昨日の雨も上がり、今日は寒いながらもよく晴れました。そこで、うちのオバはんと先日見た市内三郷にある北小倉のしだれ桜を再度フォローに出かけました。右の写真が今日の咲きぶりで、いよいよ満開となりました。さすがに迫力があります。三郷に来たついでに、隣りの松本市波田にある安養寺のしだれ桜も見ることにしました。前日のNHKローカルニュースで紹介していたので、初めてながら出かけて見ました。池の上のしだれ桜は樹齢500年なのだそうです。なるほど、立派です。境内は多くのしだれ桜に溢れ、さすが安養寺のしだれ桜と言われるのも納得です。その他、道中の川沿いや道沿いも桜三昧で、いいお花見日和でした。以下、安養寺の写真をご覧ください。
Windowsアラカルト(2) Webブラウザ
インターネットのWebブラウザと言えば、どれを連想されますか。Windows系であれば、まずはInternet ExplorerかMicrosoft Edgeでしょうか。いずれもMicrosoft社のオリジナルで、Mac系ではSafariに相当します。WinとMac系ではOSの違いでアプリの多くはその使い勝手が異なります。でも、ブラウザは両者に共通したChromeやFirefoxなどが存在します。そこで、今回はパソコンやブラウザの違いで、インターネットのコンテンツがどのように見れるのか、比較してみることにしました。表示対象を当ブログとして、Win, Macのそれぞれのマシンでズーム率を100%で表示させた例を以下に示します。
まず、Windowsマシンは先日購入した2-in-1型の11インチノートで、最高解像度のフルHD(1920 x 1080 pixel)で表示させると、当ブログの横幅ギリギリで2つのブラウザが画面一杯に見ることができます。その例が上の左から2つの画像で、4つのブラウザを比較して見ました。MS社ブラウザのIEとEdgeは表示上はほとんど差がありません。他社ブラウザでは同じように表示するのですが、大きく違うのは文字フォントです。一番右の画像はMacの環境で、32インチモニターの4K解像度で見ると、3つのブラウザが横並びに見れます。Mac上では3つのブラウザではほとんど差がなく、Windowsの他社ブラウザともよく似ています。見え方の結論として、MS社ブラウザだけが固有のフォント表示になっていることが分かります。私個人としてはMS社のフォント表示は荒くて見にくく感じます。この表示の差がその昔、WinからMacにスイッチした最たる理由の一つでした。
さて、表示スピードですが、私のWindows環境下ではIEやEdgeは他社ブラウザよりも動作が鈍く、動画や画像の多いコンテンツでは明らかに差が出ます。ChromeやFirefoxではサクサク動くのに、MS社ブラウザではその遅さに時としてイラつくこともあります。その辺りがシェアにも影響しているようで、昔はIEが圧倒的に優位でしたが、今やGoogle社のChromeに軍配があがりIEは首位の座から陥落し、後継のEdgeも苦戦しているようです。2020年2月のシェア分布は以下の如くでした。本日の見え方の結論とも呼応し、世の中ではChromeが好まれているようです。MS社ブラウザのみを長く使われている方、一度、他社ブラウザを試されては如何でしょうか。
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池井戸潤「ノーサイド・ゲーム」を読んで
掲題の本は昨年に出版され、丁度ラグビーWCにもラップしテレビドラマ化もされて話題となった。その時点では大変人気を呼んで図書館での予約が殺到したので、しばらく見合わせることにした。今になってようやく待たずに借りられることに気づき、このコロナ籠りの時期に読むことにした。池井戸作品を読むのは「下町ロケット」についで2作目で、起伏と躍動感に富み最後にはどんでん返しも健在なのはさすがのストーリーテラーだと、思い興した。ラグビーをテーマにした単なるスポーツ小説と思いきや、企業を取り巻く過当競争の中で、最後には社会派、正義派が勝利する流れとなっていて、いつもながらの池井戸ワールドと言った感じだ。大変読みやすく、切れ目なく畳み掛けるストーリー展開は爽快なハッピーエンドで終わり、血湧き肉躍る思いをした。久しぶりに読書の醍醐味を味わった感がする。
Windowsアラカルト(1) スクリーンコピー
新年度に購入したWindows PCでいろいろと遊んでいます。気づいた点などさみだれで恐縮ですが、今後ご紹介したいと思っています。その前段として、説明用にはモニター画面のスクリーンコピーが欠かせません。Macではコピー操作に慣れているものの、Windows マシンでは現役時代からだいぶ遠ざかってしまい、まるで浦島太郎です。そこで初回はスクリーンコピーについて記したいと思います。Windowsパソコンを使われている方には釈迦に説法なのですが、スクリーンコピーするにはキーボードのPrintScreenボタンを押すのが基本のようです。他のキーと同時に押すと、クリップボードやファイル、或いは領域を指定したりして各種のコピーができるようです。以下の例示では、まず左が今回購入したキーボードで、私の環境では赤丸のキーを押すと何故かフルスクリーンの画像がファイルとして保存されます。中央の画像がその保存先で、ユーザー契約しているMicrosoft社のOneDriveサーバーに書き込むことにしました。そうすることで、Mac側のパソコンでもネットワーク越しに画像ファイルを見ることができます。右の画像はWindows10のデスクトップ画面をフルスクリーンで画面コピーしたものです。これで、いろいろと画像の収録ができますので、今後、多いに活用していきたいと思っています。
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2020桜便り(その4)その後の穂高川沿い
先日出かけた穂高川沿いの桜を本日、フォローしました。ソメイヨシノは5〜6分咲きと言った感じでした。今回は先日よりも足を伸ばし、北穂高のかじかの里まで行ってきました。道中、いいお花見でした。午後は晴れ渡りましたが、午前中に出かけたので山風景は見れませんでしたが、総走行距離8.7km、歩数12.500歩で楽しい散歩でした。
スーパームーン
澤田瞳子「稚児桜」を読んで
澤田瞳子の最新作を読んだ。新作とは言ってもここ2年間、雑誌に投稿した短編を寄せ集めたものだ。筆者は私にとっては3作品目で、今までの2作は直木賞候補作の長編だった。直木賞候補の作家だけあって、筆力は確かなもので読みやすさの中にもどっしりとした芯のある書きぶりを感じた。今回の短編も時代小説で、能楽からインスパイアされたと言う8作品全てが、深く哀しいストーリーとなっている。作品のほとんどのエンディングは悲劇の終結までを描かずに終わっていて、読者に連想させる余韻を残した感じだ。読後の充実感や爽やかさがなかったのは前回読んだ長編と同じようで、この作家の持つスタイルなのかも知れない。
2020桜便り(その3)しだれ桜
今日はうちのオバはんと市内のしだれ桜を見に車で出かけました。安曇野のしだれ桜をネット検索すると、まずは堀金地区の田多井が有名どこで毎年、見に行っています。今日はオバはん情報で三郷の北小倉にあるしだれ桜も有名とのこと、同じ方角なので両方を見に行くことにしました。北小倉の方は今回初めてで、ネット情報によれば信州一の美しさ、と言う書き込みもありました。いざ出かけてみると、田多井は5、6分咲き、北小倉は2分咲きで見頃はこれからの感じでした。本日撮った写真は以下の通りです。いずれも墓地にあるしだれ桜で、カメラアングルを決めるのが機微でした。
2020桜便り(その2)穂高川沿いを散策
今日はうちのオバはんと穂高川沿いの桜見物に出かけました。先週のソメイヨシノは蕾でしたが、今日は3分咲きと言った感じで、ソメイヨシノと似たもので満開に近い桜もありました。また、途中には水仙やサンシュユ、レンギョウなども咲きほころび、とてものどかで晴天下の散策を楽しみました。歩行距離は約7km、およそ12,000歩でした。本日撮った写真の中から12枚選びましたので、以下ご覧ください。
我が家のパソコン、メモリー増強
この4月1日にWindowsのノートPCを購入したのですが、ストレージが64GBと少なく、これを増強するべく、追加でMicro SDメモリーを購入しました。ついでにうちのオバはんの使っているiMacのデスクトップマシンもメモリー増強することにしました。Net通販で購入したのが左下のパーツでSDは128GBが¥1,400、DIMMメモリが8GBで¥4,000弱でした。iMacは従来が4GBメモリだったのが、トータル12GBとなってすごく快適になったとオバはんの弁。
右の2枚の写真はノートPCです。まず購入したメモリはMicro SDで黒いアダプターは使わずに親指の爪ほどのチップをPCのスロットに差し込んで使用します。この小さな部品が128GBとは驚きです。そして値段の安いこと。大昔、2HDフロッピーディスク1枚が1.44MB容量でした。購入したSDはフロッピーの約88,888枚相当の容量です。今回のSDはCドライブの64GBストレージを増強してDドライブとして使うのですが、クラス10の高速タイプ(転送100MB/s)なので、HDD並みの速さで使えるものと期待しています。一番右の写真は購入したノートPCのキーボードを外してタブレットとして使っているもので、便利になったものです。今回の投資が追加のSDを入れて約24k¥(税込み)と、なかなかのコストパフォーマンスです。
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