今日の安曇野・穂高の最高気温は32.6℃で今年初めての真夏日です。最低気温が9.0℃だったので寒暖の差は20度以上でした。朝方の芝の水やりには短パン・Tシャツでは寒いくらいでしたが、日中はまさに真夏で日差しの強かったこと!5月なのに夏本番ですね。この変わり様は尋常ではない、と思いつつ大相撲のTV中継を見ていたら平幕の朝乃山が千秋楽を待たずに初優勝しました。大関豪栄道を破った今日の一番は見事でした。優勝する時の力士はまるでオーラの塊のようで強いですね。日頃、富山県には愛着があって、朝日岳の山容を思い出しました。貴景勝は休場しましたが、長野県出身の御嶽海など、これから若い日本人力士の時代が到来する予感もします。この歳になって、大相撲観戦が楽しみの一つになりました。
しばらく暑いようです
今日の新聞の天気予報欄を見たら、全国各地が一斉に晴れマークでした。以下の新聞の切り抜きを見てください。全てが晴れマークなのはひょっとして初めて見たような気がします。たいがいどこかで太陽や星マークではないところが必ずあって、以下のようになるのは稀有でとても珍しいですね。このところ、各地で異常な暑さが報じられていますが、いよいよ明日、明後日が尋常ではない暑さのようです。まだ暑さに十分慣れてなく、外出は要注意ですね。
癒しの麦穂
美ヶ原・霧ヶ峰へ周遊ドライブ
まとまった雨が降りました
Webページへ音楽の埋め込み
当ブログの音楽カテゴリーで最近、音のファイルを添付した記事を書きました。添付ファイルはリンクを貼ったものなので、クリックすると別のページが開いて音楽が鳴るようにしています。これは音楽を聴きながら記事を読むのには不都合で、ページを切り替えないで音を鳴らすことはできないか、調べてみました。その結果をまとめたのが以下の4パターンです。No.1は当ブログで数年前に使った手法を思い出したもので、とてもユニークなコードを使っていて、ネットで調べてもこの方法はどこにも存在せず、過去にどういう経緯で使ったのか、思い出せません。出典が分からないのはちょっと不安ではあります。No.2は embedと言うコードを使ったもので、残念ながら私の使っているSafariというブラウザではエラーとなりました。No.3はコンパクトで使い勝手が良さそうなのですが、これを横に2つ並べるには表がはみ出してしまいました。今回の中で一番よさそうなのがNO.4で、音量の調節や15秒単位に音を先送りしたり、戻したりできるのが売りですね。こらからのブログで音の埋め込みにはこれらの中から使い分けていこうかな、と思っています。
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安曇野さんぽ市
今日、いつもの図書館に行ったら掲題のイベントをやっていました。年1の恒例行事のようですが、私は初めて遭遇しました。バザー市のようなものなのでしょうが、個性豊かなショップがおよそ100店舗ほど出店していました。結構な人出もあって、それなりに賑わっていました。都会の喧騒と違って静かな田舎でも時として賑わうのもいいものです。各店舗を一通り見て廻りましたが、その様子は以下の写真のごとくです。それぞれに工夫していて、中には右下の写真のように色紙に名前書きなどと言うのもありました。何でもあり、ですね。
Mozart ピアノソナタ#11 奮闘記(その2)第1楽章第1変奏
前回の奮闘記(その1)からおよそ1ヶ月が経過しました。第1主題は何とか自分なりにクリアして、今、第1変奏に奮闘しています。譜面は以下の通りで、これを演奏した音源でまず前半(クリックすると別ページが開いて演奏します)、そして後半はこんな感じです。主題も大変でしたが、この第1変奏は更なるチャレンジです。前半部分を色付けして、赤が右手と左手の掛け合い、青が右手の旋律に左手が細かく伴奏しているのですが、まず慣れるのが大変でした。特に緑の部分はどう弾くのか相当さ迷いました。緑の演奏法は第2変奏で頻繁に出てくるので、そちらで解説したいと思います。さて、譜面に慣れたところで、これを音源のテンポで弾けるように今、格闘しています。ちなみに現状ではこの位のスピードにやっと到着しました。通常のテンポまでまだまだの道のりです。
ドラセナ・コンシンネをカット
ピアノ閑話(その1)
少し話が脱線するような気がして、掲題のブログ名としました。ピアノについての閑話をこれから機を見て複数回したいと思っています。とりとめもない話で恐縮ですが、まず初回はピアノ練習でのハマりごとの一つで、練習をサボるとじきに弾けなくなってしまうことです。よく直面するこの現象ですが、サボりぐせで指が鈍ったり運指がおろそかになってしまうのではなく、突如として憶えていた曲が急につっかえて何も弾けなくなってしまい頭が真っ白なってしまうのです。この経験は退職後に初めてピアノを習うことにした6年ほど前の初期段階から今だ続いています。この憂き目に遭うのを避けるには、なるべく練習から遠ざかることのないように心がけることになります。しかも憶えた曲はまんべんなく頻繁に弾くことが自分にとっては重要となります。ところで、小さい頃にピアノレッスンに通っていた私の子供は社会人になって全く弾かなくなっても、家に帰省して本当に何十年ぶりに弾いても譜面を見ながらなら直ぐに弾けるようになるのです。つまり、急に弾けなくなってしまうのはどうやら普遍的なことではなく、私に限ったことのようです。この違いは何か、つまり基礎のありなしの違いと、弾き方で暗譜で弾くか譜面を見ながらの違いなのでしょう。私の最大の欠点は曲を弾くのに暗譜しないとできないことです。単音ならいざ知らず、両手のそれぞれの譜面そして重音などの込み入った楽譜を目で追いながら、曲を自由に奏でることがまるでできないのです。曲を弾くことへの挑戦はまず右手と左手の楽譜を個別に片方づつゆっくりと奏で、そらんじて両手で合わせ、そして少しづつ本来のテンポに上げていくと言うものです。
さて、この4月から新曲の挑戦を始めました。そして、ある曲を遠ざけてその曲をしばらく弾かなくなると弾けなくなってしまうトラウマですが、さらに後日談があることに直面しました。新曲の練習に集中すればするほど、今まで弾けていた別の曲が弾けなくなるリスクが高まり忘れてしまうのです。おそらく、私の脳の中で曲を暗譜するメモリの許容量があって、新しくメモリに入り込んだ分、今までのメモリしたものが消えてしまうと言った現象です。しかもどうやら、消えるメモリは比較的最近、弾けるようになった曲から消えていくような体験をしています。さて、どうしたものでしょう。課題曲の練習を始める前にまずは今まで暗譜して弾けていた曲をウォーミングアップで弾かないといけないようで、近頃の練習ではまるで温故知新のリピートのような日々を送っています。どうも長いブログになってしまい、申し訳ありません。最後までお読みいただき、ありがとうございました。