今日は県内各地の最低気温が今シーズン、最も低い温度を記録したそうです。安曇野・穂高の最低気温はマイナス10.5℃(時刻07:02)でした。確かに今シーズンの最低で、マイナス2桁台です。こうして見ると、気になる気象データは昨今の数値で、当ブログで公開した天気アーカイブは月遅れの集計であまり臨場感がありませんでした。そこで、今回「当月前日」までの月次最新情報を更新するようにしました。右の画像が今回、公開する情報のアクセス先を示したものです。本日、このピンクの部分をクリックして見たのが以下の画像です。(GoogleのブラウザChromeを使用)
本日(2/7)のデータはまだ日付が替わっておらず気象庁のデータも公開していませんので、1日遅れの集計となります。上図をご覧ください。昨日はかろうじて真冬日をまぬがれました。上段の平均値集計の数値は当月前日までの平均値(カッコ内は累計)で平年も前日までの集計に合わせています。昨日今日と寒いですが、平均気温はそれでも今月は平年よりも高い状態です。雨は今月降っておらず、日照時間は平年よりも多く、晴天率が平年以上だったことになります。このようにして見ると、昨今の状況が一目で見れて面白いですね。明日以降、毎日更新していくつもりですので、よろしかったら時々覗いて見てください。












































今話題の直木賞受賞作「熱源」を読んだ。樺太を舞台に実在したアイヌ人とロシアからの流刑囚の二人をモデルに創作された歴史小説だ。時代は明治から昭和に渡り、樺太にとどまらず北海道、ロシア、パリなど時空も前後して描かれ、そのスケール感に圧倒された。著者の受賞後インタビューを見ると、「歴史書のような地の文で自意識過剰や知識自慢になってしまうのを避け、ある時代を懸命に生きた人々を生き生きと描き出すことに心掛けた」とあって、うなずけた。辺境の極寒の地でありながら、領土問題の最前線で人々が激動の波に飲み込まれて苦悩し、想像を絶する光景が繰り拡げられ、こんな世界がひょっとして実在していたのかと想うと、胸が熱くなった。スケール感も臨場感も満点で、久々に大作を読んだ心地がした。ただ、時空が地球の半周で明治黎明から第2次世界大戦後まで描かれたが故か主人公達の生き様が断片的で、一貫性のないストーリ展開になってしまった感が否めない。



