先日、ご近所さんからワサビの花芽を頂きました。摘みたてのわさび菜は写真の如くです。緑の葉に白い花、見るからに辛そうですね。うちのオバはんは早速、これをお浸しにしました。1日置いて食べたところ、やはり涙がでるほど辛かったです。でも、春らしい味わいに満足です。
ワサビ花芽
古き名車の数々が...
今日は、うちのオバはんと定例の買い出しに松本に向かう途中、クラシックカーの集団に出くわしました。古き名車の数々が沿道に繰り出し、自宅近くの安曇野スイス村から国道19号線の松本まで数台づつが断続してパレードしていました。何とも優雅です。家に帰ってネットで調べたところ、「コッパ ディ小海」と言うヒストリックカー・イベントの草分け的な行事で、コッパ ディ東京、コッパディ京都の3大イベントの一つでした。ネットには「2017年大会はコッパ ディ小海で初となる松本、安曇野方面へのルートが用意され、これまでにない充実した内容で行われる」と書かれていました。さらに詳細を見たら、このイベントへの参加費は1台当たり12万円で、その数計80台に及んだのだそうです。半端ではないですね、およそ1000万円のイベントです。参加者はパレードへの出演料12万円を貰うのではなく、自らが企画者に支払うのです。往年の名車のオーナーならではの太っ腹です。とてもリッチで希少価値のある名車の多くはオープンカーで、運転する人の晴れ晴れとした顔が印象的でした。
冬の野鳥?
水仙の咲く頃
我が菜園の脇には小さな用水路があって、2年前に側溝に沿って土留めの杭を打ち水仙の球根を植えました。そして昨年は花数が少ないながら初めての花が咲きました。今年はつぼみの数が多く一斉に咲くのを楽しみにしていたところ、本日、最初の花が咲きました。ところがです。今日に限って強風が吹き、春の嵐でした。その様子を撮ったのが右の写真です。花は茎が折れんばかりにしなり、激しくあおられて花のピントも甘くなっています。果たして風が収まるまで折れずに凌いでくれるか心配です。これも自然への試練なのでしょう。この写真からは安曇野の水仙の花はまだまだこの先のように思われます。が、うちのオバはんが昨日、散歩がてらに撮ってきた写真(この文字をクリックして下さい)はもう花一杯でした。一体、水仙の咲く頃はいつなのか、悩ましいですね。
今年一番の気温
越冬した玉ねぎたち
今年度のピアノレッスンは...
年度が変わって、新人の初出勤は今日のところが多かったようです。この安曇野地区でも今日は初々しいスーツ姿のグループを見かけました。年度替わりは気分も一新していいですね。ピアノも新年度からまた新たなチャレンジといきたいところですが、前年度は低迷しました。課題曲にしたショパン・ノクターン第2番は結局、行き詰まって途中放棄しました。予想外に難しい曲なのです。同じ苦労するなら、ノクターン2番より好みの20番にしようと昨年の12月から鞍替えして今日に至っています。でも、まだ半分も弾けていません。週の半分は何とかピアノに食らいついているのですが、自分の能力のなさを痛感しています。「ピアノはただただ練習のみ!」を励みにスローながら進めている次第です。今年度は前年からの仕掛かり曲、ショパン・ノクターン20番を悶々と練習し、何とか弾けるようにしたいと思っています。以下にこの曲の思い入れを以下のYouTube動画を交えて紹介します。リンク先のYouTubeを併せてご視聴ください。
ショパン・ノクターン第20番とは?
この曲は何と言っても映画「戦場のピアニスト」で一躍有名になりました。私は以前から知っていた曲ですが、この映画を見て曲の凄さに衝撃を受けました。メロディーが鮮烈な映像とダブり、将来は何とかこの曲を弾けるようになりたいものだと上映当時から思っていました。
譜面はどんなかな?
このYouTubeは有名なピアニストの演奏で、グローバル・スタンダード的な弾き方に思えます。譜面上では、私のハンディキャップである小さな手でも指の開きが間に合わないほど難儀ではなく、左手は伴奏、右手はメロディーと分かりやすいのが唯一の救いです。頑張れば弾けそうだと、またまた楽観視しています。
私好みの演奏は?
YouTubeでこのピアニストのいろんな曲を聴いていますが、指のしなやかさはピカ一だと思います。この曲の演奏は幾分スローテンポで、情感豊かに奏でられながらも感情移入しすぎた変なクセもなく、しっとりとしていて私好みです。
このショパン・ノクターン20番はYouTubeに何十と登録されていますが、できるだけ多くを視聴し、その中から強く印象に残ったものを選んで上述しました。何かとYouTubeは楽しめますね。
塩尻市・みどり湖の水芭蕉
小谷野敦「芥川賞の偏差値」を読んで
掲題の本は芥川賞の第1回から最新の2016年下期まで、全受賞作品164作を中心に批評していて、およそ芥川賞に関連した作品を網羅している。受賞作は「偏差値」が付けられているが、総じて点数の信ぴょう性はなく批評というよりか好みや感想そして愚痴を書き連ねた感が強い。それでも歴代の全作品がどんなもので、どんな候補作と競り合ったのか見るにつけ、楽しく読めた。「あとがき」で芥川賞をとる秘訣は「退屈であること」「ただし、いかにもうまいという風に書いて、かつ退屈であることが重要」と述べている。確かに受賞作は純文学などと称され、娯楽から最も縁遠い退屈な代物が多い。面白かったのは選考委員のその時々のコメントが書かれているのだが、受賞の根拠とはかけ離れ最終選考会の密室の中でどう決めたかは皆目分からないとしていることだ。どうも、多くの選考会では大もめで予想外な結果になったり、どうしても収拾が取れなかった時は受賞作はなし、となるのではと危惧される。権威ある賞もなんとなく胡散臭くなり、拍子抜けした感がした。さしずめ、候補作を読みあさって受賞作当てで一喜一憂するのはよそうかと思っている。
「笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話」を読んで
今日は会計年度末です。古来から定年を年度末日にするところが多く、私の同期の友人でも本日付けをもって65歳定年になった方が何人かいます。その方々は本当にお疲れ様でした。しかも今日は金曜日、最後の最後まで働かれた方は今頃、どう過ごされているか、ふと気になりました。そしてフルリタイアされる方は、明日から気の遠くなる余暇の毎日が始まります。と言い切るのは私の経験則からですが...。時間を持て余すようでしたら、まずは読書をお薦めします。前置きが長くなりましたが、掲題の本の感想を下記します。
掲題の本は表紙に聴講生さだまさしとあり、長年に亘り親交のあったさだまさしが永六輔にインタビューして著した実話集だ。筆者はトークの達人としても有名だが、もっぱら聞き役に徹して、永六輔の本音を上手に聞き出し、それがマシンガンのように語られている。徹頭徹尾、面白はなしの連続に笑いがとまらなかった。タイトルの笑ってはともかく、泣く場面はほとんどなく、読み終わって、永六輔なる人物の偉大さがしみじみと蘇ってきて、ちょっぴり考えさせられる本だった。昨年、7月に亡くなったが、テレビ界の黎明期に草分けとしてリードしラジオに転向してからもメディアを牽引し先頭に立って邁進した力は絶大で、羨ましい限りの人生、正に大往生だ!




