今日は芝刈り

今日はおよそ半月ぶりに芝刈りをしました。梅雨時は芝の成長がよく、前回までは10日おき程度に芝刈りをしていましたが、今回は天候が不順で今日まで延びました。その分、芝も伸びました。右の写真は芝刈り後の様子です。下に4枚ほど写真を並べました。一番左が芝刈り前、その右が芝刈り後で、写真上では芝刈り前の方が青々して綺麗そうです。でも、その右を見てください。手前の刈った部分と刈ってないところではこのように大きな違いが出ます。芝刈りは刃具が大事で、少し切れ味が悪くなると芝が白っぽくなってしまいます。右上の写真で赤くマークしたところは白さが目立ちます。その部分を拡大したのが下の右隅の写真で、このように芝を刈ったというよりか、むしったという感じになっているのがわかります。縁以外は芝刈り機で作業をしたのですが、最後の頃は芝刈り機の切れ味が悪くなって、このように白さが一段と目立ってしまったという情けない事情がありました。ちなみに芝刈り機のローター刃は作業後には毎回、ペーストで研いでメンテしています。そうなのです、芝刈り作業は意外と一筋縄ではいかないことが多く、8年選手ながら今だ手こずっています。

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山形村、アイシティ21

今日はうちのオバはんに来客があって、女子ならではの長〜い話があるらしく、私としては半日、外で過ごすことにしました。通常なら図書館が一番の場所なのですが、あいにく月曜日は休館日です。おまけに雨模様なので、アウトドア活動もできそうにありません。思案の結果、山形村にあるショッピングセンター「アイシティ21」に行くことにしました。ここはデパートと専門店がコラボした複合施設で、昨年オープンした松本市のイオンモールとは一線を画していて、我が家では月1程度に出かけるスポットです。今日は時間もあって、じっくり見廻ってみました。写真撮影は本来は不適当なのかもしれませんが、以下に列挙し、写真下に補足説明しました。今日のお目当は無料休憩エリアでの読書で、大いに読書量が進みました。最後は特設会場でお土産を買って帰りました。

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昨日に引き続いて、視界良好

今日は参院選の投票開票日で、選挙一色のような1日でした。そして西日本は豪雨が続いていて予断を許さない状況でもあります。ここ安曇野は日照がほとんどない梅雨空ながら降雨量はなく、昨日に引き続いて視界は良好でした。遠くの山もよく見えて思わず、家の中から外の様子を見たのが下の写真です。朝は8時半頃、低く垂れこんだ雲の上に常念岳のきれいな山容が見れました。梅雨時にこんな日が続くのもあるのですね。いよいよ、今週は梅雨明けと期待したいところですが、どうなりますやら..。

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久しぶりの白馬三山

今日は7月20日、例年ならば梅雨が明ける頃なのに今年の梅雨は長いですね。本日も梅雨時ならではの小雨交じりの曇天でした。にも関わらず、夕刻時は視界がひらけて遠く山々が見渡せました。我が家から北方の白馬山系が珍しく見えたのです。その時を捉えたの下の写真です。左が我が家の窓越しに見たズームアップなしの風景で、中央右に白馬三山が小さく見えます。これはチャンスだ、と屋外に出て望遠で撮った写真が右です。左から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳がよーく見えて、夏山らしい山容です。久しぶりにクリアに見えたのですが、前回見えた時はひと月ほど前でしょうか、その時はまだ残雪がかなり残っていました。と、うちのオバはんも記憶していたようです。

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恵みの野菜達

昨日のブログに天候不順で野菜が高騰している旨、記しました。ところで、我が家ではうちのオバはんが小さな畑で精を出しているお陰で、わずかながら夏野菜たちに恵まれています。今日はたまたま、オバはんは首都圏に日帰りで出かけていて、代わりに私が畑で収穫してきました。右の写真が今日の収穫です。昨日の雨でキュウリの育ちがよく、5本と一人では食べきれませんでした。ブルーベリーはこんな感じで丁度、持て余すことなく消化しています。ミニトマトは日照不足で色づきはイマイチですが、黄色の甘みと赤の酸味が自家菜園ならでは味です。いつもは畑にも出ずに疎かったのですが、オバはんの野良仕事に感謝です。

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天候不順ですね

昨日は真夏日でしたが、今日は一転して梅雨空でした。このところ天気が変わりやすく天候不順ですね。今年の梅雨は日照不足で野菜の出来が悪く、小売の高値が続いているようです。そこで、今日は安曇野・穂高の7月の気象データを気象庁のホームページから拾ってみました。以下が自分のパソコンにコピペしたExcelシートです。気になるのが、降水量と日照時間で本日までの18日間の合計がそれぞれ75mm、41.4時間です。過去30年ほどの平均値では同様に18日までの合計が103.3mm、76.3時間でした。統計的には例年に比べて雨量も日照時間もかなり低い状況と言えます。特に日照時間は例年の54%と低く、この先も梅雨明けが例年よりも延びそうで、更に下回る懸念があります。酷暑の夏は歓迎されませんが、早く真夏になってほしいものです。

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第161回芥川賞・直木賞決定

本日、各受賞作の発表がありました。芥川賞が今村夏子の「むらさきのスカートの女」、直木賞が大島真寿美の「渦  妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)魂(たま)結び」と決定しました。図書館に予約済みで芥川賞受賞作品が2番目、直木賞受賞作が3番目の順番待ちで、今から楽しみにしています。

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エリザベス・ストラウト「何があってもおかしくない」を読んで

前回、日本を代表する文豪の一人で短編の名手、芥川龍之介のミステリを編集した本を読んだ勢いで、今回は西洋人の短編を読んでみようと思い立った。物色したところ「卓越した短篇集に与えられるストーリー賞を受賞した、ピュリッツァー賞作家ストラウトの最新作!」と言う触れ込みに惹かれて題記の本を読んだ。それは9編の短編から構成され、そのそれぞれが関連性を持つ連作短編集だった。片田舎で繰り広げられる貧しい暮らしのストーリーは、その語り手が各短編ごとに登場するごくありふれた人物で、ページの多くが対話形式となった物語だ。NYタイムズ評では「悲しみの中にある美しさ」とあったが、私にはその感銘はなく、世間話の戯言のごとくだった。文章もどう見ても瑞々しさやしんみりとした繊細さを感じずじまいで、期待していただけに拍子抜けした。ちなみに本のタイトルの原語は ANYTHING IS POSSIBLE と「なんでもありき」で、何となく纏まりのなさを感じた。

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法船寺のアジサイ

先日、弘長寺のアジサイを見ましたが、本日はうちのオバはんと法船寺と言うお寺に行って来ました。この前の弘長寺からは車で5分以内の近場です。右の写真が寺の駐車場から見たお寺です。境内はアジサイ寺にふさわしい佇まいで、まさにこの時期は華やいだ雰囲気でした。先日出向いたのもアジサイ寺で、違いは前回が実にいろんな種類のアジサイが咲いていたのに比べ、今回は種類がシンプルで、それでいて充分見応えのある咲きっぷりでした。それと小高い傾斜地にあって眺望がよく、市街地や遠く山々が綺麗でした。一番右下の写真がそれで、右隅に写っているのがうちのオバはんです。晴れた日は北アルプスがバッチリでしょう。今日は梅雨空ながら雨は上がっていて、雨天に訪れてもまた違った雰囲気になる予感がしました。前回と今回、どちらのアジサイが好みか、と言うと悩ましい問いです。近場なので優劣をつけずに両者をツアー巡りするのがいいですね。

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第161回芥川賞・直木賞は..

恒例の芥川賞と直木賞ですが、160回の最終選考とその発表がいよいよ、今週7月17日となりました。いつもですと、候補作のいくつかを発表前に読むのですが、今回は芥川賞も直木賞もいずれとも読むのを控え、発表後に読むことにしました。ところで、直木賞は今回ノミネートされた全作品が女流作家と、初の出来事のようです。と言っても、候補者は朝倉かすみ氏を除いて、今までにノミネートされた人ばかりで常連です。果たしてどの作品が選ばれるか興味津々です。と言うことで、本日、図書館に予約を入れてみました。「平場の月」が順位23番目で、これは借りるのに半年以上先になろうかと思われますが、それ以外は比較的にすぐに借りられそうな感じです。

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