日本くるみ会議の会長さんをやっているようです。この東御市、中心地の駅は「田中」と言うらしくこジャレな駅では全国の「田中さん」を大歓迎していました。市街地は少し傾斜があるものの、上田市ほどきつくなくとても歩きやすかったです。景観もよく、これは電柱がないのが功を奏していると思いました。帰りは標高700mほどの高台にあるパン屋さん「わざわざ」に立ち寄ってオバはん好みのパンを買いました。まだ食べてないシュトーレンが楽しみです。この店、野中の一軒家と言うよりも更に人里離れていて「わざわざ」を実感しましたが、人気店らしく県外ナンバーの車を多く見かけました。帰路は「千曲ビューライン」の景色を楽しみながらのドライブでした。
今日は健診日
今日は年1の健診日です。例年ならうちのオバはんと同時受診ですが、今年は別々。一人でいつもの松本相澤病院に行きました。ラッシュアワー時は車が混むのですね。いつもの外出では30分ほどのところが、今日は1時間かかりました。ここの健診は指定の待合場で待機し1項目ごとに呼ばれて受診することで、これには慣れました。でも、毎年少しづつ様子が違っていて、これを探すのが楽しみの一つでした。今年の相違点はまず、全員がマスクしていること、これはすぐ気付きました。ついで、今年は1項目づつの呼び出しで、従来の氏名ではなく受診番号に替わったことです。これにはなかなか慣れませんでした。持ち込んだ本を読みながら、結構緊張して耳立てていたのですが、数回は1回では聞き取れませんでした。また、各項目の受診ごとに手のアルコール洗浄を促されて、さすがに手が荒れてしまうほどでした。何とか午前中に健診を終えましたが、何となく体調がすぐれず本日のウォーキングは取り止めることにしました。それでも今日はアルコール解禁日で飲もうとしたところ、体調すぐれずそれどうなのよ?とオバはんのツッコミがありました。今日は年1の特別日、このところの運動で期待していた血圧値は再測しても前回より高い結果で、「それこそどうなのよ」でした。
PARCO出版編「アンソロジー ビール」を読んで
このところ読書から遠ざかっていたわけではないのだが、海外文芸書を2冊ほど途中放棄してしまい読書投稿が間延びしてしまった。元通りにはなかなか立ち直れず、切替えに思い切り気軽に読める本として本書を選んだ。本書は文芸に携わる或いは携わった著名人、41人がビールについて綴ったエッセイを集めたものだ。そのうち半分以上は鬼籍入りした故人となっている。大方の御仁はビールを飲む行為やそれに付随した思い出などに執着した内容だが、少数派ながらビールの銘柄やビールそのものの学術的評論があったりして多岐に渡っている。共通しているのは著者は皆、ビール派だということだろう。不思議に感じたのはPARCO出版の本でありながら、エッセイの全てが別のいろいろな出版社に掲載されたものを集めているところだ。しかもかなり古いものが多くて、版権などはどうなっているのか気になった。ビールと言えば、冷え具合、泡のこだわり、喉を潤す爽快さなどなど、やはりこの本を読むなら木枯らしの吹く今ではなく夏場に限る思いをした。それと、近年では年間を通じて一人でアルコールを飲む時はビール離れしている自分にとって、本書の中身に実感や共感を覚えると言うよりもそんなこともあったね、と昔懐かしの時代を思い起こさせるような感触だった。
今日は酒屋「どんペリ」へ
今日の午前中はウォーキングでした。気温は7℃ほどで冷えていたのですが、早足で歩くとポカポカと温まります。今日のコースは左上の画像に矢印で示しました。マークのあるところが、写真を撮った場所です。歩行距離は9km未満ですが、日々のウォーキングはこのくらいが適度に感じました。終着地は切らしたお酒の購入にと、酒屋の「どんペリ」を選びました。まあ、買い出しウォークと言ったところでしょうか。写真に一言添えましたので、ご覧いただければ幸いです。
- 本日のコース
- 自宅から10分の穂高 病院
- 街中公園
- その先の郵便局
- 有明山が見えてきました
- 烏川の向こうに渡ります
- ここは有明山がシンボル
- 目的地の酒屋に到着
- お目当てのベルモット
- よく行くホームセンター
- 別の橋を渡って帰ります
- 橋上から見た蝶ヶ岳
- ここ、病院通りです
- 踏切を渡れば自宅も近し
- 穂高神社の裏門です
- 中央に先日登った長峰山
カテゴリー: ウォーク・サイクリング
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