昨日に戻った北陸旅行ですが、写真を整理してみました。2泊3日の行程でしたが、大きく分けて、初日の能登半島、2日目は金沢市と福井県の永平寺、そして最終日が岐阜県の郡上八幡市と美濃市です。それぞれのエリア別にアルバムにして、以下のリンク先に写真投稿しました。クリックして、右上のスライドショーのボタンをクリックしてご覧ください。個々の写真にはタイトルや説明書きも投稿サイト先のWeb上で付加できるようなのですが、不慣れなので本日は割愛させていただきました。後日、うまくいけば写真解説したいと思っています。まずは、写真投稿まで..。
北陸旅行から帰って来ました
2泊3日の北陸旅行から、本日戻ってきました。初日は能登半島の輪島まで北上し、2日目は金沢、福井の永平寺を巡り、3日目は郡上八幡から美濃市を経由して帰ってきました。総走行距離は896kmでした。幸い3日間とも快晴でした。今、どっと疲れが出て睡魔に襲われています。後日、元気を取り戻したら旅の思い出を紐解いてみたいと思っています。まずは無事、戻れたことのご報告まで..。
- ① 1日目:能登半島、富山湾風景
- ② 2日目:兼六園、定番ショット
- ③ 3日目:郡上八幡、お城から
今、郡上八幡にいます
血圧測定の記録で..
1年ほど前に血圧計を導入して測定をはじめたのをきっかけに当ブログで、それに関するシリーズ投稿をしました。その時から今だ測定を継続して記録を取っていますが、その記録方法で少し変化が生じました。当初、記録には病院から支給された高血圧管理手帳を使っていました。この手帳ではほぼ1年分の記録がとれるので、同じ手帳を追加で入手しようとしたところ、すでに同じものがなくなって別のスタイルのものになってしまいました。ネット上で探すと、かろうじてまだ少量は入手できるようですが、将来的にはこころもとない限りです。そこで、今までやっていたプリントアウトしたものを切貼りしていた方法を見直すことにしました。何てことはない、少し印刷サイズを見直してバインダー綴じすれば済むことだ、と気づき実行してみました。その見直し前後の様子を写真に撮ったものが以下です。左が従来方式で見開き2週間分が納まっています。右が見直し後のもので、片面で2週間分、見開きで4週間分が納まりました。写真の例では右下に3ヶ月集計したものを例示しています。結構、うまく納まったので、測定開始後の1年強分の記録をプリントアウトしてバインダー綴じにしました。これで、市販の管理手帳のお世話にならずに済みました。さて、写真は私の生データで当時は薬を飲んでいた時の記録です。今は薬服用を止めて半年以上経過していますが、今後もこの写真の記録データのように正常に収まることを祈っています。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
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やって来た新元号
「令和」新時代の幕開けとなり、どのテレビ局も特番で終始した1日でした。まだ先だと思っていたのですが、やってくるのですね。今日は雨模様で薄暗く家でまんじりともせずボーッとテレビを流し見しながら過ごしてしまいました。テレビ局の街ゆく人々へのインタビューでは、平和で災害のない新しい時代を願う人が圧倒的に多かったようです。南海トラフをはじめ歴然とした災害ポテンシャルにどう対峙するか、課題の多い幕開けにも思えます。我が家では、子供達が帰省して急に賑やかになりました。しばらくは連休モード真っ只中なのを身近に感じています。
Monthly photo 2019年4月の写真
今現在、午後10時をまわって平成も残り2時間を切りました。全国的に改元カウントダウンで賑わっているところが多いようです。我が家の廻りは対照的に平静そのもので、遠くカエルの鳴き声が全くの静寂さにアクセントを醸しています。今日は月末で、月例写真のアップデートをしました。本年4月の代表写真は4月20日に撮った写真の中から選びました。この4月は何と言っても桜見物に尽き、どこの桜も風情があって代表写真を選定するのに悩みました。その中で、やはり桜と山の競演が絵になるようです。加えて安曇野の広々としたシラス台地の開放感を覚える以下の写真にしました。池田町の鵜山の桜で、初めて行ったのも新鮮さを覚えました。右に常念岳、中央に蝶ヶ岳、残雪の残ったこの時期ならではの北アルプスの山容です。
薪ストーブ、店じまい
今日は祝日の「昭和」の日、明日は退位の日で「平成」最後、そして明後日が即位の日で「令和」のスタート日と3連チャンで3元号のそろい踏みです。明日は平成の最終日でテレビ番組でも特番が組まれ、「最後の晩餐」は何にするかなどが取りざたされたり、何やら浮き足立ってきました。と言っても、当方は普段通りの日常に変わりはなく、いつもながらの気ままなブログとさせていただきます。平成最後の寒気団でこのところ冷えたもののもう底を過ぎたので、今日は思い切ってストーブ・シーズンを閉じることにしました。薪ストーブの大掃除です。下の写真の2枚がその前後を撮ったものです。灰を落とし、付着した煤をブラッシングし、最後に鋳肌をポリッシュで磨き上げると、まるで新品同様になりました。このストーブ、すでに丸8シーズン使いましたが、鉄の鋳物で総重量160kgの本体はまだまだ元気です。でもマニュアルを見返してみたら、構成ハードウエア51点、パーツは95品と結構な構造物でした。それでも今までにガラスも割れたこともなくよく持っています。こう頼もしいと日本製ありきと思うところですが、実は米国製です。使用しているこの型式は5年以上前に廃番となりましたが、部品はしっかりサポートされていて安心しています。ところで、今年はよく燃やしました。特に4月に入ってからもよく焚いて頑張りました。外のラックで残りの薪のほとんどは今シーズン中に生木から私が切り出したもので、来シーズン用です。今シーズン燃やした薪の量は4ラック+アルファでおよそ2.6トンほどでした。我が家の薪ストーブ、冬場の唯一の暖房源でこの1シーズンも大変お世話になりました。
桜だより(その8)北信へ桜見物ツアー
今朝は、最低気温がマイナス1.7℃まで下がりました。放射冷却か、朝の見晴らしも抜群です。こんな日はどこぞいいとこないか、とうちのオバはんに相談し北信へ桜見物に出かけました。先日のスライドショーに倣って、今回は約1分半の動画にしましたので、以下の画像をクリックしてご覧ください。内容は見てのお楽しみです。
ありがたや、ポインセチア
ポインセチアと言えば冬の花屋を彩る観葉植物で、「クリスマスフラワー」とも呼ばれているようです。秋口に短日処理をすると冬場は葉が赤や乳白色に色づいて、まるで花のようにしばらくは楽しめます。我が家では一冬の間、色づいていて桜の咲くこの時期になって、剪定をしています。と言っても手入れをするのはうちのオバはんで、今回のブログネタはオバはんからの借物です。下の写真はちょっと前に剪定した時に撮ったもので、今や丸刈りのような状態となりました。こうして切り刻んでしまっても、また次には大きく育つのですから不思議です。一番古いもので8年目、次いで7年目、真ん中の白でも5年選手です。何ともコスパがよく、ブログネタとしても貴重な存在です。極楽トンボの私はただ見ているだけですが..。
フランシス・ハーディング「カッコーの歌」を読んで
先月末、ネット上で図書館の新刊情報を見ていて英国幻想文学大賞受賞作でまだ誰も借りてないことに興味を注がれ、新刊コーナーに立ち寄ってみた。でも、そこにはなく図書館員と一緒に館内をくまなく見たところ、別のヤングアダルトの新刊書棚にあった。ヤングアダルト系の本とも思えず、借りるのっけから冒険の始まりのようだった。ジャンルはファンタジー小説だが、変わった構成だ。普通のファンタジーなら幻想や非現実のあり得ない世界を描くのに、主人公がそれなりに現実との架け橋をして読者を仮想空間に引きずり込むのに、この小説では主人公が現実の人ではないことだ。そしてこの主人公が終始、人間らしさを失わないように行動し物語を進めていく背景のロジックが奇抜で斬新だ。最初は全体像がつかめず読みあぐんでいたが、後半からはわら人形のような主人公がこの先どうなるかどう結末を迎えるのか、感情移入して読み終えた。時代設定が第1次世界大戦直後のイギリスだったのも、幻想の世界とノスタルジーが融合しているようで面白かった。