今日は隣県の群馬県まで行ってきました。天気は比較的に良く、道中は晴れて県境は春のような陽気でした。写真は道半ばの佐久市浅科から見た浅間山です。山頂付近は縦縞の黒い筋が見えるのが浅間山の特徴ですが、この後、群馬県側から見た浅間山は山全体が真っ白でその違いを改めて感じました。群馬県側からは雄大な冬山を、長野県からは実に浅間山らしい個性のある山の違いを目の当たりにしました。写真は走る車中から撮ったもので、日本中のどこにでもある電柱から解放され、道路フェンスもなく近くに民家もない風景はなかなか遭遇できず、チャンスはこの時ばかりと思わずシャッターを切りました。会心の一枚です。
今日は隣県まで
今日は斑尾高原スキー場
今日はうちのオバはんと斑尾スキー場に行きました。前々から北信の今日の天気は好天が予想されていて、この日ばかりはと意気込んで出かけました。確かに天気は良かったのですが、雪質はイマイチでした。何も斑尾だけが良くなかったのではなく、数日前の春の陽気に加えて大雨で各スキー場とも20〜30cmほど積雪量が減りました。そんな中、ゲレンデの雪は表層が溶けて固まり、固くアイスバーン状のなったのです。滑りは春先の雪のようで湿っぽく硬さが目立ちました。以下は本日撮った写真をスライド・ギャラリーにしたものです。注釈を書き込みましたので、クリックしてご覧ください。
- いざ、朝一のリフトで
- 正面は妙高山
- 今日はツリーラン中心に
- 目指せ山頂へ
- 最上部の小径
- 野尻湖が見えた
- 小径の先はパウダー天国
- ここが Powder Wave 2
澤田瞳子「火定」を読んで
先の直木賞候補の一つだった題記の本を読んだ。大化の改新からおよそ100年後、8世紀の奈良時代に実際にあった天然痘のパンデミックを題材にした小説だ。難しい人名や読み難い固有名詞のオンパレードを除き、とても読みやすかった。中間までは章立て毎に第一人称の人物が異なり、一体誰がこの物語の主人公なのか分かりにくかったが、それがこの小説に幅広いスケール感を醸し出していて、途中飽きることなく読み終えた。物語の最後は完結一歩手前で終わっていて、終結は読者の想像に委ねたようなエンディングだった。その分、読後にあれこれと思い描く余韻がたっぷりと残った。先週来、中編の小説を読み漁っていたので、久しぶりにどっしりとした長編の重みを感じた。これで芥川賞と直木賞との違いを如実に感じ得た気もした。158回の芥川賞・直木賞、話題となった作品にもう少し浸れそうで、これからまだ楽しめそうだ。
1/15、野沢温泉スキー場の写真
先日、1/15に出かけた野沢温泉スキー場の写真をアップロードしました。当日はとても天気がよくてどこも絵になる風景でした。以下の6枚の写真ですが、上の3枚がロープウェイ終点駅から拡がる上の平ゲレンデで、ファミリー向けの緩斜面です。広大で木立あり、遠くの山もよく見えてクルージングが楽しめました。左下の写真は最上部のやまびこコースで撮ったズームアップで、中央には日本海に浮かぶ佐渡島が見えました。島が見えたのは今回が初めてのような気がします。ラッキーでした。スカイラインコースは少しカリカリしたアイスバーンもありましたが、長いダウンスロープが楽しめました。麓のゲレンデも雪質バッチりで、一通りのコースを満喫できた楽しい1日でした。野沢温泉スキー場、グループスキーにも最高ですね。
- 上の平ゲレンデ – 上部
- 上の平ゲレンデ – 中部
- 上の平ゲレンデ – 下部
- 遠くに見えるは?
- スカイラインコース
- 麓のゲレンデ
2017年下半期、芥川賞・直木賞
昨日発表となった芥川賞と直木賞は下表の通りです。芥川賞補作の中から3作品を読んで印象に残ったのは賞を獲得した「百年泥」です。下馬評では評価がイマイチで賞から漏れるのではないかと思っていました。見事受賞の報に接し、まるで身内のように喜びました。この受賞作は作風が斬新で他を寄せ付けない面白さでした。もう一つの受賞作はまだ読んでいませんが、少し前から図書館予約していて月内には借りられると思います。一方、直木賞の方は候補作の中の「火定」を今、読んでいます。受賞作は図書館予約の順位が筆頭なので、近く借りられると思っています。余談ながら、ノミネート段階で借り出せなかった候補作は全て図書館予約を入れましたが、さすがに全てを読破するのはシンドく発表後は予約した幾つかをキャンセルしました。それでもしばらくは読書三昧に明け暮れそうです。
前田司郎「愛が挟み撃ち」を読んで
芥川賞候補の作品を先週来読んできたが、本日3つ目を読み終えた。割とストーリーのあるまともな内容だったが、男女恋愛のどろどろとしたもので、読後の爽やかさはなかった。ところどころ研ぎすまされた文章に出くわし筆者の力量を垣間見て、賞にノミネートされたことを納得したが、私好みの作風ではなくトリッキーながら通り一遍、と言った感じだった。本日、あと数時間で芥川賞の発表となるが、気になる結果とその感想は明日以降のブログに記したいと思っている。
今日はグループで野沢温泉スキー場
木村紅美「雪子さんの足音」を読んで
講談社の月刊文芸誌「群像」9月号に掲載された題記の小説を読んだ。前回投稿した読書カテゴリーの延長で、本作品も明後日、1/16発表の芥川賞の候補作だ。160枚の中編は雑誌にして上下段の50頁に相当し、ほぼ1日で読む量だった。感想を一言で言うと、退屈な本だ。主人公が学生時代に過ごしたアパートの大家さんの訃報に接し、過去にアパートの住人と共々過ごした日々の出来事を回想したもので、ドラマの盛り上がりに乏しく、ほのぼのとした純文学のしっとりさも感じられない内容だった。以前に読んだ「芥川賞の偏差値」と言う本で、賞を射止めるのは『いかにもうまいという風に書いて、かつ退屈であること』が重要としていて、本作は退屈さだけはいい線をいっていると思った。本著者は過去にも芥川賞候補にノミネートされたこともあったようだが、今回はどうなることやら..。
石井遊佳「百年泥」を読んで
掲題の本は今年前半の芥川賞候補の5作品の中の一つだ。インドを舞台に日本語教師の主人公がよもやま話を綴った内容は私小説のようだった。大洪水の後に主要な橋を渡り始め、渡り終えるまでの間に去来した想いが時空を超えて勝手気ままに描かれている。その多くが実際に体験したり見聞した内容をもとに描かれているが、どこまでが本当で、どこからが虚構や作り話なのか判然としない。この曖昧さに加えて筋の通ったストーリ展開がなく、読者は嫌気がさすか、氾濫する話に返って面白味を覚えるかのどちらかだろう。私は後者で、けったいな小説に飽きることなく面白く読めた。一例を挙げると、通勤ラッシュを避けて鳥人が如く滑空する会社エグゼクティブは当然作り話で、駆け落ちしたカップルを出した家族は世間からのけ者にされてさげすまされるため、その家人は名誉挽回でカップルを探し出して殺害する「名誉殺人」は今だ絶えず、加害者は罪に問われることは稀、というのは本当の話なのだそうだ。筆者は50代の女性で、洗練された文体はとても新人とは思えなかった。
今年のピアノレッスン(その2)
題記に付き、先日のブログの続きです。今年の課題曲として、「エリーゼのために」を念頭にちょっと調べてみました。YouTube動画にはチュートリアル形式のピアノレッスンが幾つかあり、その中で参考になりそうな動画を集めてみました。右の画像をクリックすると、関係先の動画にリンクするように設定しました。何やら、「楽譜が読めなくても」「必ず弾ける」などのタイトルが付いていて、誰でもが弾けるようになるような錯覚を覚えます。でも最初の方の動画はともかく、後半はかなり難しそうです。まあ、じっくり時間をかけて少しづつトライしてみようかと思っています。この曲、結構、奥が深そうな感じがしてきました。途中放棄することになるかも知れませんが、今年の課題曲にすることにしました。
















