ピアノレッスン、今年度の課題曲は?

世の中、新コロナで意気消沈した毎日です。みな自粛ムードで、図書館にも寛げず、どこも出かけられません。パソコンの前ばかりでは不健康で、少しは歩いたりして健康には留意したいものです。ところで新年度となり、いつもながらピアノの課題曲であれこれ思案する時期となりました。昨年度はモーツアルトのピアノソナタ第11番第1楽章にチャレンジしました。時おり当ブログにも登場させましたが、結局、最後の第6変奏曲までは未達で第4止まりでした。と言うのも、今まで習った各年度の課題曲がおざなりになってしまって、一からの出直しに遭遇しました。そこで、今年度の課題は過去のおさらいと未完だった部分の補完を第1目標にしたいと考えています。まずは、第1楽章の残りからのスタートで、できれば第3楽章の有名曲にも挑戦したいと思います。

以下は第5変奏曲の出だしです。譜面はやたら難しいのですが、スローテンポなのでとっつきやすいと思っているのですが、結構ややこしそうです。

次に第2楽章はとばして、第3楽章の「トルコ行進曲」を本年度の最終目標にしたいですね。

各年度の目標はほぼ毎年、計画倒れでした。今年はどうなることでしょうか。楽しみながらも悩める新年度がスタートしました。

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新年度、Windows PC の入荷

今日は4月1日、新年度の始まりです。例年ならば春めいたこの時期、老体の身にもワクワクと心ときめく幕開けなのですが、今年は異状です。毎日、新型コロナで暗いニュースが続き、その猛威が衰えるどころか既に緊急事態に至った感がします。
そんな中、少しは元気を出そうとパソコンの前で新年度のチャレンジを画策しています。と言うのも本日、Windowsノートパソコン が入荷しました。初期設定は意外と簡単で、既にインストールされたWindows10homeを立ち上げて、音声案内に従いWifi接続やプライベート環境のセットアップができました。MS Officeは付属していなかったので、今Macで使っているOffice 365 Soloの会員としてWindows版を追加インストールしました。どうやら追加料金は不要のようでした。一通り環境が整ったので、デモの様子を以下の写真に示します。

左が本日、納品となったWindows PCのネットサーフィン画像で、Microsoft Edgeブラウザで私のブログを表示したものです。今回のPCにはMicro HDMIの端子があって、ノートPCのフルHD画面をミラーリングして、後ろの32インチモニターに表示できることを確認しました。中央の写真は毎日、ブログ更新している穂高の気象データの元となるExcelファイルをWindowsとMacの両方で見た写真です。右の写真は中央の写真の個別PC画面を背後のモニターでマルチスクリーン上に表示させたものです。結構、背後のモニターが有効活用できそうです。
さて、新設のWindowsPCを今後様子見しながら気づいた点などを逐次、紹介したいと思っています。まずは環境設定した旨の報告でした。

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Monthly photo 2020年3月の写真

今日は3月最終日です。恒例の月例写真3月分のアップデートをしました。いつもは風景写真なのですが、3月はお雛様にしました。屋内の写真ですが、3月の季節感が出ていてこちらにしました。今月19日に出かけた須坂市の「おひなめぐり」の中からの1枚です。日本の文化、古からの伝統を感じさせる写真に心が和みます。

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最近の廉価ノートPC(その2)

首都圏初め人工密集地では新型コロナウィルスが猛威を奮っていて、予断を許しません。隣りの富山県でも本日、初めて感染者が1名出ました。何とか凌いで爆発的な感染だけは避けたいものです。
さて題記の件ですが、Windows PCの購入検討を進めてきました。今現在、パソコン環境に不満はないのですが、ずっと蚊帳の外であったWindowsの世界に触れてみようと思い立ちました。まあ、ちょっとOSをいじったりネットサーフィンなどを体験するのが目的で、機材はサブ機程度のものにしようと、スペックは最低限の廉価版を物色しました。そして選んだのが以下の機種です。

上の写真は液晶がキーボードから浮いていて、タイプは2-in-1と呼ばれる分離型で、液晶部分はタッチスクリーンのタブレットとして機能します。これをキーボードにドッキングすると、ノートパソコンになります。今、メイン機のMacbook Proは13インチですが、今回選ぶのにそのサイズよりも小さいものを念頭にしました。そして選んだのが11インチ、これで解像度はフルHDの1920 x 1080 pixelです。メモリは6GB、ストレージは64GBとなっています。本日、価格.comやアマゾンで物色していて、たまたまこの機種がタイムセールをやっていて、上記価格から¥4,000引きだったので思わずポチって、発注してしまいました。納品されたら、また後報したいと思っています。

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南岸低気圧による雪

南岸低気圧の影響で、昨夜来から雪に見舞われ、多いところで10cmほどの雪が積もりました。今シーズン2度目の雪かきでしたが、水気を帯びてそれはそれは重い雪でした。写真は雪の上がった午後一番の風景で、左が我が家から北方の様子、右は玄関先の手すりに積もった雪です。3月下旬の雪にしては珍しく多く、今シーズン一番の雪かき作業でした。松本城の桜は開花宣言が出て数日経ちますが、この雪もあってか安曇野のソメイヨシノはまだのようです。

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最近の廉価ノートPC

この頃、Windows PCが気になってきました。きっかけは自分のブログがWindows系ではどのように見えるのか、たまに量販店で覗いてみたりしてきました。手元にあればもっと調べられるので、実際に購入できるか検討しています。そこで、今日のブログは最近の廉価ノートPCについてです。価格.comのサイトでノートPCの安価順に調べたのが、以下の表です。3万円ほどの価格のものからスタートしていますが、口コミではかなり厳しい評価がほとんどで、購入には尻込みしてしまいそうです。いずれも、MS Officeソフトは付属していませんが、自分なりに購入スペックを列挙すると、

  • OSはWindows10Home、若しくはWindows10Pro
  • ストレージは64GB以上で、できればeMMCではなく、SSDを希望
  • メモリは4GB以上、MS Officeはなくてもよい
  • 解像度はフルHD以上、若しくは外部出力端子があればspecがフルHD以上

さて、そのようなスペックで、割りと評価の良さそうなものが3万円台であるか、これからじっくり調べたいと思っています。

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山の写真判定?

ここ安曇野に引っ越して早8年が過ぎました。周りの風景にも慣れ、癒され、その多くを知ったつもりでいても、その実不確かなものも結構あって、山の名も詳細は知らずじまいでした。百名山、二百名山はともかく近場でよく目にする山はどんなか、今回は家の窓越しに見える北方の山々に目を向けてみました。左下の写真は肉眼で見る倍率の風景で昨日、撮ったものです。気になるのが、五竜岳の右奥にある白馬三山の手前の山々です。そこで白く囲った部分を拡大したのが右下の写真です。どんな並びになっているのか、googleマップなどで調べてみました。右の写真はその様子で、モニターを縦長にして我が家からの方向を物差しで当てながら調べているとことです。そして我流ながら判断したのが、右下の写真に記入した山々です。まず気づき事項の1番目に右下に見えるのは鹿島槍スキー場だと思います。今まで、そこは閉鎖になった大町市営スキー場跡だと思っていたのですが、どうやら鹿島槍スキー場の方が正解だと認識するに至りました。そこから順追って、天狗山、小遠見、大遠見山の稜線から左は大黒岳、唐松岳、白岳だと思います。小蓮華岳の直下に八方池が位置すると思いますが、手前の稜線で隠れて見えず、その左に稜線が伸びて、丸山あたりから見え出すように推測しています。こうして当てずっぽうながら思い描くのも楽しい限りです。

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我が家のクリスマスローズ

今日のブログはうちのオバはんネタです。そして投稿カテゴリーのガーデニングは確か、今年初めてだと思います。みなさん、クリスマスローズと言う花をご存知でしょうか。春に咲く花として超有名らしく、ガーデナーの人たちの間では通称「クリロー」とも呼ばれているようです。この花が我が家でも咲き始めました。今日の天気の良い日に写真に撮ってみました。花びらは地面に垂れるように咲いていて、オバはんに起こしてもらったところを写しました。一口にクリローと言っても、花びらは実に様々な色や形をしているのですね。今日はじっくりとその風情と色合いを眺めてみました。今日のポカポカ陽気に相まって、春の到来を色濃く感じた一日でした。

 

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野沢温泉スキー場に行って来ました

今日はうちのオバはんと野沢温泉スキー場に行ってきました。前日に結構な降雪があり、本日は晴れて気温もそう高くならないとの情報で出かけました。志賀高原の横手山にするか迷ったのですが、野沢温泉の「やまびこ」と「湯の峰」のパウダーを期待してこちらのスキー場にしました。期待通りで、3月下旬にしては極上の雪でした。外国人もすっかり減り、新コロのせいもあってスキー場はいつもの賑わいはなく、のんびりと滑れました。さすがに麓のゲレンデは閉鎖状態で、下山はゴンドラで戻りましたが、十二分に楽しめた一日でした。

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北野武「首」を読んで

筆者「北野武」はビートたけしの本名で、初めて手がけたと言う掲題の歴史小説を読んだ。戦国時代の「本能寺の変」前後を描いた小説で、信長、秀吉、家康の三傑を軸に光秀、千利休、荒木村重などを加えて、たけしが想像した実在人物の心の内を綴った戦国ストーリーが展開する。主人公は秀吉に仕え、上方落語の祖と言われる曾呂利(そろり)新左衛門で、たけしが彼に乗り移って面白おかしく戦国を語るスタイルと言った感じだ。もちろん史実とはだいぶ異なり題名の「首」が血みどろになって全編を通して出てくる様は、まるで「アウトレイジ」の戦国版だ。一般の歴史書との違いとしては、劇画や映画の脚本を色濃く感じさせる内容で、悲喜劇こもごもタッチの作風の終結は落語の落ちを演出したようだが、面白味よりも後味の悪さを全面に感じた。

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