このところ残暑で、やたらと暑い日が続いています。今日は安曇野・穂高の9月に入ってからの気象データをグラフにしてみました。そして過去30年間の平均値を平年データとして表中に加えて、下表に示します。9月はじめは最高、最低気温とも平年並みでしたが、9月6日から最高気温が上がり、更に9日頃からは最低気温もかなり上がっています。ここ数日は最高・最低気温とも平年より4〜5℃ほど高く、厳しい残暑となっています。明日以降は少し気温が下がる予想ですが、平年並みに戻るのは一体、いつになりますやら..。今年も異常気象ですね。
窪美澄「トリニティ」を読んで
巻頭に「実在の人物や雑誌などから着想を得ましたが、本書はフィクションです」とあった。本作品は今年7月の直木賞候補作で、筆者自身は2回目のノミネートだ。東京オリンピック開催に沸き立ち高度経済成長を遂げた1960年代、出版社で出会った3人の女性の人生模様を描いている。二人はイラストレータやライターとして一世を風靡したウーマンリブのはしりで、残る一人は一般のOLだ。それぞれの人生を必死に生きた様が描かれ、時の人となった二人は不遇な最期を遂げている。昭和から平成へと変わっていく時代背景とともに、切なくも懸命に生き抜いていく姿勢に共感を覚えた。本書の題材となった雑誌の創刊当時を思い起こし、以下に添付してみた。
台風15号
白馬岩岳に登ってきました(その2)
昨日の白馬岩岳山(標高:1290m)登山で撮った写真を選んでみました。標高差約540 mの登山記録です。まず右の写真は絶好のタイミングで捉えたマウンテンバイクの跳躍シーンです。ご本人の雄叫びが、いまだ聞えてくるかのようです。以下の8枚の写真は時系列に並べたもので、①登山口からはしばらく林道が続き、②途中から300段以上の階段となり、③冬場によく行くビレッジサイドのリフト終点で出ました。④併設されたマウンテンバイクのコースでは少年の姿も見かけ、⑤中間地点の天狗の庭でいきなり白馬三山に出くわしました。⑥稜線に出ると見事な山容を楽しみながら、⑦ゴンドラ終点の休憩場に到着です。⑧人気スポットの「マウンテン・ハーバー」で最後の休憩です。
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤
- ⑥
- ⑦
- ⑧
帰りはゴンドラに乗っても良かったのですが、なまった体のトレーニングを兼ねて歩いて降りました。充実したウォーキングで、今後もリピートして申し分ないコースだと思います。
白馬岩岳に登ってきました
昨日、今日と晴れ間が広がり、特に今日は遠くの山もよく見渡せました。そこで、今日はうちのオバはんと白馬岩岳山(標高:1290m)に登ってみることにしました。山頂までは直接ゴンドラで行けるのですが、麓からは「天狗の庭」コースと言う登山道があって初めて登りました。登りは2時間、下りは1時間半ほどで、往復約11km、歩数にして19,000歩ほどの登山でした。稜線に出るまでは木漏れ日の中、稜線では涼風を受けての楽しい登山でした。写真は「天狗の庭」と言う場所から撮った白馬三山です。山頂から見る三山も見応えがありますが、写真の如くとてもよい眺めでした。登山道の脇にはマウンテンバイクのコースが併設されていて、山は走り降る多くの人に出くわしました。今日撮った写真は整理して後日、本ブログにて紹介したいと思っています。
ブログで音楽編集のテストです
当ブログ上で音楽ファイル再生する際、複数の曲をリストアップしたWebページを表現する方法を検討してみました。試行錯誤した結果、以下のようなページにレイアウトし、矢印マークをクリックすると音楽再生できることがわかりました。具体的には、当ブログで使用しているWordPressと言うソフトで、「メディアを追加」する際に複数の音楽ファイルを選び、「音声プレイリストを作成」と言う機能を使うと、以下のように仕立てられました。表中の名前は「タイトル」「キャプション」の欄に以下のような用語を記入することで表示できました。問題は写真ですが、1番目の曲は画像付きのMP3ファイルをそのまま表示できるのですが、2番目の曲には画像が含まれておらず、MP3ファイルの中に画像をどのようにしたら埋め込みできるのか、現在調査中です。
いずれにせよ、長らく課題としてきた音楽関係のWebページ表現に少しきざしが見えてきた感じです。
茅野市から原村へ
今日はうちのオバはんと八ヶ岳の山麓に行ってきました。天気は今一つで、山の景色は望めなかったのですが、久しぶりにジェラートとパン屋さん巡りをしてきました。その様子を写したのが下の写真です。まずは①茅野市のジェラート屋「八ヶ岳セレーノ」に寄り、②原村の白樺の道を抜けて、③八ヶ岳自然文化園入口のパン屋「BARN」で夕食用のパンを買い、④原村ペンション村にあるCafe & Lunch「アナベル」でランチして帰りました。ジェラートは甘さ控え目のクリーミーな柔らかさで、松本地域の数店舗を含めてここが一番美味しい気がします。パン屋は今年4月にオープンし、レンガの釜で焼く本格的なお店で、酵母の効いた味はなかなかでした。往復150kmの小さな旅、久しぶりの遠出でした。
- ①茅野市のジェラート屋
- ②原村、白樺の道
- ③原村のパン屋
- ④原村で屋外ランチ
テレビドラマ「水戸黄門」(その4)
「水戸黄門」の第4弾です。いずれも再放送ですが、その昔オリジナルが放映されていた頃は一切見なかったのに、今年に入ってから熱を上げています。前回ブログからの変化は、地デジ放送が第1部から第2部に、BS放送が19部からなぜか21部に切り替わりました。そしてBS日曜の武田鉄矢シリーズは九州編の第2部が終わりお休みとなりました。各シリーズを通しで見てきて、各部の始まりと終わりがやはり盛り上がった感じです。何故か、歴史上の人物「柳沢吉保」が毎シリーズ、大悪党になっています。赤穂浪士の処遇を決めた張本人は世間では不人気ですが、ここまで悪党に仕立てられるのはご本人はさぞ迷惑でしょう。この9月からシリーズがあらたまったものがどんなか下記します。
【第2部】地デジ(月)〜(金)
第1部の最終回では、格さんが結婚しました。そして第2部からようやく「うっかり八兵衛」の登場です。「柳沢吉保」の陰謀に立ち向かい、世直しの旅に出る幕開けはその後のシリーズで定番化した礎ですね。
オリジナルは1970.9.28〜1971.5.10放映の計33話(通算65話)とありました。
【第21部】BS(月)〜(金)
登場人物は前シリーズの第19部と同じ、ザ黄門一座です。助さん・格さんにうっかり八兵衛、お銀、風車の弥七、飛猿が常連で、すっかり定着した展開はブレず、いつも痛快決着です。そして八兵衛はその後主役、準主役が交代しても長く定着して、その存在がコメディータッチなドラマに仕立てていますね。
オリジナルは1992.4.6〜1992.11.9放映の計32話(通算664話)です。
それにしても、出てくる役者の懐かしいこと。最近の芸能人はほとんど馴染みがなく顔もうる憶えですが、当時の配役の顔ぶれは豪華で、ゲストには一斉を風靡した人の出演も多く凄いこと。思わず合掌してしまう人もいますが、多くの人々が何とも若々しいのにも驚くばかりです。
いつもの収穫に彩りが..
故障したプリンター
8月6日のブログでプリンターが不調の旨、記しました。その後、しばらくほっておいたのですが、そろそろ長期3年保証の期限が切れるので先日、購入先の量販店に問い合わせました。電話の相手からいきなり、純正部品のインクを使っていないと保証の対象外になると言われました。晴天の霹靂、保証書の能書きにはそんなことはどこにも書いてありません。しかもサードパーティのインクをその量販店で買っているのに、先方は店のルールだとの一点張りでした。仕方なく純正部品のインクを買って、インクヘッダーが初期動作で交換ポジションに移動する瞬間を見計らって電源を切り、6色のインクをフルセット交換しました。こうして本日、お店に修理に持って行きました。さて、修理依頼する際に誓約事項を記した書面にサインしましたが、下記の点が気になりました。
- 保証期間中であっても保証の適用外と診断された内容の修理料金に付いてはお客様のご負担となります。
- 有料となった際、修理代金の見積もり診断後に修理キャンセルされた場合にはかかる費用はお客様のご負担となります。
とのことで、保証期間中でも修理内容によっては本人負担となり、それをキャンセルするとかかった費用を支払うケースもあると言われました。これは顧客の立場などを全く無視した凄いことですね。この量販店で以前にこんなことを経験したことが蘇りました。
- 保証期限が切れたブルーレイレコーダーが壊れて修理に出したところ、診断では修理できないことが判ったとのことで、修理依頼時の受付金3,000円は診断料の経費として返金されなかった。
さて今回の修理、一体どうなることでしょう。インクフルセット購入費、約8,000円が無駄にならないことを祈るばかりです。