我が家の夏の花(3)マリーゴールド

花シリーズ、しばらく途絶えていましたが3回目の投稿をします。今回はマリーゴールドで、写真の如く最近になって花が咲き始めました。木の周りに今まではパンジーが咲いていたのですが、夏バージョンの切替えでうちのオバはんは例年、パンジーを撤去してここにマリーゴールドの苗を植えています。夏場はこの花が咲きほころぶのですが、まだ一つの苗に一つの花が咲き始めた程度です。加勢に咲く頃になったらもう一度、写真をとって比較してみたいと思います。マリーゴールドに混ざって咲いている紫の花はスタキスと言うのだそうで、これも夏の花のようです。夏の花はカラフルでいいですね。

カテゴリー: ガーデニング | コメントする

今年もブルーベリーがなりました

わが菜園の片隅に数本のブルーベリーの木があって、今年もわずかながら実を結びました。緑の実が色づきブルーになるのですが、一斉に色づくのではなく徐々に収穫できるといった感じです。写真が今年、初収穫したブルーベリーです。今年は実を少しでも大きくしようと、うちのオバはんがだいぶ以前に剪定して数は昨年よりも減ったのですが、1粒の大きさは増しました。大きいのは直径が15mmほどあるようです。早速、朝のヨーグルトに添えて食べてみました。フレッシュ感がとてもいいです。

カテゴリー: ガーデニング | コメントする

湊かなえ「リバース」を読んで

湊かなえの小説を初めて読んだ。うちのオバはんがよく好んで読む作家で、図書館予約して丁度読み終えた本だと言うので、私もどんなものか読んでみた。どうやら推理小説では当代の人気作家のようだ。実際に読んでみると、簡易な文章はあれこれ考えずに読めるのだが、作風は口語体の言いっぱなし調でとても馴染めなかった。文体がチャラオのヤング言葉風になっているのも気になった。女流作家特有な言い回しなのか、或いはこの作家の個性なのかとてもクセのある文章に加えて、どうでもよさそうな話に四散してまとまりがなく、もっと簡素化し研ぎ澄ました方が良いのではないかと思った。ストーリはよく練った面白い構成だが、書きぶりが脚本家のように口語主体にしている反面、ストーリ展開が脚本のようなテンポがなくて間延びしていて中途半端だ。口頭セリフの余分なシーンや冗長な部分をカットし、逆に小説本来の心理描写をもっと盛り込めば、私好みになるのにと残念に思った。他の作品も読んでみるか悩ましく、微妙な作家だ。なお、この本は最近テレビドラマ化され最後の結末が小説と異なったことで物議を醸し出した、とオバはんから聞いた。

カテゴリー: 読書 | コメントする

今日は軽井沢のアウトレットへ

昨日は南信地方に地震があって、人的被害はなかったものの大きな傷跡を残したようです。ここ安曇野では揺れを少し感じた程度でホッとしました。今日は予想外に天気が良く、うちのオバはんと軽井沢のアウトレットに買い物に出かけました。いつものルートで、青木村経由の一般道で片道2時間半のドライブでした。写真はアウトレットの様子を撮ったもので、充電スポットのある駐車場は空いていました。エリア内は写真の通り、土日の混みようからは解放されて、のんびりと買い物を楽しめました。このアウトレット、年に1、2回の頻度ですが、刺激を求めて通っています。

カテゴリー: 施設・お店 | コメントする

周防柳「蘇我の娘の古事記」を読んで

しばらく読書から遠ざかっていたわけではないが、ちょっと込み入った本を複数読んでいて、この読書投稿は久しぶりとなった。題記の本は飛鳥時代の古代史に関するもので、図書館の新刊本の人気図書リストの中で見つけ予約した借りた。歴史書は平清盛の平安時代までは馴染みがあるが、それよりも遡るとなるとなかなか出回る本も少なく読むチャンスが薄らいでいた。でも、聖徳太子や蘇我一族に代表する飛鳥時代の歴史に以前から興味を覚えていて、表題の本を見つけて少なかぬ期待が湧いた。何せ、古代史は大化の改新と壬申の乱くらいしか知識が無く、とても新鮮な感覚で読むことができた。今回の本は天智天皇と天武天皇の時代をめぐる物語で、蘇我宗家の滅亡の実態を筆者の巧みな創作で綴った小説だ。作品は蘇我一族に肩入れしていて、天智や天武天皇の歴史的偉業は棚上げされ両者とも殺戮者の暴君として描かれていて面白かった。壬申の乱は今までの記憶と違った敗者側の見方が色濃く出ていたり、大化の改新は歴史的な政治改革の裏で実際は陰謀や策謀がうごめいた暗い史実が浮き彫りにされたようでこんな古代史があるのか、と妙に納得した感がした。もしタイムマシンで覗くことができるのなら、関ヶ原の戦いよりもこの飛鳥時代の政変を是非見たいと思っている。

カテゴリー: 読書 | コメントする

湯の丸高原のレンゲツツジ

今日はうちのオバはん情報で湯の丸高原のレンゲツツジが見頃とのことで、出かけることにしました。湯の丸高原は初めて行くところですが、自宅から片道およそ80km、東信地区は東御市の標高1700mの地にありました。群馬県との県境にあるとは初めて知りました。しかも標高の高いこと..。現地は花も見頃の土曜日とあって、結構賑わっていました。写真はリフトに乗って登ったツツジ平と言うところで、目の前はレンゲツツジが一面に覆った広大な大地でした。今年は例年よりも遅咲きとのことで5〜6分咲きと言ったところでした。冬場はスキー場にもなるようで、奥まった高原へのドライブは適度に変化があって、又リピートしても良さそう高原でした。

カテゴリー: | コメントする

我が家の夏の花(2)イソトマ

花シリーズ第2弾、今日はイソトマです。この花をご存知の方はかなりツウなお方と思います。かくいう私はうちのオバはんから何度聞いても忘れてしまう名前です。が、花は地味ながらとても爽やかな色合いで紫のグラーデーションがいいですね。毎年、咲いている花なので多年草かと思いしや、年越しはできない1年草なのだそうです。対して、昨日書いたブログのハイビスカスは多年草で、冬場は室内で越冬できるようです。このイソトマ、ネットで調べると本来は多年草ですが、耐寒性がなくこの信州ではどうやら冬は越せないようで、オバはんは毎年、苗を購入して鉢植えにしています。花びらは5枚あるように見えますが、実際は筒状の花で先端が5つに裂けて星形となっていて、ブルースターとも言われているようです。一つの花は長くは持ちませんが、次から次と咲いて初秋まで咲き続け、夏を彩るとても清々しい花だと思っています。

カテゴリー: ガーデニング | コメントする

我が家の夏の花(1)ハイビスカス

先日、隣町にオープンしたスーパーの開店記念にいただいた鉢植えの花が咲きました。ハイビスカスです。鉢は大きいものに植え替えましたが、つぼみが成長してご覧のように艶やかな花が咲きました。まだまだつぼみもあって、これから一斉に開く花で楽しめるわいと思ったのですが..。花は1日にしてしぼんでしまいました。意外と短命なのですね。庭に地植えしたパンジーは数ヶ月も花が咲いているのに、とうちのオバはんに聞いたところ、一つの花はいずれも短命でパンジーでもせいぜい1週間しか持たないと言ってました。1月も咲き続けるのはランくらいなのだそうですね。「花の命は短し」とはよく言ったものです。夏の花、我が家でも少し賑わってきたようです。これからシリーズでいくつか紹介したいと思っています。

カテゴリー: ガーデニング | コメントする

ブログ、投稿写真の復活

今日は夏至で昼が一番長い日でした。天気はあいにくの雨で、梅雨入りして初めてまとまった雨量がありました。暑い夏はこれからですが、太陽は日に日に低くなっていくのですね。ところで、当ブログのデータ消去トラブルで過去投稿記事の写真が見れなくなって久しいのですが、本日、完全復旧しました。ブログを立ち上げたのが2013年3月で丸4年以上が経過し、復旧作業を通して予想以上に写真数が多いのを目の当たりにしました。右の画像はレンタルサーバー上に構築している当ブログのファイル構成の一部です。問題の写真はuploadsというフォルダーに格納されていて、復旧はマニュアルによるファイル再構築でした。残る作業はデータ喪失時にバックアップしていなかった至近の1ヶ月の投稿、本年5月分の再投稿です。残っている写真からその日その日の記事を一から書き直す手順となりますが、これがなかなか思い出せないのです。まあ、復元しなくても大した問題ではないので、気ままにそしてじっくりと作業を進めるつもりでいます。

カテゴリー: IT/PC/HP関連 | コメントする

高ボッチのレンゲツツジ

今日の安曇野・穂高の最高気温は33.8℃で、全国観測地ランキング第2位でした。5月23日も確か第2位で、その時は横綱の館林市に歯が立ちませんでした。今日は第1位が長野市で、何と信州は熱暑王国なのですね。うちのオバはんは寒さの1位になってほしいけど、暑さは願い下げだと言ってました。そんな暑い中、今日はオバはんが題記の情報を新聞で得て、早速出かけてきました。高ボッチ高原は塩尻市にあって、自宅からは40kmほどの距離ですが、ここに初めて行きました。山頂近くまで車で行けて、山頂(標高1665メートル)からは360度の大パノラマでした。お目当てのレンゲツツジは一斉に咲き乱れるほど多くはなく、地味ながらしっかりと咲いていました。写真は山頂から諏訪湖方面を眺めた風景で、遠く南アルプスの名峰も見えました。他に北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳もバッチリ見えて写真スポットには丁度良し、とうわさ通りであることを知った山行きでした。

カテゴリー: | コメントする