ようやく通常の日々が..

長いトンネルからやっと抜け出した感の今日。コロナ発症が12/1、途中の先週末は治ったと思い一旦は外歩きしたものの翌日からはまたぶり返した。高熱は発症直後の2〜3日ほどで、その後は解熱薬の効果か収まった感がするも咳が収まらず気だるさで寝込んだ日々が続いた。微熱で昼間はウトロウトロ、夜は咳が止まらない。本日になって、ようやく床離れした。咳も九割がた治った感じで、あとは後遺症が残らないのを祈るばかりだ。食欲はこの1週間は正常に近い感があるものの、飲酒する気にはなれず今月はアルコール0、家にいてこんなことはあったかな、と驚くばかりだ。今は午後の9時、朝から起きていられたので正常復帰も近いだろう。快方に向かっている確かさが無性に嬉しく、健康のありがたさをつくづく噛みしめ直した。

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将棋、棋譜

コロナで発熱していた頃は、もうろうとしていた。その後、熱が下がりただひたすら横になっていた時はよく、将棋の棋譜を見ていた。時間を潰すにはもってこいだ。上記の画像は最近行われた竜王戦のタイトル戦で、第3局を藤井竜王が勝利した最後の1手だ。画像をクリックすると、サイトに飛んで第3局の最初から最後までの棋譜を自分でクリックして操作できる。新聞誌面では味わえぬ臨場感があって、コロナからの解放時には全4局をスマホでしみじみと顧みた。各局とも面白かったが、第3局の両者の王の周りには守る駒が圧倒的に少なくこうした局面を見ることができたのも貴重だ。伊藤七段の手番なら、2三金で即詰みで、分かりやすい。ところが、藤井竜王の方も先に即詰みがあって勝利したのだが、その勝ち筋が見えない。どうやってもなかなか詰みの手順が見出せない。そうこうしながら、時間だけは十二分にあるので思いつくまま頭の中で詰みを考えることになる。ベッドでおかしな頭の体操と相成った次第。

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安曇野、神竹灯(かみあかり)

本日夕刻、掲題のイベントを見に穂高神社に行ってきた。

境内にはおよそ10,000本の竹灯篭が所狭しと並んでいた。以前から12月恒例のイベントだが、今回はコロナ明けで久しいとのこと。今年は第1週目と2週目のそれぞれ金・土、日、計6日間に灯りがともり、明日が最終日だ。竹細工は九州の竹田市から送られてくるようで、何やら友好姉妹の関係にあるらしい。盛大に灯った風景を眺めるのは今回初めての経験だ。電球ではなく、実際にロウソクを灯しているので、結構な迫力があった。

謂れは古代に遡るようで、関係先へのサイトにリンクを貼ったので、ご興味ある方はご覧ください。

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ブログ再開

「えっ、コロナ」一昨日、月曜日の医者の診断。先週12/1(金)の夜半から急に発熱し、その後 39度半ばの体温が2日以上続いた。発症後は朦朧として気だるく喉は刺すように痛かった。鼻水はあまりでない。臭覚の衰えもない。ベッドに横になっていても夜とて長時間の熟睡はできず、1時間ほどですぐ目が覚めて時間が経つのが極めて遅い。
週が明け、月曜日に医者に行った時はインフルを疑っていた。ところが、コロナ。発症日は急に熱の出た12/1とされた。どこで憑ったかは不明ながら、発症前の2日から発症後10日間は伝染させるリスクがあるらしい。
急遽、家での行動も見直すことに。隔離はできないので、行動範囲を限定してあまりウロつかず、寝室以外はマスクもする。幸い、今のところうちのオバはんにはうつっていない模様。
今日現在、平熱(自分の体温の場合、35.5度)に戻ったもののまだ喉は痛く、咳もでる。完治にはまだまだのようだ。外出の国、地方団体の方針も変わり、絶対自粛から発症後10日間はなるべく外出を控えるよう推奨するようになった。ちょうど切れ目の12/10開催予定のコンサートは断念するとしよう。何分、定例の年末コンサートがコロナで3年中断し、今年がコロナ明けなのに自分がこの機にコロナでダウンとは何か因縁じみてる。家から出れないのも辛いが、窓越しの外風景に癒される日々にしよう。

今日は快晴模様。しばらく見ぬうちに山もだいぶ白くなった。

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ヘッダー画像、2023-24年冬バージョンに更新

今日から師走。いよいよ年末商戦に突入だけど、AmazonブラックFridayは今日が最終日だ。期間中はまだ何も注文しておらず、今日のラストチャンスに何かあるかこれから物色しよう。

さて12月は恒例の四半期毎のヘッダー画像の入替え時期。例年同様、12月〜2月用の冬バージョンだ。いつも通り、昨シーズンに撮った写真の中から選んで本日webに登録。ただ、今回のクリスマス・イブの写真は一年前の碌山美術館からのメール写真を借用した。従来と同様に撮影日と簡単な説明を付けて以下に掲示し、上部メニューの「Headerアーカイブ」にも追記を完了。

本日より当ブログのヘッダーエリアが以下の写真のランダム表示となりますので、よろしくご承知おき願います。

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Monthly photo 2023年11月の写真

今日は松本で健診。昨年はパスしたので、2年ぶりだ。午前7時過ぎには家を出て、午前中いっぱいかかり、最後の医師の寸評で終わる。それにしても持ち込んだ検体や当日の胸のレントゲン、胃のバリウム、血液検査など全ての結果が出揃い、その場で医師判断が聞けるようになったのには驚いた。スピーディになったものだ。

ところで、今日は月末恒例のMonthly Photoの更新。選んだ写真は既に来年のmyCalendarに採用した長野市鬼無里・奥裾花の紅葉風景。11月1日に撮った写真だ。現地は紅葉のピークを少し過ぎた感じだったけど、晩秋の最後の色づきを堪能できた。

昨日、一昨日に首都圏に行ったが、山梨県の南部エリアより南はまだ紅葉の盛りのようで信州よりも1月近くのギャップがあるようにも見えた。

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昨日今日と首都圏

昨日今日と1泊で首都圏に行ってきた。このところ気温のアップダウンが激しく、昨日は暖かく、今日は寒い。首都圏が暖かかった分、本日午後4時過ぎに松本に降り立った時は寒さに凍えた。松本駅の気温ディスプレイは7℃だった。天気予報では明朝は0℃ほどになり、県下では広域で雪模様の予想だ。

今回の松本−新宿間は高速バスで往復した。一頃に比べて乗客が戻ってきた感じだ。行きが30人、帰りが20人ほどだった。バスは往復とも京王バス。地元のアルピコ交通も路線バスに参入しているが、先日のローカル新聞では人手不足が深刻だと言う。京王とアルピコの総便で1日19往復の松本−新宿路線は今のところ減便になるとは聞いていない。が、30年続いた松本−長野間は来年3月で高速バス路線は廃止になるとのことだ。白馬−新宿路線は現在、1日2往復と便数は少ないが、穂高駅近くにもバス停があるので路線廃止にならないことを祈っている。

ところで先日購入したワイヤレス・イヤホンを今回の車中で聴いてみた。高速バス内の騒音は結構あって、ノイズキャンセリング機能のない今回のイヤホンは実用的でなかった。特にクラシック音楽はフォルテシモで音割れしない程度の音量にするとピアノシモが聞こえてこずに雑音だらけで、聴く気になれない。このイヤホン、早くも翳りが出てきた。

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鉛筆考

世の中、ペーパーレスの時代だが、あれこれ思考パターンを補間する上でメモ書きはまだ健在だ。しかもスマホやパソコンにメモするよりも紙が何ともフレキシビリティがある。従来からメモの筆記具にボールペンやサインペン、太さや色を含めてあれこれ使い込んできた。


そんな中、最近は鉛筆にハマっている。なんと言っても、鉛筆は筆圧に柔軟に対応してくれる。太くも細くも書けるし、時にはグシャグシャに書きなぐってイラついた気分をほぐしてもくれる。たまには木炭画を描いているようなアーティスト気分に浸れたりもする。

ところで今のお気に入りの鉛筆は左写真。厳密に言うと、鉛筆ではないかも知れない。2mmの鉛筆芯を保持してノック式に芯を繰り出すペンフォルダーだ。数ヶ月前に松本の丸善で見つけた。1,500円とちょっと高かったが、見つけた刹那にレジに並んだ。漆塗りの日本製。刻印も印刷も何もない無垢でシンプル。本来の鉛筆サイズのように少し長めだけど、それがよい。もて遊ぶが如く、くるくる廻すのも楽しい。さて、鉛筆たちのラインアップは、

鉛筆は2本。今までは一番下の白のペンを使い込んできたが、芯は従来の黒から赤に切り替えた。赤鉛筆もなかなか使い心地がよく、この年にして目から鱗だ。
鉛筆の上段左は消しゴム。スティックタイプで、あまり使わないが、あると便利。ボールペン時代にはなかった、消すという行為にいにしえの幼い頃の記憶が蘇る。
残りの青と黒の物品は芯研ぎ。黒は削りカスが落下するが、コンパクトで重宝している。青は通常の鉛筆も削れて、カスも収納できる。今は通常の鉛筆を削ることはないが、芯の先端の尖り具合を調整したい時に調節できるこの削り器が活躍する。

これだけの器材で日々の鉛筆生活。芯をこまめに削る日課も定着した。消耗品の替え芯や替えゴムの出番も待っている。あとはご主人様のメモ嗜好が変わらないことを祈るばかりだ。

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イヤホン購入

世の中、ブラックFriday商戦のたけなわだ。10日ほど前、イヤホンとヘッドホンが不調なる旨をブログ投稿した。あれからヘッドフォンを念頭に物色していたところ商戦の始まる前に大特価のイヤホンを見つけた。

Amazonサイトの品で、左画像は本日の価格だけど、これが1週間前は9割引の税込 ¥2,388だったので、購入してみた。ブラックFridayになったらもっと安くなるのかと思ったら、通常の価格に戻っていて驚いた。この価格なら、他の競合商品の方が魅力的なものが多い。さて、使い勝手は

手持ちの3つのイヤホンとの比較で、うち真ん中のAirPodsProは既にバッテリー不全になってしまって聴き比べ即興はできないが、

  • 購入した製品(写真右)は低音域の音量が乏しい反面、高音はクリア。左の有線タイプのイヤホン(Apple純正)に比べると、高音質だ。
  • 音質バランスは中央のAirPodsProが優れていて、空間オーディオにも対応し音の広がりと各音色のふくよかさがある。
  • 新規購入したイヤホンは音量を上げると、音割れする感じで自ずと音量の上限を気にしながらの使用感だ。
  • 形状は左右のイヤホンはよく似ていて、装着感は似た感じ。私にとって、AirPodsProよりも外れにくく外出時にも使えそう。
  • 上記の商品説明にはノイズキャンセリングとあるが、実際に開封して取説をみるとその機能はなく、誤宣伝。

値段が値段だったので、一年もてば十分もとは取れると思っている。

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芝生養生に砂入れ

我が家の芝生は最後の芝刈りが10月初旬だった。あれからひと月半、芝の手入れから開放された日々だった。以前から気になっていたのが、芝の寿命というか、ライフ。養生を定期的にすれば長持ちするようで、この冬場に養生をすることにした。思い起こせば、芝は新居で引っ越した時からすでに丸12年になる。8年ほど経った2019年3月に芝の全面張り替えをしてから既に4年目だ。その後は大掛かりなメンテをしてこなかった。今回の養生で推奨されるのは芝に空気穴を開けて砂入れだ。

業者さんのやった後をみると、芝には小さな穴が10cm間隔ほどに開いている。その上から砂をかけてならし、およそ、こ1時間の作業だった。

穴あけには結構大きな機械が持ち込まれた。芝全面の中には植垣やコーナー部があって器用に機械をこなし、作業は無事に終わった。後日、しばらくは砂を竹箒で掃いて芝と馴染ませるように言われた。来年は例年よりも元気な芝となリますように、と掃いている。

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