先日の戸隠スキー、やっとスライドショーが完成。慣れたので少しは楽かと予め用意した写真とビデオクリップを紐解き、夕刻から作業を始めたところ、どうやら午前様になる模様。何とか、翌日に持ち越さずこのまま処理したいの一念での完成。以下の画像からYouTubeリンク先の動画をご覧あれ。
イントロとエンディングはいつものスタイル。BGMは動画の長さ(6’ 04” )に合わせ、例の「スケーターワルツ」ミュージックをAdobe Auditionアプリで時間調整した。
今日は3月1日、早くも3月だ。恒例の四半期毎のヘッダー画像の入替え時期となり、本日、一連の作業を実施。意外とハードワークだ。例年同様に1シーズン前、昨年3月〜5月に撮った写真の中から写真を選んで、940 x 198 ピクセル・サイズに切り取り、撮影日と簡単な説明を書き込む。次はブログのヘッダー画面に写真をランダム表示するための登録を実施し、メニューの「Headerアーカイブ」にも追加書き込み。そして最後に、本日のこのブログネタを作成して完成。ほぼ、半日仕事だ。四半期毎ながら、ところどころでやり方を忘れていて、しっかりリマインドしながらの作業だった。
本日より当ブログのヘッダーエリアが上記写真のランダム表示となります。よろしくご承知おきください。
恒例の月例写真、いつもながらアウトドアで撮った写真の中からの1枚を選出。今月はスキー場でのアクティビティが多く、先月まで2日のみだったのが2月は6日間のスキー。その中から選んだのは次の1枚。
1泊2日の志賀高原スキーで初日の寺子屋スキー場での撮影。午前中(10:24)の太陽光が遥か彼方の山々や海にも投射し、眩い光量に映える絶景だ。そして雲一つない青空、貴重な時間帯だった。
今日はうちのオバはんと戸隠スキー場へ。夏シーズンはよく行く戸隠だけど、冬場のスキーは初めてだ。長野市なので比較的近いスキー場なのだが、長野市街地を経由するため結構アクセスが悪い。朝の渋滞を考慮に今朝は6時に出発し、現地に8時過ぎに着いた。時間だけからすれば、志賀高原よりも遠い。でも一般道で行けるのが強みか。本日に決めたのは、昨日そこそこの雪が降り、今週は唯一の晴れマーク。現地は確かに晴れ間もあったが、朝のうちだけで日中はほとんど曇り、そして雪。とにかく寒かった。
雪質は抜群で、今シーズンのスキーで最高に良かった。先日の志賀高原よりも良かったのには驚きだ。スキー場は思ったよりも広くコースもバラエティに富んでいる。いや〜、こんないいスキー場が近場にあったことに今更認識した。スライドショーは後日に公開予定。
今日、スマホで題記のアプリを開いたら、本日のお知らせで1000万アプリ突破の下記表示があった。このアプリは以前から使ってきたが、もっぱら通帳の残高確認を見るのに使用してきた。最近、アプリのバージョンアップで以前よりも機能豊富になった。今日見たら、「ことら送金」なる機能が加わっていた。
何やら無料で1回、10万円を限度に送金できるようだ。送金先は「ことら」と言う「ゆうちょ」とは異なる企業に紐付けできる銀行口座に限るようで、「三井住友銀行」「SBI新生銀行」などが提携先としてノミネートされていた。ゆうちょ銀行同士の他、これらの提携先の銀行との間で無料送金できるのは面白そうだ。後日、試してみたいと思っている。
昨日の最高気温1.5℃よりも今日は5.5℃と上がったものの、北風が5〜6m/sと強く寒い1日だった。昨日は南信にドライブし、道中は雪道で多いところでは10cmほど積もっていた。夕刻、安曇野・穂高に戻ると雪は積もっていなかった。本日は周囲の山が見えてきて、いつもの北アルプス側の西は山麓まで白く覆われ、
新雪が眩い。雪は西側までは降るが、東側は降らないことが多いのに、今日は違った。
なにぶん中央の穂高には積もらず、東側の山に積もるのも珍しい。どうやら今回は南方の方が積雪が多かったように見える。今日は寒い一日、昼間から薪ストーブで暖を取った。
今日は県下、雪の降る寒い1日だった。3連休最後の日、木曽の開田高原の手前にある掲題の美術館に行った。
周りはすっかり雪景色。山あいにある美術館は廃校となった小学校を利用した複合施設の一つだ。
コンセプトはと言えば、次の看板のようだ。
で、なかなかの個性があって結構人気を呼んでいる。こんな雪の日にも県外ナンバーの車が結構多い。
美術館の中は木曽自慢の木工のおもちゃで溢れている。
校舎をうまく利用して、実にバラエティのある作りが印象的だ。
子供の好きそうないろんなおもちゃがある。
スタッフが見回りしていて、散らかったおもちゃの後片付けも頻繁にしてくれる。
自由気ままに遊べ、熱中して時の過ぎるのを忘れてしまう。
大人も楽しめる空間だった。
昨年秋にオープンした題記の博物館に行ってみた。松本城の近くにあって、脇をよく通りかかったのだけど、入るのは今日が初めて。常設展は入場¥500、松本市民であれば70歳以上は無料のようだ。常設展示では松本の歴史がよく分かる資料で溢れていた。通常の博物館や美術館と趣が異なり、フリースペースが広くちょっと立ち寄って休憩するにも便利そうだ。展示室内の撮影は禁止だったが、ロビーその他の様子は以下写真に収めた。
リピートしてもいい感じの施設だった。
今般の直木賞受賞作2作品で、2つ目を読んだ。北海道・道東部に住む作家の描く猟師の物語は壮絶で生々しい。道東部の雪の中を中心に漁師の生き様が描かれるが、職業猟師のイメージとはかけ離れ孤高の一匹狼が社会に馴染めず熊や鹿と対峙する獣世界に埋没している。粗野で荒々しい描写が続き、厳寒の自然に対しぶれない男の一生を描き切る物語だろうと想像した。が、終盤には様相がガラリと変わって衝撃的なラスト。著者の主張は何だったのだろう、タイトルの「ともぐい」とは。屈強な主人公を描きつつも、悩み葛藤し別世界に移ろうと懸命に模索する中、やはり元の獣世界の共食に舞い戻るという人の性と「人はいずれは死ぬ、死生観」の諦念を垣間見た感がした。