今話題の直木賞受賞作「熱源」を読んだ。樺太を舞台に実在したアイヌ人とロシアからの流刑囚の二人をモデルに創作された歴史小説だ。時代は明治から昭和に渡り、樺太にとどまらず北海道、ロシア、パリなど時空も前後して描かれ、そのスケール感に圧倒された。著者の受賞後インタビューを見ると、「歴史書のような地の文で自意識過剰や知識自慢になってしまうのを避け、ある時代を懸命に生きた人々を生き生きと描き出すことに心掛けた」とあって、うなずけた。辺境の極寒の地でありながら、領土問題の最前線で人々が激動の波に飲み込まれて苦悩し、想像を絶する光景が繰り拡げられ、こんな世界がひょっとして実在していたのかと想うと、胸が熱くなった。スケール感も臨場感も満点で、久々に大作を読んだ心地がした。ただ、時空が地球の半周で明治黎明から第2次世界大戦後まで描かれたが故か主人公達の生き様が断片的で、一貫性のないストーリ展開になってしまった感が否めない。
川越宗一「熱源」を読んで
Monthly photo 2020年1月の写真
今月も今日が最終日です。早いもので、明日からは2月です。本日は恒例の月例写真1月分のアップデートをしました。元日の朝に初日の出を見に出かけた時の写真です。日の出方向から振り返ると、北アルプスが初日の出を受けて光り輝いていました。例年に比べて雪が少ない感じですが、これがかえって神々しくも思えました。そう言えば、この後が大変で、風邪でダウンしたのでした。
パソコンと写真と(その2)パソコン解像度
裏方話(その2)ですが、当ブログがパソコン機種によってどのように見られているのか、パソコンの液晶モニターについて記したいと思います。と言うのもパソコンの見え方によっては特に写真をどのようなサイズにして投稿すれば良いか気になるところです。そこで、まずはパソコンの液晶モニターが解像度でどのように変わるのか触れてみたいと思います。右の画像はネット情報からコピペしたもので、クリックすると関係先の記事にリンクしますので、ご参考までまずはご覧ください。そして今回は実際にモニター画面で当ブログがどのように見れるのか、代表的なモニターの解像度を例にとって以下の画像で表現してみました。
まず上の写真で、全体をみたのが私の4kモニター画像です。フルHDが横に2つ並ぶ広さです。次にこの4K画面上にブラウザを複数表示させて、各々その大きさを変えてみました。左がフルHDの解像度で見た当ブログです。そして、その右がモニター解像度WXGAの見え方です。昨今のノートPCはこのフルHDとWXGAが主力のようで、最近ではフルHDにシフトしてきたとのことです。こうした見え方の中で、当ブログに掲載する写真のサイズは半年ほど前までは1280 x 960 pixel(4:3)に統一してきました。このサイズであれば、どのパソコンからもブラウザサイズを調整すれば、縮小せずに写真サイズを原寸で表示できます。この考えを長年、継承して写真サイズを変えずに済ませてきました。一方、世の中は高解像度に向かう流れがあって、最近では考えを改めることにしました。この続きは次報にて。
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直木賞受賞作、借りました
2週間前の直木賞発表で川越宗一の「熱源」が受賞作となりましたが、丁度2週間後の本日、図書館から借りれました。2週間前のその時点では予約順番から次に借りれる状態でした。通常は次に予約が入っていると貸し出し期限は2週間なので、前に借りた人は期限一杯の2週間は借り出していた(実際は3週間近くになると推定しています)ことになります。ところがです、一昨日までのフォローではこの受賞作は安曇野の図書館で1冊のみの蔵書だったのが、本日調べたら2冊に増えていました。つまり、本日借りた本は新たに図書館が購入した1冊で、手にして見るとまさに新品でした。この本の予約状況は本日現在で15となっていて、1冊体制だと最後の人はおそらく半年先の貸し出しになるところが、2冊保有で待ち時間は緩和したと言うことになります。さて、読み始めたところ面白いので、読破は1週間はかからないと思います。それに予約が殺到している時はなるべく速やかに返却するのがエチケットだ、と思う人は多いのではないかと思ったりもしています。
今シーズン、初のまとまった雪
今日は全国的にも雪模様で、ここ安曇野は10cmほど積もりました。今シーズン、初雪ではありませんが、まとまった雪としては初です。このくらい積もると雪かきの出番で、家の周りの道路を一通りを雪かきすると2時間ほどかかりました。本日、家の内外を適当に撮った写真を以下にアップロードしましたので、ご覧ください。
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- 8:18
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パソコンと写真と(その1)マルチスクリーン
日々投稿しているブログですが、裏方の話に少し触れたいと思います。ブログ作成のツールはパソコン、そして素材は写真が欠かせません。(その1)では自宅のパソコン環境の中からマルチスクリーンを選びました。パソコンでマルチスクリーンと言うと、映し出すディスプレーが複数あることを意味すると思います。私の環境では右の画像に示したように、本体内蔵のディスプレーは13インチ、そして外部には32インチのモニターを使っています。実際の見てくれは以下の写真のごとくです。
写真中央のモニターは右のノートパソコンからの出力ケーブルで表示しています。ミラーモードにすると同じ画面を映し出すこともできますが、通常は別ウィンドウにしてそれぞれ違うアプリを操作することになります。私の場合は中央のモニターで主な作業をし、右のノート画面でメールやスケジュール、MicrosoftのOneNoteを常駐させて並行した作業をこなしています。マルチ画面の解像度は正面のモニターが4Kの3840 x 2160(16:9)、ノートが2560 x 1600ピクセルとなっています。マウスは1つのみが有効で、左右のスクリーンを行ったり来たりして操作することになります。最初の数ヶ月はなかなか慣れずにてこずっていましたが、今はマルチタスクを何とかこなすまでになりました。次回は写真サイズや解像度に触れたいと思います。
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今日の午後は山が綺麗でした
歳をとったせいか風邪の治りがイマイチで、咳やたんが切れずじまいですが、この頃ようやく落ち着いてきました。天気の方もはかばかしくなく、先週も今週も良い日の続く気配がありません。そんな中、今日は午後になって急に好天となり山が綺麗に見えました。自宅の窓越しに撮った写真の中から選んで当ブログに載せてみました。右は蓮華岳で、結構な存在感があります。
- 北の白馬山系を広角撮影
- 北方を肉眼で見る感じ
- 白馬三山を望遠(217mmズーム)
- 白馬三山を望遠(255mmズーム)
- 西の常念岳を肉眼でみる感じ
- 常念岳を望遠(277mmズーム)
補足しますと、上段左の1枚目は北の白馬山系をズームの広角側で撮った写真で、実際の肉眼で見る感じが2枚目の写真です。3枚目は白馬三山をズームアップして奥の3峰が白馬三山、下段の左がほどよい感じの白馬三山です。下段中央の写真は肉眼で常念岳を見る感じで、ほどよい感じの望遠が右端の写真です。昨年、購入したカメラで良かったことは、広角で隅々が解像度よく写ることと今まで経験したことのなかった望遠写真の入り口に入れたことでしょうか。写真はなかなか奥が深いようです。
天気アーカイブ(その4) まとめ
上部ヘッダーのメニューに新規追加した「天気アーカイブ」について補足説明を記しました。メニューの該当文字をクリックすると、仕切りの線以下と同じ内容が表示されます。一連の作業で作成したExcelファイルとPDFファイルをダウンロードすることもできますので、ご興味ある方は最下部の説明をご覧いただき、操作ください。
天気アーカイブ【補足説明】
この「天気アーカイブ」メニューは安曇野・穂高の気象データを月次のグラフにして表示させています。カーソルを「天気アーカイブ」メニューに置くとプルダウン・メニューが表記されますので、任意の月をクリックしてご覧ください。
このグラフは以下のプロセスで作成しました。

①気象データの採取
気象庁ホームページの各地の気象データの中から安曇野・穂高を選び、各月と平年(30年平均)のデータを採取。

②Excelへデータ転記
気象庁ホームページの安曇野・穂高の気象データをExcelシートに転記し、グラフ作成用に作表。
(左画像の色付きテーブル表)

③Excelでグラフ作成
Excelシートのデータからグラフを作成。気温を折れ線グラフ、雨量と日照時間を棒グラフにして、雨量と日照時間の月次累計をテーブルに手入力して、完成。このグラフをpdfファイルに変換して、Web公開。

ファイル・ダウンロード
今回の一連の作業で作成したExcelシートと最終仕上がりのPDFファイルをダウンロードできます。右の画像からExcelシートはダブルクリック、PDFファイルは右クリックしてホップアップメニューの中からダウンロードをお選びください。
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三栄書房広報部「小さな出版社のおもしろい本2019」を読んで
題記の本は全国の小さな出版社55社と330冊の本を紹介した雑誌だ。昨今は全国的な読書離れで大手の出版社も苦戦しているが、地方の小さな出版社がそれなりに存続していることとその多さに少なからず驚いた。地元の郷土史、文化、自然を扱った書物が多いが、今までもいろいろな切り口で書かれ尽くされたにもかかわらず、今だ衰退しないのは嬉しい限りだ。いずれの出版社も多くて10名程度の規模だが、各社ともビジョンと使命を持って頑張っていることに頼もしさを覚えた。情報タウン誌などの観光書物も多く、この本で紹介された中から自分の住んでいる地方の一例を挙げると、信州の厳選情報を蔵出しした「KURA」だ。雑誌名の由来はこの蔵出しと信州には元々蔵が多いことからの命名らしい。
スタッフ15名が作る月刊紙で、発行部数は5万部とコンビニまでにも出回っていて、うちのオバはんも時として購入するのもうなずける。こうした全国の小さな出版社が益々元気になって、地元を活性化することを願ってやまない。




















