2017年度下期の直木賞受賞作を読んだ。本の帯には「国民作家・宮沢賢治を父の視点から描く、気鋭作家の意欲作」のキャッチコピーがあって、父親の目から見た賢治の一生が切々と綴られている。賢治の伝記小説ながら、本人の主観が一切なく、さりとて第三者の客観的な見方でもない、肉親の愛情に満ち満ちた描き方に新鮮さを覚えた。反面、国民的作家として天才の姿を追うところはまるでなく、生い立ちから成長に至るまで放蕩息子のように描かれていて拍子抜けの感がした。賢治自身、不遇の人生であったことは記憶しているが、後半の生き様がここまで過酷であったことをこの本を通して知った。彼の人生の全てを物語ってはいないと思うが、よく整理され親の立場から見た全体像がうまく描かれた秀作だと思う。さすが、直木賞選考委員全員が一致して推挙した作に相応しい。エンディング部分を読み進む中で頭をよぎったは、生前は無名だった彼を一躍有名にしたのは弟の尽力で、まさに天才画家ゴッホを彷彿するようだった。賢治が富裕の家に生まれ育った点が相違するが、共通するのは不遇の人生そのものが傑出した作品を生み出したに違いない。
門井慶喜「銀河鉄道の父」を読んで
相変わらず、寒いですね
スマホ設定(その2)
スマホを購入して、まず急ぐことは液晶画面に保護膜を貼ることだと思います。液晶は結構傷つきやすく、衝撃で割れることもよくあるようです。量販店ではiPhoneSE用の保護膜は品種が極端に少ないため、通販で探してみました。強化ガラス質のものを各種比較して選び、ついでにケースもネットで見つけました。装着したのが右の写真で、ストラップは百均で買いました。今時はストラップタイプは過去の遺物で流行らない、とうちのオバはんに言われましたが、その昔には馴染んでいた代物なので今回もそれに踏襲しました。ケースにストラップ穴の付いているものが少なかったのですが、金属製の好みのものを見つけて、保護膜ともども2日がかりで入手しました。ストラップ紐で首からぶら下げると、何となく幼稚園児の心地にもなるのですが、これも慣れと思っています。スマホデビューも段々、型にはまってきました。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
コメントする
スマホ設定(その1)
今週月曜日にスマホデビューして、あれこれいじっています。iPhoneのいろんな設定の中で、これは便利と思ったのは、
- メールボックスのアカウントが複数設定できて、私はauキャリアのezwebのアドレスの他、以前から使ってきたMacのicloudのメールアドレスを設定しました。右の画像がそのトップ画面で、2つのアドレスを一堂に介して操作できるのは便利です。
- iPhoneと今乗っている車(愛称:アウタロウ)の相性が良く、ケーブル接続して充電やiPodとしてカーコンポとコラボ、或いはワイヤレスのBluetooth接続して電話のフリーハンド利用やiPhoneの音楽を聴いたりしています。
特に車とのbluetooth 接続は1度設定すれば済むようです。車の乗り降りの度に再接続の操作をすることなく、iPhoneがポケットにあるだけで、カーコンポ側から操作してiPhoneの音楽を鳴らしたり、外部から電話がかかってくるとスピーカーから呼出し音が鳴り、ハンドルに内蔵されたハング・ボタンを押してスピーカー音を電話に切替えてハンドル内蔵のマイクでフリーハンド通話ができるのは便利です。時代は進歩したものです。もっとも、以前からもう当たり前になっているのでしょうけど、ちょっとした驚きでした。ハンドルに突いた小さなトグルスイッチで音量調節できたり、電話中には音楽は停止して待機し、電話を切ると続きから自動再開して聴けるのも嬉しい限りです。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
コメントする
若竹千佐子「おらおらでひとりでいぐも」を読んで
掲題は2017年下期の芥川賞受賞作の一つで、収録された文芸誌を通じて読んだ。独特なスタイルで書かれていて、冒頭からそのユニークさに戸惑った。一人語りで自分の半生を顧みながら過去と現在を幾度となく交錯させながら物語が進む。客観的な目で観た標準語の「私」と主観が込められた東北弁の「おら」が渾然となった語り口にこの作品の新鮮さを覚えた。「老いと孤独」がテーマと思われるが、主人公の独特な個性が描かれているにもかかわらず、現代の高齢化社会に共通した女性像に迫る感がした。「老いと孤独」「生と死」の葛藤が面々と連なり暗いイメージの中にあって、人生を肯定的に捉えたエンディングが印象に残った。新人賞のデビュー作ながら、熟年から老年の想いが込められた秀作だった。
スマホ、デビュー
携帯電話はうちのオバはん共ども長らくガラ携を使っていました。特にオバはんの携帯はそろそろ寿命で文字も見にくいとのことで、スマホにすることにしました。私の携帯はこちらに引越す直前にスマホからガラ携にしたのですが、ついでに夫婦揃ってスマホにすることにしました。右の画像が選んだ機種で、本日半日がかりで契約し、やっと手にしました。オバはんは見やすさを最優先に大きい画面の機種を、私は裸眼でも小さな文字が見えるので、コンパクトなサイズにしました。比較すると画面サイズは画像の如く差があり、月々の支払いも倍半分と相違します。両者で、CPUの世代が違うものの機能はさほど大差ないと思っています。売れ筋はiPhone8 のようですが、iPhone SEも人気があって量販店の多くでは現在、在庫切れとのことでした。私はauショップで残り僅かの中から希望色が選べました。重さも8Plusの半分くらいで気に入っています。これからのスマホ、日々の生活に少しは変化があるでしょうか。気づき事項でもあれば、またブログ投稿したいと思っています。
カテゴリー: IT/PC/HP関連
コメントする
Vimioからオモシロ動画3本
みなさん、Vimioってご存知でしょうか。YouTubeと似たサイトで、動画を投稿してネット公開できるサービスサイトです。以前、私もいくつかの動画を登録したこともありますが、本日はこのサイトで Best of the Year 2017 となった動画をご紹介したいと思います。各ジャンル別に3つの動画をリンクしてみましたので、よろしければクリックしてご覧ください。
【Action Sports】編集しているのでしょうけど、何とも怖いスキーヤーです
【Animation】ネズミの嫌いな方には何ともおぞましい
【Eye Candy】発想がなかなか面白いですね
カテゴリー: IT/PC/HP関連
コメントする
今日は志賀高原スキー場
今日はご近所さんとご一緒に4人で志賀高原スキー場に行ってきました。このところどこのスキーリゾートも天気が芳しくなかったのですが、昨日、今日と晴れ間がありました。多分、午前中は北信のスキー場は写真のように晴れ渡ったように思います。今期初めての志賀高原ですが、さすがに雪質はバッチリで楽しいスキー行楽でした。さて、写真のゲレンデはどこでしょうか。写真を見て通常ならその雰囲気でどこのゲレンデかわかるのですが、写っている風景は従来と少し変わっていました。一ノ瀬ダイヤモンドスキー場です。以前よりも何となく洗練された感じがしました。そして今まであった名物の連絡用・動く歩道がなくなり、代わりのリフトが新設されていました。リフトがどんどん閉鎖され縮小の一途をたどってきた志賀高原スキー場にとっては朗報です。今日は結構賑わっていて、さらに元気になればいいな、と思った1日でした。
シーズン2度目のコルチナスキー場
昨夜来の雪は朝方には止み、安曇野・穂高の積雪量は5cmほどでした。それでも朝方に家の周りを雪かきすることこ1時間、いい運動になりました。その後、北方の天気が良さそうなのを確認し、うちのオバはんと白馬コルチナスキー場に出かけました。昨年末以来のコルチナです。7時半に出発して、現地には9時前に到着しました。北方はずっと雪模様だったのですが、現地ではこのところ積雪がなく、ゲレンデはガリガリだと駐車場のスタッフに言われました。これはあまり期待できないなと思ったのですが、実際には雪質は意外とよく楽しく滑れました。先週は雪の中の3連ちゃんでしたが、いずれのスキー場も甲乙つけがたく、今日のコルチナもバリエーションが豊富で、一通りのコースを滑って好みのスキー場であることを再認識しました。どこもここが1番のスキー場と断定できそうにありません。明日も天気が良さそうなので、別のスキー場に出かける予定にしています。
安曇野・穂高、1月の気象データ
昨日はご近所さんのお家で料理持ち寄りのパーティがあり、盛り上がった勢いで酩酊し、気がつくと今朝でした。早いもので、1月も終わりました。例によって、先月の安曇野・穂高の気象データをExcelでグラフ化してみました。30年間の平均では気温は1月末が年間を通じて一番低いのですが、今年は下旬に寒波が到来して例年にも増して寒く真冬日が続きました。22日には大雪で確か30cmほどの積雪がありました。この日は南岸低気圧の通過で最低気温はさほど低くなかったのですが、降雪時に気温が低かったことが見て取れます。同じように雨量のあった8、9、17日は日中がかなりのプラス温度で、まとまった雨が降りました。1月度の総雨量や日照時間は例年並みといったところでしょうか。下旬の寒波と大雪が印象に残った1月でした。さて、来月はどうなりますやら...


