キュウリの苗、植えました

我が菜園ですが、連休明けのこの時期は毎年、キュウリの苗を植えることにしています。本日は例年と同じように2本の苗を植えました。この時期、風の強い日が多いので苗の周りには風除けのビニールも覆いました。これも例年の通りです。これまた、例年の通り夏場には実りがあることを期待しています。

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日帰りの別所温泉

温泉地巡り三日目は上田市の別所温泉にしました。この温泉は昔からよく聞いていて、上田方面では道路標識にもその名前がよく出てくるのですが、本日、初めて現地に行きました。上田市の市街地から西南に6kmほど行った高台にあり、電車では上田駅からは私鉄が延びていて、その終着地でもあります。歴史は古く、ネットで調べたら古事記にも出てくる温泉地で、信州では一番古いことを知りました。日帰り温泉の施設を物色しましたが、ほとんどなく写真の「あいそめの湯」と言うところが唯一のようでした。この施設はどこにでもあるといったもので、湯そのものは無色無臭で柔らかさを感じる温泉でした。温泉街は昔ながらの建物が多く「信州の鎌倉」とも呼ばれているようで、古き湯治場の歴史を感じました。

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木曽路を巡ってきました

連休はどこも込み合いが予想され、木曽路もかなりごった返すのかと思いながらのドライブです。本日、最初の立ち寄り先は写真の奈良井宿です。自宅から一般道で約2時間。道路は予想ほどの込み合いはなく、近場の駐車場にも待たずに留めれました。奈良井宿の街道沿いも写真のように目立った人出ではありませんでした。結構、気楽な散策を楽しめました。二日目の温泉地は木曽町の山あいにし、「せせらぎの四季」と言う施設にしました。施設は今時の町興し的な温泉場で、ドライブの立ち寄りには便利ながらあまり特色のない普通の湯に感じました。帰りは高山方面の岐阜県経由で戻りました。連休の込み合いをほとんど感じないドライブでした。

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浅間温泉

5月連休、後半は長男の帰省に合わせて温泉巡りすることにしています。初日の今日は近場にある松本市郊外の浅間温泉です。私自身は2度目の浅間温泉ですが、連休中はどの温泉場も込み合うようで観光協会に問い合わせたところ、日帰り温泉のお勧めは「枇杷の湯」と言うところでした。実際に出かけると、古風なたたずまいで、その昔、お殿様も浸かった歴史ある湯とのことでした。写真は湯殿に向かう途中の休憩場で、江戸時代にスキップしたような気分でした。お湯もなかなかよかったです。

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芝もだいぶ青くなってきました

遅い春の信州も5月に入ると、さすがに春を通り越す勢いです。新緑が目立つ時期となりました。写真は我が家の近景で、田んぼは田植えを終え、庭木の緑やパンジーの花も勢いを増してきました。ここにきてやっと、芝生も長い休眠状態から抜け出して青い新芽が目立ってきました。これから先、いよいよ芝の手入れが始まる時期となりました。今年の芝はどうなりますか..。

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庭の花

今日はとても天気が良く、山も良く見えました。連休真っ只中で、行楽客が近くで目立つようになりました。どこかに出かけてもいいのですが、周りの景色は年間通しても一番よい時期でもあり、わざわざ出かけなくても安曇野は観光地でした。1日中風もなく、穏やかな今日などはまさに行楽日和でした。周りの景色のどこを撮っても絵になるようですが、今日は目の前に咲く庭の花にしました。ハナミズキの花が咲き始め、根本にもチューリップやパンジーが花盛りとなりました。周りの芝もやっと青さが出始めてきました。我が家の庭も春らしくなってきました。

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富山に行ってきました

昨日はブログをお休みしましたが、その日は日帰りで富山に行ってきました。週末に横浜から親戚が来て行楽の旅に出かけました。一昨日のブログに投稿した行楽地の候補をあげてプランを練ったのですがいずれも不採用で、替わりに富山行きとなりました。日帰りのドライブで、今回は富山市の街歩きをしてきました。全国的にも昨日は気温が高かったようで、富山市の最高気温は29℃でした。写真は駅北の環水公園で撮った1枚です。上部の貯水池から流れ落ちる水がカーテンのごとくしぶきをあげていました。汗ばむ陽気には丁度良い心地で、一足飛びに初夏を楽しんだ1日でした。

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ツアーガイド、なんちゃって...

この地に住んでいて、この時期にどこに遊びに行くか、1日の行楽コースとして良さそうなルートを4つほど練ってみました。それを1枚のシートにまとめたのが下の画像です。安曇野を出発点として、東、北、南へとそれぞれの方位で面白そうなルートをピックアップしました。実際には以下の4コースをA3用紙の1枚にプリント出力できるようにアレンジしています。電子ファイルを加工しながら、さながらツアーガイドにでもなった気分を味わいました。と、言ってもそれほどの自信作ではないのですが、そこそこの参考になれば幸いです。

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今時の桜は...

5月連休にそろそろ突入ですが、桜は東北の角館や弘前公園が満開になったようです。近場では、安曇野の平地で散り先日行った光城山の山頂が満開のようです。我が家の北方がどうなっているか、本日、アウタロウと探索に出かけました。大町市から白馬村にかけてが桜前線の真っ只中のようで、写真は大町市の市民の森で撮った1枚です。同市の山岳美術館の周辺は今や桜が満開でした。遠方に見える山は右に鹿島槍ヶ岳、左が爺ヶ岳と、とても絵になっていました。本日の桜調査では、仁科三湖の木崎湖あたりが5分咲きで中綱湖の桜はまだ蕾でした。また、黒部アルペンルートの玄関先、扇沢では手前の「くろよんローヤルホテル」から先は蕾でした。信州の桜、まだまだ終わっていません。五月連休でも、見頃の桜がありますよ。

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F.フォーサイス「アウトサイダー」を読んで

掲題の本はイギリスの現代作家の自伝で、彼のおよそ80年に渡る生涯が克明に綴られている。彼の小説は今までに読んだことがなく、映画化された「ジャッカルの日」や「戦争の犬たち」を通しておぼろげながらの認識だった。この伝記を読んで、今までの作家にはない凄さを感じた。彼の人生は作家になるべくしてのスタートではなく、波乱に満ちた冒険の連続でまさにその経験がその後の作家生活に生かされていることがよくわかる。当初は陰謀うずめく紛争地で生死の淵を彷徨いながらジャーナリストとして経験を積み、その後作家として成功したにもかかわらず、晩年に至るまで死と向かい合わせの冒険に明け暮れていて、その告白めいた内容に一気読みしてしまった。彼の作品の根底は取材で真実を掴んで、それを明らかにするスタイルとなっていて、著作する国際謀略小説が正にドキュメンタリー風に臨場感を醸し出しているのが人気の由縁のように思う。本書を読み終えて急遽、彼の小説が読みたくなり、図書館にあった代表作の一つを本日、借りてみた。同時読みしている他の小説の後にこれを読もうと思っている。

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