気象庁の気象データ収集で昨日までに複数投稿してきました。ところで各地の気象データですが、気象庁のホームページではいくつかのグループ分けがされています。基本的には全国いずれの都道府県では3つないし4つのグループがあって、長野県を例にとると赤の2重丸、緑四角、緑丸、そして青丸です。そこで4つのグループの日々の気象データを見た例が下表で、二重丸は気圧がプラスして観測され、緑四角は雪情報がプラス、青丸は降水情報のみです。長野県は特殊に二重でない赤丸も存在し、既に観測を終えた箇所もありました。
さて、いずれの地域の気象データも基本的には2種類の作表のどちらかに属していて、Pythonによるデータ収集は今回のGoogleColabシリーズにて記した2通りのプログラムで可能となっています。
最後に気象データの表中の記号について気象庁で説明したホームページがあることを最近、見つけました。私個人、誤解していたのは降水量、0.0mmの表記があるのは雨量が全くなかったわけではなく、わずかながらあった時の数値のようです。降水0は — 表記していることを今にして知りました。最下表にリンクを貼りましたので、ご確認ください。
- 長野市(赤二重丸)
- 白馬(緑四角)
- 穂高(緑丸)
- 鬼無里(青丸)





































椎名誠の小説を読むのは2度目だ。今回、とりわけ新作を選んだわけではなく、とあるFMラジオで薦めていた本が図書館に展示してあって、興味がてら読んだ。最初読んだ小説で、筆者は破天荒なアウトドア派のイメージを持ったが、今回の作品もそれを如実に感じる内容だった。今回の本は、筆者が著名になる前の若い貧乏時代のお話で、7つの短編から構成されている。ユニークなのは7番目の最後の短編でタイトルと同じ「屋根の上の黄色いテント」には、フランス人がおよそ60頁ほどの絵物語にまとめていて、それが併載されていることだ。とてもエキゾチックな絵世界で、昔の無声映画を見る心地がした。7つの短編は連作ではなくそれぞれ単独のストーリーだが、いずれも文体が酷似していて同じ主人公であるかのように思われた。2番目の実話はホラー小説ぽく不気味で、この主人公が次々と体験していく若き日の青春ドラマが1冊の本になったようにも感じ、総じて面白かった。
題記の林真理子のエッセイ集を読んだ。「週刊文春」に連載されてきたエッセイの中から割と最近のものを抜粋したもので、元の週刊誌のエッセイは史上最多連載回数を達成し、ギネス記録として申請したとのこと。1983年29歳で連載を開始し昭和から平成、令和へと長く続いた秘訣はもちろん本人努力の賜物だが、決して飽きることのない読者ニーズがあってのことだと思う。驚くばかりだ。実際の本の中身はミーハーぽいゴシップものが多いものの、時代を反映した話題のてんこ盛りは読むのに飽きない。具体的内容はそんなこともあったけ、と過去を振り返るばかりでなく、知られざる実体や裏側の世界が垣間見えて目に鱗だ。そして林真理子独特の持論が縦横無尽に展開され、軽妙なテンポで畳みかける様はさすが、文壇の重鎮たる貫禄を感じる。特に面白かったエッセイの一部を拾うと、