今日は市内、山麓にあるフレンチレストランで昼食です。何やら今月でプレミアム商品券が切れるとのことで、その消化にやってきました。と言っても日頃、清貧の我々老夫婦、とても楽しみにしていました。そこで半年前に初めて行って気に入った店、「ボンヴィバン」と相成りました。このご時世ですが、こじんまりとした店で、今回も開店の11:30にはランチの受付は終了でした。店内の客は4組9人で、開店からランチ終了の午後2時過ぎまでご一緒でした。料金は前回よりも上がってドリンク別で3,500円です。今回も1品づつとても丁寧な給仕とサービスで、納得のランチでした。一通り、ランチの様子を今月デビューしたiPhoneで撮影し、以下にアップロードしましたのでご覧ください。今日のメインはカミさんが3種魚、私は仔牛のクリーム煮込みで、のんびりとまるで時間が止まったようなランチを堪能しました。そして午後は昼寝付きの体たらくで「たまにはいいでしょう」と開き直ったところ、体たらくは毎日でしょうとうちのオバはんにたしなめられました。世の中、安全・安心して外食できる日が一日も早く来て欲しい、と念じ先取りした1日でした。極楽、ゴクラク!
- 半年ぶりです
- ストーブのお出迎え
- 本日のメニュー
- まずは食前ドリンク
- 前菜にビックリ
- 自家製パンはグー
- ポタージュスープ
- メインの仔牛煮込み
- 最後のデザート
- これはオバはんの分











































本日読んだ芥川賞候補作の筆者は前々回の1年前にもノミネートされた作家だ。受賞まで何度も登場する作家が多い芥川賞だが、複数回ノミネートされるのはやはりそれだけ実力がある証だろう。と言っても、私にはその実力のほどをうかがい知れぬだけに、昨年ノミネート時に同一作家のものを読んだ時と同様に今回も捉えどころのない、退屈な作風だった。旅する場面の所々に著名人の遺した文章を挿入したり、サッカー界で活躍したジーコの伝記がやたら出てきたりして違和感だらけのストーリ展開だ。登場人物は小説家らしい主人公と共に旅するサッカー少女ともう一人、瑞々しい旅情は感じるものの最後は突然の別れで綴じてお涙頂戴、と言った感じでどうも消化不良気味の内容だった。
今日は昨日の芥川賞候補作に引き続き、題記の本を読んだ。不思議な感覚の本だった。小学低学年の少女があどけなく綴る物語は幼稚のようでそうでない。子供のようにはしゃぐようで、そうでもなく冷静である。要は新感覚の世界観を見た想いだ。筆者はミュージシャンでもある作家。芥川賞にノミネートされネットでかなり話題になった、と言うよりも雑誌に公開されネット上で大きな話題となり、逆にノミネートに至ったとの噂もある。うちのオバはんが今日聞いていた「伊集院光とらじおと」で、本日のゲストに出演していたとのこと。ライブ公演ではファンから「今までにない世界観」と言われることが多くて、それが嫌でいっそのこと自分の ペンネームにしたようだ。カリスマまでではないもののそんな雰囲気の漂う作家ならではの本作に納得がいった。読み易さの中にも、心理描写の凄さやきめ細かさがふんだんに出ていて、さすが純文学の芥川賞候補作であることを再認識した。昨日、読んだものと甲乙付け難いが、私としては受賞の筆頭はやはり昨日のもののような気がした。