【Monthly Photo2月の写真】
早くも3月に入りました。恒例の月例写真、2月度はスキー場風景にしました。今シーズンはスキーに出かけることが極端に減りましたが、2/1に出かけた時に撮ったもので、晴れた日のランドスケープがとても印象的でした。確か、現地のその時の気温はマイナス2桁で、とても寒かった記憶が蘇ってきました。
【ヘッダー画像の2021年春バージョン更新】
3月はヘッダー画像の切替え時期でもあります。今回で確か6巡目の春バージョンで、随分と回を重ねてきました。過去をHeaderアーカイブで振り返ると、毎年よく似た風景とダブル傾向があって、今回はなるべく新規性を念頭に写真選びをしました。写真は従来通り、前年の3月〜5月までの3ヶ月間に撮った中から選んでいます。以下の画像が本日より四半期、アクセス毎にランダム表示しますので、よろしくご承知おき願います。
- 2020/3/3【我が家のお雛様】
- 2020/3/12【福寿草を見に光城山へ】
- 2020/4/4【池田町の桜便り】
- 2020/4/14【松本・安養寺のしだれ桜】
- 2020/4/16【我が家の野鳥】
- 2020/4/28【大町山岳博物館からの眺め】
- 2020/5/26【我が家近くのニセアカシア】
- 2020/5/28【ビーナスラインからの遠景】






















大河ドラマ「麒麟がくる」で描かれた明智光秀、戦国時代の空前のクーデターが何故起きたのかその昔から諸説沸騰し、いろいろと取り沙汰されてきた。今回読んだ題記の本では、織田軍内部の派閥力学を重点に解説されている。新しく発見された史料なども多分に紹介され、本能寺の変に焦点を当てて点から線に紡ぐかたちで解説した学術書だ。ほんの数十年前までは明智光秀は歴史上の人物でとりわけ汚名を着せられてきた人物だが、近年では名誉挽回とばかりに信長と比して人間味あふれる光秀が描かれるようになってきたと思われる。今回の本の筆者もそれを如実に感じさせる書き振りで、大河ドラマの筋書きと似た印象を持った。大河ドラマでは主人公の正当性を全面に醸し出すためか、本能寺の変の前兆として光秀が義昭将軍に会いに行って謀反へと誘われたり、変の直前に家康にあたかも同志の如くの手紙をしたためたりして、だいぶ史実とはかけ離れた印象を受けた。本書では、信賞必罰の実力至上主義の信長が終盤には身内や側近に権力を集中させ、そして宿老の佐久間信盛を追放して実子がいない便利屋の秀吉に肩入れするなど、派閥の崩壊が光秀を窮地に追い込み、本能寺の変に至ったとしている。ドラマも本書もまだまだしっくりしない感がするが、従来の説で発作的単独行動とする変では少なくともなかったことには同意でき、学術書として一読の価値はある本だと思った。

