大根の種蒔き

今日の安曇野・穂高の最高気温は33.8℃と高く、県下では上田市に次ぐ暑さだったようです。残暑厳しい折ですが、この暑さもどうやら今日までで今週後半は一気に最高気温も下がるとの予報が出てました。いよいよ秋ですね。我が家の菜園では初冬に向けての大根の種蒔きを3日前にしました。右の写真はその時の様子で、3日後の今日には左下のように芽が出ました。順調です。今年の大根は昨年並みの10本にしましたが、収穫はどうなるでしょうか。しばらくは虫除けのネットの外から観察しようと思っています。

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久しぶりの夕焼け?

今日は夕焼けが綺麗でした。思わず、カメラを持ち出して家の前で撮ったのがこの写真です。日没時のいつもの風景にたまたま今日気づいたのか、或いはやはりこのところいい夕焼けがなかったのかは今ひとつはっきりしないところです。が、今日の綺麗な夕焼けを見てとても得した感がしました。明日はきっと良い天気なのでしょう。

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満を持しての唐松岳行

今日は平地の天気予報と山の天気共々、ベストの日です。おそらく今月と言うよりかこの夏、一番天気が良いと期待され、念願の唐松岳に登りました。午前5時に自宅を出て、白馬・黒菱ルートの終点に到着したのは6時15分、始発リフトの営業開始の1時間も前でした。早く着きすぎたのでリフトに乗らずに登山開始しても良かったのですが、体力温存で待ちに待ちました。リフト終点の登山口からは八方池、丸山を経由して唐松岳山頂には11時半に登頂しました。登り3時間半の登山でした。とにかく人の多かったこと、往きも帰りも長蛇の列でかつ道幅が狭く、すれ違いに止まることの繰り返しでした。でも天気は最高、どこを歩いても絶景の連続でした。そんな中の1枚が今日のブログ写真で、八方池から見た白馬三山です。八方池には今までに7〜8回、登りましたが、風もなく鏡面返しに映る三山は初めて見ました。興奮の1枚です。唐松岳には今回が2回目ですが、途中の丸山からの360度の大展望、唐松岳山頂から見た劔岳の雄姿と北アルプスの山々も最高で、正に絶好の登山日和でした。

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アンサンブル藝弦、コンサート

今年もこの時期、図書館脇のホールで掲題のコンサートがありました。毎年、楽しみにしているコンサートで、今年は「フルートと弦楽の饗宴」とのサブタイトルがありました。演目の1番目はアレンスキーの「チャイコフスキーの主題による変奏曲」というもので、初めて聴いたこの曲はハーモニーが美しいながらすぐ忘れてしまいそうで、ピチカート奏法がやたら目立った曲でした。2番目はモーツァルトのフルート四重奏曲第1番、最近はほとんど聴くことがなかった分、やたら懐かしく乾いたフルートの音色がきらびやかに響いていました。フィナーレはシューベルトの「死と乙女」で、本来は弦楽四重奏曲のところ、今回はマーラー編曲の弦楽合奏版でした。たまにCDで聴くこの名曲は全曲が短調で陰鬱なメランコリーの雰囲気が何とも魅力的な四重奏曲ですが、今回の12名による弦楽合奏ではコントラバスまでが登場し、壮大な迫力ある合奏でこれもシューベルトかと奏法の幅広さに驚かされました。とは言え、いつもながら弦の持つしなやかな響きに酔いしれた夕べでした。
今日の新聞のローカルニュースにはセイジ・オザワ・松本フェスティバルで、小澤征爾が昨日、今年のフェスティバルで初のタクトを振った記事がありました。今年の白けた夏も終わりに近づきましたが、替わってこの地にも音楽の祭典が始まりました。

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銀座百点編「おしゃべりな銀座」を読んで

この本は1955年に創刊された日本初のタウン誌「銀座百点」に掲載されたエッセイの中で、近年のものを50篇集めたエッセイ集だ。図書館の新刊コーナーで見つけて借りてみた。私自身、このタウン誌は安曇野に越してきてご近所さんが定期購読したものをたまに貸してくれるので知った。雑誌に掲載されたエッセイがいずれも銀座に関わる内容で、執筆者も作家や女優、映画監督など様々でなかなか面白く、この本が出たのを知って目からウロコ状態になった。自分自身、現役の時は東京の出張先で多かったのが銀座周辺で、銀座以外の出張でも帰りによく立ち寄ることも加えると月平均1回は出かけていた気がする。全く銀座に縁遠くなった今に至って、このタウン誌やこの本を通して銀座を懐かしみその奥深さを改めて感じた。こじんまりとした本だが内容は豊富で、銀座にまつわる人それぞれの思いがこの本の中でとっておきの話として登場してとても至宝な時が過ごせた。

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夏野菜の収穫から

写真は我が家の菜園から収穫したものを撮りました。ナス、ミニトマト、インゲン、満願寺とうがらし、そしてミョウガ。まあ1日の収穫では平均的な量です。夏野菜はそれぞれに時期があって、キュウリや枝豆は終わりました。このところナスが多く、特に米ナスは連日の如く採れて持て余しぎみです。ご近所さんも菜園のナスは絶好調のようで、お互い譲り合うのもおこがましくナスは禁句のようなあり様のようです。画して、昨日も今日もそして明日もナス三昧の毎日です。まあ、ナスは嫌いではないので、自然の幸に感謝です。と、言っておきましょう。(たまには肉が食いてえ!)

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山の天気予報(その2)

昨日のブログネタの続きです。きのうは天気の予想でしたが、今日は実際の常念岳の様子がどうであったか、平地から観察してみました。下の写真が各時間での山の様子です。左から3枚は自宅の2階から撮ったもので、一番右は安曇野市役所の展望室からの眺めです。雲が多かったものの常念岳の頂上まで午前中は眺められました。平地での安曇野・穂高の気象データは右の表の通りです。昼前後には日差しがあったものの、午後3時過ぎからは雨が降りました。それも一時は結構な降りでした。もし、常念岳に登っていたらどうだったでしょう。昼頃まではそこそこに周りの景色が見れて穏やかな日だったのでしょが、午後3時以降は下山で確実に雨にたたられたと思います。きのうと今日、山と平地の天気をピンポイントでみましたが、結構予想通りの結果だったようです。天気予報は何ぶん予報なので、実際とは異なりますが、今回はある程度は当たっていたような気がします。然らば、山も平地も予報が良好ならば、登山のチャンスと言えるでしょう。今回のケースでは山と平地の予報に差があって微妙でした。

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山の天気予報

今年の夏は天候不順で、山の天気も良くない日が続いています。登山はまずは天気が第一で天気予報が決め手となるのですが、平地と山の天気では異なることが多くて情報判断も難しいですね。よく見る山の天気予報は「てんきとくらす」と言うサイトです。例えば、このサイトの今現在の常念岳の天気予報を画面コピーしたのが以下の画像です。明日8/22の山の天気は15:00までは登山に適したグレードAとなっていて良さそうです。でも、平地ではテレビの天気予報でも午後は雨となっています。こうなると、どうしても二の足を踏んでしまいます。でも明日を逃すと、向こう1週間の8/28まで登山日和はなさそうです。てな訳で、8月も山は登れないか..、と嘆くことになります。でも、予報は予報なのでこれから先変わることもよくあって、とにかく情報集めが欠かせないですね。

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安曇野のカフェ&レストラン、Cafe Varie

今日はうちのオバはんと近場の店にランチに出かけました。初めて行く店の名はカフェ・バリエと言って、山麓のアートヒルズミューズアムのすぐ近くにあります。なかなか小綺麗で駐車場の車の出入りも多く、一度は行ってみたいとオバはんは言ってました。いざ入ってみると、民家を改造したような造りで1、2階の席があって2階の窓側のカウンターテーブルに案内されました。初めは脇の普通のテーブルの方が良さそうに思えたのですが、逆でした。カウンター越しの眼下に拡がる景色がいいのです。安曇野の典型的な田園風景をちょっと小高い丘から眺めるようで、雰囲気は抜群でした。ランチメニューは幾つかあって私はブイヤベースのセットをオーダーしました。写真がその様子で、素材の海の幸、地元野菜、手作りパンと皆、洗練されたいい味でした。私もオバはんもリピートしてもいいな、と思われました。安曇野ではこの種の店が多く、バブル以降の近年でも新しい店がよくオープンし、激戦区として熾烈な闘いをしているようです。

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北信、道の駅巡り

今日は少し天気が良さそうで、うちのオバはんと北信州の道の駅巡りをしました。お目当てはご当地の特産物で、今日出向いた先で撮った写真をGifアニメにしてみました。写真をクリックすると、4秒間隔で画面が切り替わりますので、ご覧ください。

  1. まずは国道19号を北上して信州中野から志賀高原の玄関口、「やまのうち」の道の駅に行きました。ここはフルーツ王国で今は桃が最盛期で、りんごも出始めていました。お目当てのブドウはまだで、オバはんは桃には目もくれず格安のりんごを買いました。
  2. 次に北志賀エリアから妙高に抜けようとしたところ、途中の木島平で変わった道の駅に出くわしました。天井が高く、こジャレでとても道の駅とは思えない造りでした。ここのレストランで昼食し、木工の特産品を買ってみました。1時間300円でルームレンタルする研修室もあって面白いところでした。
  3. 次は斑尾高原の山越えをして野尻湖から信濃町に出て、道の駅「しなの」に行きました。この時期の特産は何と言っても「とうもろこし」です。先日の開田高原のもろこしも有名ですが、何せここから戸隠への道は「もろこし街道」とも言われているほどです。道中、とうもろこしで溢れていました。早速、夕食に食べたら、最高でした。
  4. 帰路は戸隠から鬼無里(きなさ)に抜けて、名物の「いろは堂」のおやきを買い、小川村への山越えをして帰りました。

全て一般道、250kmのドライブでした。

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