スマホ設定(その1)

今週月曜日にスマホデビューして、あれこれいじっています。iPhoneのいろんな設定の中で、これは便利と思ったのは、

  • メールボックスのアカウントが複数設定できて、私はauキャリアのezwebのアドレスの他、以前から使ってきたMacのicloudのメールアドレスを設定しました。右の画像がそのトップ画面で、2つのアドレスを一堂に介して操作できるのは便利です。
  • iPhoneと今乗っている車(愛称:アウタロウ)の相性が良く、ケーブル接続して充電やiPodとしてカーコンポとコラボ、或いはワイヤレスのBluetooth接続して電話のフリーハンド利用やiPhoneの音楽を聴いたりしています。

特に車とのbluetooth 接続は1度設定すれば済むようです。車の乗り降りの度に再接続の操作をすることなく、iPhoneがポケットにあるだけで、カーコンポ側から操作してiPhoneの音楽を鳴らしたり、外部から電話がかかってくるとスピーカーから呼出し音が鳴り、ハンドルに内蔵されたハング・ボタンを押してスピーカー音を電話に切替えてハンドル内蔵のマイクでフリーハンド通話ができるのは便利です。時代は進歩したものです。もっとも、以前からもう当たり前になっているのでしょうけど、ちょっとした驚きでした。ハンドルに突いた小さなトグルスイッチで音量調節できたり、電話中には音楽は停止して待機し、電話を切ると続きから自動再開して聴けるのも嬉しい限りです。

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若竹千佐子「おらおらでひとりでいぐも」を読んで

掲題は2017年下期の芥川賞受賞作の一つで、収録された文芸誌を通じて読んだ。独特なスタイルで書かれていて、冒頭からそのユニークさに戸惑った。一人語りで自分の半生を顧みながら過去と現在を幾度となく交錯させながら物語が進む。客観的な目で観た標準語の「私」と主観が込められた東北弁の「おら」が渾然となった語り口にこの作品の新鮮さを覚えた。「老いと孤独」がテーマと思われるが、主人公の独特な個性が描かれているにもかかわらず、現代の高齢化社会に共通した女性像に迫る感がした。「老いと孤独」「生と死」の葛藤が面々と連なり暗いイメージの中にあって、人生を肯定的に捉えたエンディングが印象に残った。新人賞のデビュー作ながら、熟年から老年の想いが込められた秀作だった。

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スマホ、デビュー

携帯電話はうちのオバはん共ども長らくガラ携を使っていました。特にオバはんの携帯はそろそろ寿命で文字も見にくいとのことで、スマホにすることにしました。私の携帯はこちらに引越す直前にスマホからガラ携にしたのですが、ついでに夫婦揃ってスマホにすることにしました。右の画像が選んだ機種で、本日半日がかりで契約し、やっと手にしました。オバはんは見やすさを最優先に大きい画面の機種を、私は裸眼でも小さな文字が見えるので、コンパクトなサイズにしました。比較すると画面サイズは画像の如く差があり、月々の支払いも倍半分と相違します。両者で、CPUの世代が違うものの機能はさほど大差ないと思っています。売れ筋はiPhone8 のようですが、iPhone SEも人気があって量販店の多くでは現在、在庫切れとのことでした。私はauショップで残り僅かの中から希望色が選べました。重さも8Plusの半分くらいで気に入っています。これからのスマホ、日々の生活に少しは変化があるでしょうか。気づき事項でもあれば、またブログ投稿したいと思っています。

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Vimioからオモシロ動画3本

みなさん、Vimioってご存知でしょうか。YouTubeと似たサイトで、動画を投稿してネット公開できるサービスサイトです。以前、私もいくつかの動画を登録したこともありますが、本日はこのサイトで Best of the Year 2017 となった動画をご紹介したいと思います。各ジャンル別に3つの動画をリンクしてみましたので、よろしければクリックしてご覧ください。

【Action Sports】編集しているのでしょうけど、何とも怖いスキーヤーです

【Animation】ネズミの嫌いな方には何ともおぞましい

【Eye Candy】発想がなかなか面白いですね

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今日は志賀高原スキー場

今日はご近所さんとご一緒に4人で志賀高原スキー場に行ってきました。このところどこのスキーリゾートも天気が芳しくなかったのですが、昨日、今日と晴れ間がありました。多分、午前中は北信のスキー場は写真のように晴れ渡ったように思います。今期初めての志賀高原ですが、さすがに雪質はバッチリで楽しいスキー行楽でした。さて、写真のゲレンデはどこでしょうか。写真を見て通常ならその雰囲気でどこのゲレンデかわかるのですが、写っている風景は従来と少し変わっていました。一ノ瀬ダイヤモンドスキー場です。以前よりも何となく洗練された感じがしました。そして今まであった名物の連絡用・動く歩道がなくなり、代わりのリフトが新設されていました。リフトがどんどん閉鎖され縮小の一途をたどってきた志賀高原スキー場にとっては朗報です。今日は結構賑わっていて、さらに元気になればいいな、と思った1日でした。

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シーズン2度目のコルチナスキー場

昨夜来の雪は朝方には止み、安曇野・穂高の積雪量は5cmほどでした。それでも朝方に家の周りを雪かきすることこ1時間、いい運動になりました。その後、北方の天気が良さそうなのを確認し、うちのオバはんと白馬コルチナスキー場に出かけました。昨年末以来のコルチナです。7時半に出発して、現地には9時前に到着しました。北方はずっと雪模様だったのですが、現地ではこのところ積雪がなく、ゲレンデはガリガリだと駐車場のスタッフに言われました。これはあまり期待できないなと思ったのですが、実際には雪質は意外とよく楽しく滑れました。先週は雪の中の3連ちゃんでしたが、いずれのスキー場も甲乙つけがたく、今日のコルチナもバリエーションが豊富で、一通りのコースを滑って好みのスキー場であることを再認識しました。どこもここが1番のスキー場と断定できそうにありません。明日も天気が良さそうなので、別のスキー場に出かける予定にしています。

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安曇野・穂高、1月の気象データ

昨日はご近所さんのお家で料理持ち寄りのパーティがあり、盛り上がった勢いで酩酊し、気がつくと今朝でした。早いもので、1月も終わりました。例によって、先月の安曇野・穂高の気象データをExcelでグラフ化してみました。30年間の平均では気温は1月末が年間を通じて一番低いのですが、今年は下旬に寒波が到来して例年にも増して寒く真冬日が続きました。22日には大雪で確か30cmほどの積雪がありました。この日は南岸低気圧の通過で最低気温はさほど低くなかったのですが、降雪時に気温が低かったことが見て取れます。同じように雨量のあった8、9、17日は日中がかなりのプラス温度で、まとまった雨が降りました。1月度の総雨量や日照時間は例年並みといったところでしょうか。下旬の寒波と大雪が印象に残った1月でした。さて、来月はどうなりますやら...

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ユッシ・エーズラ・オールスン「特捜部Q カルテ番号64」を読んで

先月から読み始めた特捜部Qシリーズの4作目を読んだ。今回は作者が関心を寄せたという優生保護法にまつわる基本的人権の侵害をテーマにしている。劣等とみなした人々の子孫を断絶させるために強制不妊手術を正当化したこの悪法はどうやら世界各国に蔓延したようで、この作品を通してその実態の一部に触れた感がした。折しも、今日のNHKニュースで日本でもこの悪法が平成の初めまで存続し、その被害者が訴訟を起こしたことが報じられた。ドイツ、スウェーデンなどは国が謝罪や賠償金の支払いをしたが、この作品の舞台であるデンマークや日本では謝罪すらしていないと言う。今回のミステリは過去の暗い社会問題を見事にあぶり出した社会派の様相を呈していて、その分野でも話題を呼んだようだ。中身は相変わらず特捜班3人の個性が突出していて、いたるところコメディーのオンパレードだ。これが暗く陰湿な事件の展開と対照的、と言うかバランスよく交錯して長編を飽きることなく読むことができた。ただ、ミステリとしては偶然を多用しすぎて、多分にご都合主義の幼稚さが目立った。ゾクゾクするようなトリックやうならせるような謎解きがあれば完璧なのだが、推理小説とは違ったミステリコメディーと言った感じだった。

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Monthly photo 1月の写真

早いもので、1月もあと二日を残すのみとなりました。新年も矢継ぎ早に過ぎ去るようで、老体の老いこみを益々感じています。本日は月例のMonthly Photoページの更新を早めにしようと思い立ちました。この1月度の写真追加です。今回はブログ紹介しなかった出来事から拾ってみました。1月14日に出かけた八ヶ岳周辺のドライブから選んだ1枚です。長野県富士見町から見た八ヶ岳の風景で、白く目立つ山が連峰主峰の赤岳だと思います。高山は白く輝いていますが、麓エリアは雪はなく一月の中旬はこんな感じなのかなあ、と思いました。まあ、安曇野で常念岳を望むような感じでもありました。

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気になるクラッカー

私事で恐縮ですが、好きな食べ物のひとつをテーマにしました。世の中は飽食の時代で美味しいもので溢れていますが、自分好みとして、甘さや塩気やカロリーが控え目なものに惹かれています。そんな中、最近はクラッカーが好物の一つになりました。高価な洋菓子などと違って、安価でお気軽に食べれるのもおやつ代わりでいいですね。写真はよく購入するクラッカーをまとめて写真に撮りました。左上は伝統的なクラッカーが「ノントッピングソルト」に生まれ変わった最近の商品です。塩分控えめがいいですね。右の二つは胚芽や十穀を原料としていて、これも最近はやりのようで、風味や食感を楽しんで食べています。真ん中はかの有名な「当たり前田のクラッカー」です。意外とどこのスーパーでも今だに売っているロングセラー品ですが、口にすると昔懐かしい味がひもじかった頃の思い出とともに蘇るようです。みなさんはどのクラッカーがお好みでしょうか。私にとってはどれも甲乙つけがたく、その日の気分で食べています。

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