昨日、出かけた野沢温泉スキー場の追加情報です。昨日はとにかく天気がよく県下はどこも終日、快晴でした。そして風もなく新雪豊富で絶好のスキー日和となりました。昨日の滑走距離は約40kmで、うちのオバはんと今日思い出したところ、乗ったゴンドラ・リフトの回数は28回でした。ランチ以外は休憩を取らなかったので、まあこんなものでしょうか。写真をいくつか拾って見ると、
- 朝一番の麓の光景で正面の山が妙高山、その奥が火打山です
- 上ノ平ゲレンデのフード付きリフトからはよく整備された様子が見れます
- 雪質と滑り心地は何と言ってもやまびこコースでしょう、遠くに日本海も見えました
- 意外と穴場は湯の峰と水無ゲレンデで、週末のみリフト営業するようです。どこでも乗入れ自由で柔らかい深雪はニセコを彷彿させました
- ① 遠く妙高山と火打山
- ② 朝一の上ノ平ゲレンデ
- ③ やまびこコースの眺め
- ④ 穴場の湯の峰ゲレンデ
今、夜半ですが外の雨音がかなりしています。残すところ3月も雪でなく雨模様となる予想で、今回でシーズン最後のスキーになるような気もしています。














今般の芥川賞候補作のひとつである題記の本を読んだ。作者は今、テレビのコメンテーターなどでも知られる話題の人物だ。時代の寵児とは言わないまでも、本人は順風満帆でここまでやってきたのであろう、その延長で書き上げた初の小説は多分に驕りが見られ、自己中心で霹靂とした。自意識の過剰さは作中でハイブランドやリッチな御用達はじめ、最新・最先端な話題を満載している割にはその意図するところが不明瞭で単純に鼻持ちならない気分のみが残った。全体として何を言わんとした小説なのか分からず、平成の最後をてらった旬のざれごとのようで、期待していただけに残念だった。
今般の直木賞候補作の中で最後に残った作品を読んだ。現実離れしたファンタジー小説の類なのだろうが、虚構の中に虚構を盛り込んだような不思議な本で、とても理解し難かった。「熱帯」というタイトルの誰も読破したことのない小説をめぐって、いろんな登場人物が語る話が永遠と続き、一体誰が主人公で今、誰の話を聞いているのか途中から訳が分からなくなって非常に混乱した。とても長い冗長としたストーリには、ひょっとしてこの小説を誰も最後まで読むことができないのではないか、とさえ思った。とは言え、本作は話題作でいろんな評価があり、作者も直木賞候補の常連であったり、今までにいろんな賞を受賞していることからかなりの実力派のようだ。実に奇想天外、周到に練り上げられた小説だと思う反面、読後に突き刺してくるような感慨や満足感は得られなかった。私には肌の合わない作家なのだろう。

















